猿田彦神社のお参りの記録(1回目)
三重県五十鈴川駅

佐瑠女神社は芸能の神様、天宇受売命をお祀りしているだけに、華やかで美しいお社。
有名人の名前が入った幟や提灯がたくさん奉納されていました。

猿田彦神社の拝殿。
大勢の人で賑わっていました。

「たから石」
宝船のような舟形石に白蛇が乗っているようなおめでたい石です。

「方位石」
以前、御本殿が鎮座されていた古殿地です。
この石が何とも霊力がありそうな素敵な石なのです。
触れてもOKで、その際のお作法などは「特にない」と明記されていました。
私の前に3人組の方達がいて、メモを見ながら石の周りをぐるぐる回り、その都度違う文字に触れていたのが気になって気になって……あれはどういうおまじない(？)だったのでしょう。
私は自分の干支と、真ん中の「古殿地」の文字に触れてきました。

御本殿の奥に、御神田(おみた)があります。
毎年5月に豊作を祈って早苗を植える「御田祭」が行われます。

桜井識子さんの本では、この場所は強いエネルギーがあって、神様もお姿を表して下さったそうです。
肌色の天狗のお姿だとか…
しばらく静かに佇んでいましたが、私には何も見えず聞こえず…とても暑い日だったので、これでおいとますることに。

ちなみに2種類ある御朱印は、現在は書き置きのみと貼り紙がしてありました。