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花窟神社のお参りの記録一覧
三重県 有井駅

nomuten
nomuten
2024年01月31日(水)
970投稿

南紀・和歌山県の寺院巡りを済ませ、帰路に着いた中、休憩のため三重県熊野市に在る道の駅(熊野・花の窟)に寄った際、直ぐ隣に神社が在りますので参拝しました。「花窟神社」です。
過去に訪れていますが御朱印を頂いておらず、今回御朱印を頂きましたので投稿します。

祭神は、伊弉冉尊(イザナミノミコト)、軻遇突智尊(カグツチノミコト)。
この神社には神殿はなく、高さ45mの巨岩が伊弉冊尊の御神体です。
(飛瀧神社も社殿はなく、那智の滝が御神体)

日本書紀には、伊弉冉尊は軻遇突智尊を出産時に焼けて亡くなり(軻遇突智尊は火の神)、紀伊国の熊野の有馬村に葬った。地元民は花の時期に花を供えて伊弉冉尊を祭ったとあり、日本書紀の編纂は8世紀のため、それ以前から存在していたと考えられます。(神社というより墓所だったかも。)

日本広しと言えども、道の駅が隣接している神社は数少ないと思います。道の駅の駐車場に停めた殆どの方は(先を急いでいる方を除き)この神社を参拝される感じ。国道42号線沿いですし、駐車場は広いし、お土産屋さんや食事が出来るお店もあります。
お店の横の通路を進むと道路を挟んで鳥居があります。鳥居をくぐり、参道を少し行くと左側に手水があり、その横から赤色の鳥居が並ぶ脇道を先へ行くと稲荷神社と龍神神社。今年は辰年なのでしっかり参拝。引き返して参道を進むと手水があり、その横に注連縄が付けられた岩。丸石神と言うそうで願いが叶うそうです。
その前に拝殿かと思いきや参籠殿という社務所です。授与所と小さな展示所になっています。
直ぐ先に御神体とされるデカイ1枚岩です。高さ45mで、その下に伊弉冉尊の拝所。2礼2拝で能登早期復興を祈念。その背中側には軻遇突智尊の拝所。同じく祈念しました。先の参籠殿で御朱印を頂きました。
駐車場を出て紀勢道に乗り、3時間掛けて自宅に戻りました。やっぱり南紀は遠いなあ。

花窟神社(三重県)

御朱印

花窟神社(三重県)
花窟神社(三重県)

稲荷神社・龍神神社の手水

花窟神社の末社

稲荷神社・龍神神社への参道

花窟神社(三重県)

稲荷神社と龍神神社

花窟神社(三重県)

稲荷神社

花窟神社(三重県)

龍神神社

花窟神社(三重県)

手水、右側の石は丸石神

花窟神社(三重県)

参籠殿(社務所)

花窟神社(三重県)

正面の岩が御神体

花窟神社(三重県)

伊弉冉尊

花窟神社(三重県)

軻遇突智尊

花窟神社(三重県)
花窟神社(三重県)
花窟神社(三重県)

口有馬竜宮塔

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Sekky
Sekky
2022年12月24日(土)
255投稿

熊野巡り⑥ ラストです。新宮から尾鷲に海岸通りを走らせている途中にありました。もう4時なので諦めかけていましたが、こちらまでが目標だったので頑張りました😤  こちらは日本書紀に登場するいざなみのみことの墓所で国生み・神生み神話の舞台です。御神体は高さ45mの巨岩です。だからどうしても見たかったのです。

花窟神社(三重県)

横の海岸は七里御浜と呼ばれており、長さはその名のとおり20数kmにわたっています。

花窟神社(三重県)

熊野川の上流から丸くて美しい「御浜小石」が敷きつめられた美しい海岸です。

花窟神社(三重県)

社号標と鳥居です。

花窟神社(三重県)

由緒書。

花窟神社(三重県)

参道を歩いて行きます。

花窟神社(三重県)

社務所が見えて来ました。宮司が閉めかけていましたが、何とか御朱印を頂けました😄

花窟神社(三重県)

あとはゆっくりお参りできます。手水舎です。上手に竹を切って龍に見立てています。

花窟神社(三重県)

その横は丸い神石です。球技のパワーストーンとして人気があるそうです。

花窟神社(三重県)

門の向こうに御神体の岩が見えました。

花窟神社(三重県)

社殿はなく拝所のみあります。

花窟神社の景色

これが全貌です。荘厳な感じです🙏 

花窟神社(三重県)

岩と反対側にも拝所がありました。

花窟神社(三重県)

岩の上の方に綱が張ってあります。

花窟神社(三重県)

毎年、2月2日と10月2日にお綱かけ神事があります。五穀豊穣を祈願します。

花窟神社(三重県)

海岸側から見た岩です。ここから歩いて10分位で「獅子岩」があります。

花窟神社の景色

獅子に見えるでしょ。こちらも見たかったのです。国の天然記念物になっています。これで4時30分。終了です。目的は達しました🎊
熊野はどこに行っても何か神々に守られているような不思議な感じがしました。

花窟神社の御朱印

閉まる寸前にいただいた御朱印です。もうあと熊野本宮大社が残っていますが、また来ます。ありがとうございました。

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吾亦紅
吾亦紅
2022年08月16日(火)
143投稿

世界遺産の町、憧れの熊野へ。
日本最古の神社といわれる花窟神社へ参拝しました。

高速で熊野へ向かう道すがら、ひたすら山道とトンネルをくぐり、山の景色を見て向かいました。
途中、いきなり降りだした雨にがっかりしながらも、「歓迎の雨?」と気を取り直し、ようやくたどり着いた頃に雨も止みました。

花窟神社の御朱印

せっかくなので見開きの御朱印をいただきました。
青い波の表現が素敵です。

花窟神社の景色

花窟神社のすぐお隣は、日本一長い砂礫海岸、七里御浜。
はるかに続く美しい砂浜です。
途中、鬼ケ城や獅子岩など、世界遺産に立ち寄りつつ花窟神社に到着しました。

花窟神社(三重県)

花窟神社は、道の駅「花の窟」のお隣に鎮座されています。
また、鳥居の手前の「お綱茶屋」というお店には、軽食やお土産もあります。

花窟神社の鳥居

鳥居の向こうには奉納された幟旗が続いています。

花窟神社の狛犬

一の鳥居の狛犬さん

花窟神社の狛犬
花窟神社(三重県)

手水舎の龍さんの先に、さらに竹でできた龍さんが🐉

花窟神社(三重県)

境内の「おたま様」。
丸い形にあやかって、球技をされている方がよく参拝されるとか。

花窟神社(三重県)

社務所を通り、拝所へ。

花窟神社(三重県)

伊弉冉尊(いざなみのみこと)をお祀りする祠。
後ろにはご神体の岩がそびえています。

花窟神社(三重県)

岩のご神体は、約45mの高さ。
写真には収められないほどの大きさです。

花窟神社(三重県)
花窟神社(三重県)
花窟神社の自然

境内のご神木

花窟神社(三重県)

帰り道、再び同じ道を通りました。
反対方向から見えるご神体を遠くから撮影しました。

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