あざかじんじゃ
阿射加神社三重県 権現前駅
24時間参拝可能
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楽しみ方
続いて大阿坂町の阿射加神社へ。
隣町ですので、車で5分程の近さです。
こちらは鳥居からお社までずっと左右が木々に覆われていて細長く奥へ続いています。
鬱蒼としているのと、雨の合間の霧で奥が見えず、神秘的な空間でした。
静けさの中に佇んでいると、「幽玄」という言葉が浮かんできました。
こちらにも石橋がありました。

伊勢国壱志郡の名神大社"阿射加神社 三座"の論社です。二社ある阿射加神社はとても近い位置、似たような地名の位置にあり、こちらは"大"阿坂町です。
《鳥居》
小道に入る前の大通りがどっちの神社も共通していて、それぞれの小道に案内板があるため、別なのに同じに見えてすごい迷いそうになりました…
《末社》
鳥居潜ってすぐのとこにあります。
《由緒書き》
猿田彦大神さまが主祭神ですね。この由緒の書き方だと、『延喜式』神名帳の「三座」と主祭神が別のようにかかれてますけど、実際どうなんでしょうね。
《表参道》
山の麓にあるせいで、鎮守の杜は長く深いです。
夕方なのもあって少し薄暗いですが、これはこれで良い雰囲気👍
《手水舎》
水は張っています。
《随身門》
《社務所》
普段は無人のようです。
《拝殿》👏
👁チェックポイント‼️
鳥居と御垣内の間の砂利のゾーンを挟んで本殿の扉があります。伊勢の神宮の本殿の様式にとても似ていますね。
由緒書きには唯一神明造と書かれていますが、明治に神宮以外にその建築様式を封じられた中残っているのでしょうか…?
《末社②》
帰り際、左の方からミシミシベキベキパキパキと木の軋む音がずっと響いていて、誰か枝の間伐でもしてるのかと思いましたが、そこには誰もいませんでした。あれは一体、なんだったのでしょうか…?
「皇太神宮儀式帳」「倭姫命世紀」には阿佐加の荒ぶる神平定の説話を記し、「倭姫命世紀」ではその神を阿坂山上に社殿を造り祀ったのが当社であり、式内社と伝える。承和2年(835)従五位下、嘉祥3年(850)従五位上、斎衡2年(855)従四位下、貞観元年(859)従四位上に昇叙の記録が国史にみられる。【三重県神社庁HP当神社ページ由緒書きより】
歴史をもっと見る|| 名称 | 阿射加神社 |
|---|---|
| 読み方 | あざかじんじゃ |
| 参拝時間 | 24時間参拝可能 |
| 参拝にかかる時間 | 約15分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
| ご祭神 | 猿田彦大神 伊豆速布留神 底度久神 |
|---|---|
| ご神体 | 不詳 |
| 創建時代 | 垂仁天皇の御代 |
| 創始者 | 大若子命 |
| 本殿 | 神明造 |
| ご由緒 | 「皇太神宮儀式帳」「倭姫命世紀」には阿佐加の荒ぶる神平定の説話を記し、「倭姫命世紀」ではその神を阿坂山上に社殿を造り祀ったのが当社であり、式内社と伝える。承和2年(835)従五位下、嘉祥3年(850)従五位上、斎衡2年(855)従四位下、貞観元年(859)従四位上に昇叙の記録が国史にみられる。【三重県神社庁HP当神社ページ由緒書きより】 |
| 体験 | 祭り札所・七福神巡り伝説 |
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