椎葉厳島神社の御朱印・御朱印帳

宮崎県 東都農駅

湯前から、ナビの案内では2時間と出てきましたが、実際距離の問題ではなく国道ではなく酷道を延々走り、到着しました。
その時間をかけても、参拝する価値があるお社でした。社殿は朱色が鮮やかで、周りの緑に映えておりました。参道脇の展望所から眺める向かいの山や、下を流れる耳川と心洗われる雰囲気でした。
御朱印は、書置きのものが用意されておりました。
鳥居向かいに、観光用駐車場が用意されておりました。
この後、五ヶ瀬町に抜けましたが、こちらの通りは安心して走行できました。

椎葉厳島神社(しいばいつくしまじんじゃ)

旧社格：不明
御祭神：市杵島姫命、素盞鳴命

壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久が、
椎葉山中での平家残党の叛意なき姿を深く憐れみ、
平家尊々の安芸の宮島、厳島神社の御分霊を勧請して創建されたそうです。

境内地には平清盛の末裔にあたる鶴富姫が使ったと言われる鶴富姫化粧の水や、
那須大八郎宗久の陣屋跡等の伝説地があります。