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ひびきじんじゃ

比々岐神社
公式三重県 伊賀上津駅

参拝 終日可
授与所 不定期 電話でご確認下さい。

現在の御朱印・御朱印帳

新しいデザインの置き御朱印です。御朱印料は300円です。拝殿に置いてあります。

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御朱印について
御朱印
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社務所のポストに住所と朱印料300円入れて、申し込み下さい。
拝殿に書き置きが置いてあります。

御朱印帳
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あり

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カーナビによっては駐車場のない参道に案内します。お気をつけてお越しください。

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惣一郎
2022年01月31日(月)
1269投稿

【伊賀国 式内社巡り】

比々岐神社(ひびき~)は、三重県伊賀市北山にある神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は比々岐神、武甕槌神、経津主神、天児屋根命、建速須佐之男命ほか。

創建は不詳。大宝年間(701年~703年)の創始とする説がある。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「伊賀國 伊賀郡 比々岐神社 小」に比定されている。もともと比々岐神を祀っていたところ、のちに鹿島神、春日神を勧請し、八幡宮と称していた(参道鳥居に「八幡宮」の扁額あり)。

当社は、近鉄大阪線・伊賀上津駅の北東1kmあまりの平地にある小山の上にある。山麓の入口は地味で大きな神社(と寺院)があるようにはまったく見えず、途中参道もうす暗く若干サバイバル系で不安を覚えたが、山頂の広大で平らな場所に来てびっくり、社殿を含め建物はいずれもきれい、掃き清められたきれいな境内。幹が極太の古木群が古社であることを物語ってくれる。隣に大きな寺院があって、こちらも綺麗な境内に新しい本堂で、ひと気を感じないところを含め当社と印象は似ている。

今回は、伊勢国の式内社であることから参拝することに。参拝時は週末の昼ごろ、自分以外には参拝者は家族連れが一組訪れていた。

比々岐神社の鳥居

小山の森の入口に、小さな<鳥居>と社号を記した看板を発見。

比々岐神社の鳥居

鳥居の奥は真っ暗に見えるが、せっかくここまで来たので引き下がれないし。
関東では慣れたサバイバル系だが、伊賀の国まで来てサバイバルとは...(^_^;)

比々岐神社の建物その他

割と急な小道を登って行く。ただ、道はコンクリ造りで歩きやすい。

比々岐神社の自然

道の途中にわがままな巨木。感覚的に100mほど進むと、この先には明るい場所が。

比々岐神社の建物その他

意外や意外。眼前には、きれいに整地された広々とした境内が。(;゚Д゚)
後ろを振り返ると、真っ直ぐな長い参道があったので、入口からやり直してみる。

比々岐神社の建物その他

100mほど戻って、こちらが正式な境内入口(たぶん。社号標はないけど。)

比々岐神社の鳥居

参道進んで<一の鳥居>。石製扁額には「八幡宮」の文字。

比々岐神社の鳥居

参道進んで<二の鳥居>。右側には寺院の広々とした境内。

比々岐神社の建物その他

参道進んで燈籠掛け。右側は寺院の本堂。

比々岐神社の建物その他

参道右側にある<鐘楼>。隣の寺院の物かな?

比々岐神社の建物その他

つづいて参道右側の<社務所>。看板に<比々岐神社>の文字を初めて見つけ、やっとひと安心。(o^―^o)

比々岐神社の鳥居

参道上、社務所前にある<三の鳥居>。「比々岐神社」の扁額。

比々岐神社の建物その他

鳥居をくぐったところから、境内全景。

比々岐神社の建物その他

右側の「上津会館」と書かれた建物。

比々岐神社の手水

参道進んで、左側の<手水舎>。

比々岐神社の本殿

手水舎前から、社殿を望む。

比々岐神社の本殿

さらに進むと、社殿はかなりきれい。門松含め、華やかな雰囲気。

比々岐神社の建物その他

左側の<蔵>。右隣には参集殿のような建物。

比々岐神社の本殿

<拝殿>全景。

比々岐神社の建物その他

右側の<社号標>。その右隣には<神宮遙拝所>。

比々岐神社の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。

比々岐神社の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。

比々岐神社の本殿

ふたたび<拝殿>全景。狛犬が2組あって、こちらは青銅製かな?

