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くまのなちじんじゃ

熊野那智神社の御由緒・歴史
公式宮城県 富沢駅

ご祭神羽黒飛龍大神(第一主祭神)、熊野夫須美大神(第二主祭神)、黄泉事解男命、速玉神、家都御子神、大己貴神、天照皇大神、八咫烏(御神使)
創建時代719年(養老3年)
ご由緒

養老元(716)年6月15日早朝、名取郡廣ノ浦(現在の閖上)に住む漁師の治兵衛が海底に光るものをを見つけ、藤のイカダに抱かれた御神体を引き上げました。
治兵衛は御神体を持ち帰り、朝晩欠かさず祈りましてが、ある時から毎晩廣ノ浦より西の山並みに向かって龍燈の光が走るようになり、「我羽黒飛龍ノ神ナリ」とお告げがありました。
養老3(719)年6月10日、治兵衛は光が指し示した高舘山に社殿を建立し『羽黒飛龍大権現』と称し御神体を祀りました。
平安時代後期になりこの地に住む名取老女のもとに紀州の熊野権現のお告げを受けた山伏が訪ねます。山伏が熊野権現から託された手紙には
「道遠し 年もやうやう老いにけり 思い起こせよ 我も忘れじ」
と書かれていました。熊野権現の心遣いに感謝した老女は、高舘の地を紀州熊野に見立てて熊野三社の分霊を勧請します。保安4(1123)年高舘山に熊野夫須美大神を勧請し『熊野那智神社』に改称し現在に至ります。

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