黄金山神社のお参りの記録(1回目)
宮城県涌谷駅

👑黄金の歴史に触れる👑
宮城県遠田郡涌谷町に鎮座する『延喜式内社 黄金山神社』へ参拝に上がりました👏黄金山神社は日本で初めて金が産出された歴史を持つ、非常に貴重な場所です。今回は、その歴史と文化に触れるべく訪れました😊

黄金山神社は、749年に陸奥国守・百済王敬福が朝廷に金900両を献上した場所に建立されたと伝えられています。この時に産出された金は、奈良の東大寺の大仏を建立する際に、鍍金（金メッキ）の材料として使用されたと言われています。
この由緒ある歴史から、黄金山神社とその周辺地域は、日本の「産金遺跡」として、1967年に国の史跡に指定されました。さらに、この地は「みちのくGOLD浪漫～黄金の国・平泉～」というストーリーの一部として「日本遺産」にも認定されています。

神社の境内は、豊かな自然に囲まれ、荘厳な雰囲気が漂っています。拝殿へ向かう参道は、清々しい空気が流れ、心を落ち着かせてくれます。拝殿は、歴史を感じさせる重厚な造りで、その前に立つと、かつてこの地で金が産出され、日本の歴史を動かしたのだという事実が、ひしひしと伝わってきます。
黄金山神社は、単なるパワースポットではなく、日本の歴史と文化に深く関わる貴重な場所です。歴史好きの方はもちろん、そうでない方も、ぜひ一度訪れて、黄金の歴史を感じてみてはいかがでしょうか😊

【御祭神】
金山毘古神、天照皇大神、猿田彦命