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伊勢神宮内宮(皇大神宮)ではいただけません
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いせじんぐうないくう(こうたいじんぐう)

伊勢神宮内宮(皇大神宮)のお参りの記録(1回目)
三重県五十鈴川駅

投稿日:2023年01月25日(水)
参拝:2023年1月吉日
2
お伊勢まいり④ いよいよ本命の内宮にお邪魔します。正式名称は皇大神宮といいます。こちらの創建はもはや神話の世界です。有史以前に天照大御神が誕生し、高天原(天界)を治めていましたが、地上に鎮座する場所を求めていました。第11代垂仁天皇の皇女、倭姫宮(やまとひめのみこと)が鎮座地を探して各地を巡行され、伊勢にたどり着いたときに天照大御神のお告げがあり、この地に内宮が創建され、以来天照大御神は伊勢にご鎮座されています。創建は紀元前4年とされています。世はまだ弥生時代だったんですけどね。なお、こちらには三種の神器の一つ、八咫の鏡が御神体として奉斎されています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
外宮から5kmほど離れているので、車で移動し駐車場から内宮に向かいました。途中におはらい町を通り抜けるのですが、お腹が空きました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
伊勢名物てこね寿司で有名なすし久に入り、
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の食事
てこね寿司をいただきました。とっても美味しかったです😄
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
さらにお伊勢屋本舗で松阪牛串もいただきました。本当は実物を撮るつもりでしたが、気がついたら半分食べてました(笑)とろけるように美味しかったです🤩
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居
さあ、腹ごしらえが済んだので内宮に行きまーす。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
メインだけあって平日にも関わらず、凄い人手です。宇治橋の鳥居を正面から撮りたかったのですが、常に記念撮影をする団体が続いていたので断念しました。外宮と反対で右側通行になります。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
宇治橋は全長約100mで、こちらも式年遷宮と同じように20年で架け替えられます。前回は式年遷宮の4年前に架け替えられました。そろそろ次に向けて工事が始まりそうです。工事の間は少し離れた所に臨時の橋が作られます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
橋を渡り、まず正宮を目指します。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
横には神苑とよばれる美しい庭園が続いています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の手水
手水舎で手を清めます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
第一鳥居をくぐります。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
右側に五十鈴川の御手洗場(みたらし)があります。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
昔はこちらで心身を清めてから参拝したそうです。川辺ギリギリまで水があるので簡単に手が洗えます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
こんな感じで流れています。清々しい気持ちになりました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
川辺まで続く石畳は徳川五代将軍綱吉の生母である桂昌院が寄進されたものと伝わっています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
御手洗場の近くに瀧祭神がありました。五十鈴川を守る水の神をお祀りし、1200年前から現在まで社殿のない石神として祀られています。ガイドブックがなかったら素通りしてしまいます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
第二鳥居も通過です。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
参道のあちこちに樹齢何百年の木が立っています。こうした木々によって神々しい雰囲気を醸し出しています✨
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
正宮に到着しました。撮影はこの石段の手前までです。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
お伊勢まいりのハイライトです。正面の白い御幌(みとばり)の前で日頃の感謝と平穏をお祈りしました🙏
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
別宮の荒祭宮に向かう途中にある御稲御蔵(みしねのみくら)です。内宮の所管社の1つで御稲御倉神が祀られ、建物内は1年分の稲が納められています。正殿と同じ建築様式の唯一神明造です。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
すぐ近くににも同じ建築様式の外幣殿がありました。他の社殿は間近で見られないのでこの2ヶ所は貴重です。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
別宮の荒祭宮です。天照大御神の荒御魂をお祀りしています。内宮では正宮に次いで規模が大きく、別宮の中でも特別な存在とされています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
結構お参りまで待ちました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
建て替えてから10年ですが、ちょっと古びた感じがします。生木なので痛みが早いのでしょう。20年のサイクルにした理由がわかります。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
次にもう1つの別宮、風日祈宮(かざひのみのみや)に参拝です。宇治橋と同じ造りの風日祈宮橋を渡ります。こちらの橋も式年遷宮に合わせて架け替えられます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
こちらの風日祈宮は外宮の風宮と同じ風の神様が祀られています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
こちらでもお参りです。内宮には10ヶ所別宮があり、敷地内には2ヶ所しかありません。後でできるだけ廻ろうと思います。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
内宮には立派な建物もあります。こちらは神楽殿です。お神楽などの御祈祷が行われています。一角に御札授与所があり、そちらで御札と御朱印を頂きました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
内宮にも御廐(みうまや)があります。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
こちらも不在でした🥲
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
出口付近から右折して、大山祇神社と子安神社にも参拝しました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の末社
大山祇神社は神路山の入口の守護神、大山祇神が祀られています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
隣の子安神社は大山祇神の娘神、木花咲耶姫命が祀られています。安産や子授けの神様として信仰されています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
安産を願って小さな鳥居がたくさん奉納されています。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)(三重県)
最後、宇治橋を渡るときに何人かこの擬宝珠を擦っていました。調べてみるとこの近くの饗土橋姫神社で祈祷された万度麻という御神札が納められていて、この擬宝珠にさわると再び参拝に来られるそうです。元和5年(1619)の銘が残っています。正面左側の手前から2つ目です。みんなが触るためか他のとちょっと色が違います。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の御朱印
内宮の有難い御朱印です。大切な神社なので投稿作業に3時間かかりました💦 さあ、次は神宮周辺の神社を巡りますよ。

すてき

みんなのコメント2件)

Sekkyさん こんにちは😃 
お伊勢参りおつかれさまでした。とても詳しく書かれていて興味深く楽しく読ませていただいています。
私もいつかお伊勢参りができたら…と楽しみにしています。その時はぜひ参考にさせてください😊

2023年01月26日(木)

pooさん、ありがとうございます。伊勢神宮はずーっと気になっていました。偉大なだけに簡単に扱えないと思い、ちょっと敬遠していました。でも今年こそと決心しました😤 いざ来てみるととても広く、見所がいっぱいある割には案内が最小限なのでマップ片手に悪戦苦闘しました🥵 でも逆に宝探しゲームみたいで楽しかったです😄また、神域の雰囲気がよく、とても気持ち良く過ごせました。毎年来たいと思います。pooさんもいつか来てください。

2023年01月26日(木)
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