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じょうじゃくこうとう(ばんざんかいざんどう)|臨済宗(妙心寺派)

常寂光塔(蕃山開山堂)
宮城県 陸前落合駅

常寂光塔(蕃山開山堂)の基本情報

名称常寂光塔(蕃山開山堂)
読み方じょうじゃくこうとう(ばんざんかいざんどう)
通称大梅寺奥院

詳細情報

ご本尊正面:雲居国師
右:蕃二
左:蕃三郎
宗旨・宗派臨済宗(妙心寺派)
創建時代慶安3年(1650年)
開山・開基雲居国師
ご由緒

大梅寺の開山雲居禅師の塔所。禅師は諸国の山野を行脚し、全国に一七三ケ寺を開山。天皇にも禅を講じ、後に朝廷から、大悲円満国師と謚名された京都妙心寺の禅宗の高僧である。
藩祖伊達政宗が瑞巌寺を創建し開山に懇請されたが固辞して請けず、二十七年間も待ち続けた政宗の遺旨に心を打たれ、遂に松島に来て瑞巌寺の開山となり、その誠意に報いた。
慶安三年(一六五〇年)の冬、蕃山の麓に来て庵を結び終馬の地に定めた。この蕃山をこよなく愛で何時も大梅寺から登って来ては此所で坐禅を組んだ。「熊や鹿がよく遊びに来て呉れた。」と自ら漢詩に書き残している。
万治二年(一六五九年)入滅。七十八歳。この山頂に葬る。遺命により墓石を建てず。元禄十三年(一七〇〇年)四代藩主伊達綱村によって、その上に堂を建て常寂光塔と称す。現在の堂は嘉永六年(一八五三年)の建立。堂内の正面は雲居国師、右は蕃二、左は蕃三郎の像である。
(仙台市設置の現地看板より)

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