比々岐神社の本殿

<拝殿>正面。

比々岐神社の本殿

<拝殿>内部。かなりきれい。

比々岐神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。社殿全体が新しいみたい。

比々岐神社の本殿

森の入口に立った時は、蜘蛛の巣をかき分け雑木林の掘っ立て小屋のような社殿をイメージしたが、予想外にきれいな社殿、境内でびっくり。

比々岐神社の建物その他

下山後に発見した、別の入口。車だとこちらから上がるみたい。
鳥居がないので気付かなかった...(^_^;)

比々岐神社の建物その他

石柱に刻まれた文字はほとんど読めないが、「延喜式内」だけは読み取れる。

比々岐神社の景色

石柱の前の景色。自然がいっぱいの、のどかな野山。(^▽^)/

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神祇伯
2021年09月18日(土)
1306投稿

伊賀国伊賀郡の式内社です。人里離れた場所にひっそりと建つ神社で、今でもお隣にお寺があります。
名前がいいですよね。「響(ひびき)」を感じさせる社名で。
ただ伊賀国なので地震に関連して地「響き」から来てたら見方変わりますね・・・

比々岐神社の鳥居

《一の鳥居》
よく見ると鳥居には「八幡宮」と書かれています。
これはもともとこの場所に石清水八幡宮の荘園があったことから八幡さんが祀られていたことがあったそうです。

比々岐神社の鳥居

《二の鳥居》
こちらは「比々岐神社」と書かれていますね。

比々岐神社の建物その他

《社務所》
明かりが灯っていたので宮司さんおられると思います。
あと御朱印戴けるみたいですね。

比々岐神社の自然

《御神木》
なんか綿みたいなのが詰まってますね?

比々岐神社の手水

《手水舎》
柄杓なしでも洗えるようになってました。

比々岐神社の建物その他

《斎館》
最近建てられたのか綺麗になってます。

比々岐神社の建物その他

《土蔵》

比々岐神社の本殿

《拝殿》
👁チェックポイント‼️
この神社も天正伊賀の乱でほとんどの建物が焼失する被害に遭いましたが、その際に白龍(白蛇)が現れて判断だけは戦火から守られたという伝承があるそうです。

比々岐神社の狛犬

《狛犬像》
良い角を持ってます。メガホーン打ってきそう。

比々岐神社の建物その他

《駐車場》

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歴史

白龍伝説

1578年(天正6年)伊賀国を信長の息子北畠信雄(織田信雄)が攻めた、しかし、北畠軍は敗北する(第1次天正伊賀の乱)。

そして、織田信長はその敗北を聞き、織田全軍をあげて、1581年(天正9年)伊賀を攻める(第2次天正伊賀の乱)。その際、北畠信雄は青山峠から、この地区に侵入してきた。

その際、当地区の掛田城で、伊賀衆は交戦した。北畠軍は地域の寺社に火をつけて、そこに陣を敷いた。

当社の神宮寺宝珠院も灰燼となった。そして、本陣を置いた。

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比々岐神社の基本情報

住所三重県伊賀市北山1426
行き方

近鉄大阪線 伊賀上津駅 徒歩15分
名阪国道 友生ICから 30分
国道165号 信号伊賀上津から 5分

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名称比々岐神社
読み方ひびきじんじゃ
参拝時間

参拝 終日可
授与所 不定期 電話でご確認下さい。

参拝にかかる時間

約10分

参拝料

なし

トイレ社務所横にあります。
御朱印あり

限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり

御朱印の郵送対応あり

社務所のポストに住所と朱印料300円入れて、申し込み下さい。
拝殿に書き置きが置いてあります。

御朱印帳なし
電話番号0595-52-0153
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
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詳細情報

ご祭神《主》比々岐大神
《合》武甕槌神,経津主神,天児屋根命,誉田別神,健速須佐之男命,天照大御神,速玉男命,事解男命,伊邪那岐命,大物主神,大山祇神,火産霊神,市杵島姫神,綾戸日女神,事代主神,宇迦之御魂神
創建時代不詳
本殿三間社流造
ご由緒

本社の創始は不明である。御祭神の比々岐大神は上津の里の見守りの神で、上津地区に人々が生活し始めた頃から祀られてきたと考える。配祀されている春日の神々は1200年前に鹿島・香取の神々が奈良の春日に遷幸の際に勧請されたと伝えられる。「延喜式」に当社の名前が見られる。平安の頃からか、京都の石清水八幡宮の荘園があったことから八幡大神が祀られることとなり、八幡宮と呼ばれた。往古は社領120石を有し、別当寺宝珠院とともに隆盛したという。しかし、天正伊賀の乱でほとんどの堂宇が焼失した。しかし、その際、白龍(白蛇)が現われ、本殿のみは焼失をまぬがれたという伝承がある。江戸時代には上津八幡宮として、藤堂家の崇敬を受け、多<の献納があった。明治になり、八幡宮という名を廃止、比々岐神社を社名とし、上津地区内の請社を合祀した。

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