おかまじんじゃ
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御釜神社ではいただけません
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御釜神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年08月25日(日)
参拝:2024年7月吉日
🟣日本三奇 未来を予知する釜🟢
⭐️✨御釜神社✨⭐️
前回、前々回と『陸奥国一之宮 鹽竈神社』について投稿させていただきました。鹽竈神社に参拝後、是非、訪ねていただきたいのが、第一末社、そして日本三奇『四口の神釜(よんくのしんかま)』のある『御釜神社』です。場所は塩竈神社の東参道入り口の道路を挟んだ向かいにあり、ひっそりと佇んでいます。
【日本三奇とは】
江戸時代に諸国を旅した橘南谿(たちばな・なんけい)という医者が著作の中で「3つの奇跡」と紹介したもの。
①兵庫県高砂市にある「石の宝殿」
②宮崎県高原町にある「天の逆鉾」
③宮城県塩釜市の『四口の神釜』
私は「石の宝殿」「天の逆鉾」に行ったことがないので、是非、一度行ってみたいです😊
【未来を予知する釜】
四口の神釜(よんくのしんかま)のある場所は一般的な神社にはない建屋で珍しい形をしており、目を引きます。厳重に鍵のかかった扉があり、外側からでも神聖なパワーを感じます。社務所に申し出ると誰でも初穂料100円で参拝させていただけます。
ただし、内部は聖域の為、写真撮影禁止🙅私の下手くそなPCテクを駆使して図解してみましたので、そちらを参考にして下さい。
この大釜は鎌倉時代から南北朝時代にかけて作られたとみられるそう。数は4つあり、直径1メートル以上はあります。水深は浅く、釜が地面に埋められ、海水が張られています。釜の内部の水の色は澄んでいるんですけど、釜の内側の鉄さびなのか、オレンジ色に見えます。この神釜が『日本三奇』と言われ由縁は、釜は壁で四方を囲まれていますが、屋根は半分ほどしかかかっていない。つまり釜の上には屋根が無く、外気にさらされていますが、どんなに雨が降っても水が溢れることも、干上がることもないのだそうです。さらに「世に異変がある時」水の色が変わって人々に知らせるのだそう。す、す、凄い😵
『塩竈町方留書』という市の記録によると、釜の水の変化による占いは、少なくとも寛永13年(1636年)まで遡れるそうで、異変があったときには仙台藩に報告することになっており、伊達政宗が病に倒れた際にも水の色が変わったとか!また、東日本大震災の前にも水が濁るように変色したそうです。
【藻塩焼神事】
毎年7月4日から6日に「藻塩焼神事」という神事が行われます。ホンダワラと呼ばれる海藻を刈り、海水をかけて高濃度の塩水を作ります。それを煮詰めて藻塩を作るという、古代の製塩法を再現した儀式です。伝承によると、この大釜をもたらし、塩の製法を当地の人々に教えたのが「鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)」御釜神社の御祭神です。日本古代の製塩発祥の地として、そして鉄の釜が「塩竈」の地名の元となりました。
陸奥国一之宮 鹽竈神社と共に東北屈指のパワースポットと言えます。皆さまも、塩釜を訪れた際は是非一度、その目で確かめてみて下さい。
💡神社近くで、私がおすすめするお店についても、写真のほうで紹介しておきます😋
⭐️✨御釜神社✨⭐️
前回、前々回と『陸奥国一之宮 鹽竈神社』について投稿させていただきました。鹽竈神社に参拝後、是非、訪ねていただきたいのが、第一末社、そして日本三奇『四口の神釜(よんくのしんかま)』のある『御釜神社』です。場所は塩竈神社の東参道入り口の道路を挟んだ向かいにあり、ひっそりと佇んでいます。
【日本三奇とは】
江戸時代に諸国を旅した橘南谿(たちばな・なんけい)という医者が著作の中で「3つの奇跡」と紹介したもの。
①兵庫県高砂市にある「石の宝殿」
②宮崎県高原町にある「天の逆鉾」
③宮城県塩釜市の『四口の神釜』
私は「石の宝殿」「天の逆鉾」に行ったことがないので、是非、一度行ってみたいです😊
【未来を予知する釜】
四口の神釜(よんくのしんかま)のある場所は一般的な神社にはない建屋で珍しい形をしており、目を引きます。厳重に鍵のかかった扉があり、外側からでも神聖なパワーを感じます。社務所に申し出ると誰でも初穂料100円で参拝させていただけます。
ただし、内部は聖域の為、写真撮影禁止🙅私の下手くそなPCテクを駆使して図解してみましたので、そちらを参考にして下さい。
この大釜は鎌倉時代から南北朝時代にかけて作られたとみられるそう。数は4つあり、直径1メートル以上はあります。水深は浅く、釜が地面に埋められ、海水が張られています。釜の内部の水の色は澄んでいるんですけど、釜の内側の鉄さびなのか、オレンジ色に見えます。この神釜が『日本三奇』と言われ由縁は、釜は壁で四方を囲まれていますが、屋根は半分ほどしかかかっていない。つまり釜の上には屋根が無く、外気にさらされていますが、どんなに雨が降っても水が溢れることも、干上がることもないのだそうです。さらに「世に異変がある時」水の色が変わって人々に知らせるのだそう。す、す、凄い😵
『塩竈町方留書』という市の記録によると、釜の水の変化による占いは、少なくとも寛永13年(1636年)まで遡れるそうで、異変があったときには仙台藩に報告することになっており、伊達政宗が病に倒れた際にも水の色が変わったとか!また、東日本大震災の前にも水が濁るように変色したそうです。
【藻塩焼神事】
毎年7月4日から6日に「藻塩焼神事」という神事が行われます。ホンダワラと呼ばれる海藻を刈り、海水をかけて高濃度の塩水を作ります。それを煮詰めて藻塩を作るという、古代の製塩法を再現した儀式です。伝承によると、この大釜をもたらし、塩の製法を当地の人々に教えたのが「鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)」御釜神社の御祭神です。日本古代の製塩発祥の地として、そして鉄の釜が「塩竈」の地名の元となりました。
陸奥国一之宮 鹽竈神社と共に東北屈指のパワースポットと言えます。皆さまも、塩釜を訪れた際は是非一度、その目で確かめてみて下さい。
💡神社近くで、私がおすすめするお店についても、写真のほうで紹介しておきます😋
私が描いたイメージ図なので、下手ですみません💦
町の中にひっそりと佇んでいます。
四口の神釜がある建屋
普段は厳重に鍵がかけられています。
普段は厳重に鍵がかけられています。
御社殿
井戸
境内社
御朱印
授与品の「御神鹽」神釜をモチーフにした容器に塩が入っています。延命長寿の御守り付き
神社の向かいにある「カフェはれま」明治初期に建てられた旅館をリノベーションしたカフェ
神社の隣にあるチョコレート専門店「クレオバンテール」塩釜の藻塩を使ったチョコが美味しいです😋
こちらもすぐ近くにある「ジェラテリア フルーツラボラトリー」ジェラートのお店、どれも美味しい😋
宮城の地酒「浦霞(うらがすみ)」で有名な佐浦酒造の酒蔵があります。
すてき
投稿者のプロフィール
ホークアイキャメル83投稿
宮城県の神社をメインに自分のペースで参拝しています。全国各地を訪れるのは、なかなか難しいので、全国のサポーターの皆さんの投稿を見て楽しませていただいてます♪宜しくお願いします🙇♀️
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