けごんじ(すずむしでら)|臨済宗永源寺派
華厳寺(鈴虫寺)のお参りの記録一覧(2ページ目)
久々の鈴虫寺です。鈴虫説法で有名ですが、軽妙なお話で笑いを誘います。けど、これだけご本尊が忘れられているお寺さんも珍しいと思います。ちょっと商売っ気ありすぎかな。
大日如来さまと釈迦如来さまの限定御朱印いただきました。
お寺への参道。今は入れ替わった直後ですが、ここが入場待ちでいっぱいになります。
行った時がちょうど始まったところだったので、ならばと横の蕎麦屋で昼食。とろろそば、ご馳走様でした。
ここで説法を聞けます。
わらじ地蔵さま。
正式名称を「華厳寺」。鈴虫寺として親しまれています。
苔寺からも近く、鈴虫の音色に誘われての説法が心地よく聞こえました。
鈴虫は一年中鳴いており、全部で5000匹が通年26℃に保たれています。
このご時世、「自粛要請」ならぬ「慈粛陽静」
他人に対しての慈しみを持って接し、時には笑う事で安寧に過ごす。
ここは「心の休息地」です。
階段を登ると山門です。
山門前の「幸福地蔵」。説法が終わり、お札を握りしめながら一つだけ願いを聴いてくれるそうです。
願いが叶ったらそのお札を返しに訪れます。
このお地蔵さんは、願いを聴いてくれるために「草鞋」を履いています。
本堂です。隣の客殿にて、30分の説法を聞きます。
その後に庭園を回ってから、御朱印などはその後拝受できます。
「黒竹」、「孟宗竹」、「三角竹」などの竹が植っています。
鈴虫寺からの丘から東山三十六峰を臨みます。
少し高い塔みたいなものが京都タワーです。
前回(4年前)は冬に訪れて、雪が舞って見えませんでした。
ご縁がありまして、ご遙拝させて頂いたと言うところですが・・・。
「断捨離」の知り合いの話です。先日の、沖縄の「波上宮さま」の。
去年(令和3年)は、「京都観光に行って来た」と、しつこく「みやげ話だけ」はしていました。
でも、今年(令和4年)の半ば過ぎあたりから、いきなり「断捨離する」?
一体何を考えてる? どんな心境の変化があった?
こやつら、いつも夏は早めの「夏休み」を取り、「旅行」へ行ってるのに。
最近の「働き方改革」が、うらやましい。
今度は、「華嚴寺(鈴虫寺)さま」の「御印」四躰を、「ゴミ袋」行きにしようと、「バチ当たり」な事を企んでいます。
調べてみると、「三百年記念・特別御印」です。何を考えているやら。
でもねぇ。ワタシが謹んで「お引き取り」させて頂くにしても、「お詣りした人」以外にとって、「御印の魂が抜けている状態」と言うし。
「御印拝受」は「スタンプラリー」でもないとも言うし。
いっそ、華嚴寺(鈴虫寺)さまあて、「写経」と「冥加料」をお納めして、「お許し」を頂戴することにします?
お陰さまで、こやつらのケツを拭いて、別に、たくさん「納経」したので、ワタシが書いた「写経」の、「般若心経」も「延命十句観音経」も「舎利礼文」も、在庫が尽きてしまっています。
その上、ワタシの「懐事情」もさびしいし・・・。「冥加料」もねぇ・・・。
本当にどうするのかねぇ。
ところで、「禅寺」へお詣りするのは、非常に敷居が高いと思っています。
でも、印象としては、華嚴寺(鈴虫寺)さまには、その様な事もなさそうに思えます。
「鈴虫」を飼い、茶菓の接待もあるようで、住職さまの「説法」は、非常に人気があって興味深いとの事。
華嚴寺(鈴虫寺)さま近隣には、「いつかお詣りしよう」と思っている、「松尾大社さま」も鎮座なさっています。
その際、直接お詣りに伺う事にしましょうかねぇ。
妙音観世音菩薩 御朱印
金剛天大日如来 御朱印
宝冠釈迦如来 御朱印
幸福地蔵菩薩 御朱印
華厳寺(けごんじ)は、京都府京都市西京区松室地家町にある臨済宗の寺院。山号は妙徳山(みょうとくさん)。本尊は大日如来。鈴虫を年間通して飼育しており、通称「鈴虫寺」と呼ばれる。僧侶による参拝者への茶菓のもてなしと鈴虫説法で知られる。
江戸時代中期の1723年、華厳宗の復興を志していた学僧の鳳潭(ほうたん)により創建。江戸時代末期の1868年に慶厳が入寺して臨済宗に改宗した。鈴虫の飼育は先代住職が鈴虫の音色に禅の悟りの境地を感じて開始したとされ、卵や成虫の温度管理を試行錯誤し年中飼育に成功したとされる。昭和後期の1977年に隣接する人気寺院の西芳寺(苔寺)が、苔庭保護の目的で参拝人数を絞るべく完全予約制に移行したが、苔寺参拝者のおこぼれ参拝者(主要道路から見て苔寺が同じ道の奥にあるため)が多かった当寺は寺宝などがなく拝観者の大幅減少が予想されたが、積極的な拝観者招致の策を講じ、現在では人気寺院の一つとなっている。大広間の入場定員がある約30分の鈴虫説法のほか、様々な種類の竹を集めた庭園や、願い事を一つだけ叶えるという幸福地蔵なども、女性を中心に人気がある。
当寺は、阪急嵐山線・松尾大社駅の南南西1km弱の小山の縁にある。阪急嵐山線沿いに走る府道9号線から西に入って行くと閑静な住宅街を抜けて数分で到着する。平地から数十段の階段を上がったところにある境内は、平らな部分には建物が目一杯建ち、その周りが庭園になっている感じ。参拝客は多く、鈴虫説法の制限人数(50名ぐらい?)ごとにグループに分けられ本堂に案内された時は観光施設のようで違和感を覚えたが、鈴虫の音を聞きながらの説法が始まると住職さんのお話は面白く、興味深かったので時間が経つのを忘れてしまうぐらい。説法後は広くはない庭園を見て廻るが、市内が見渡せる高台にあり、ちょうど紅葉のピークということもあって満足度は高かった。
今回は、京都観光の人気寺院であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中早めの時間で、なんとか1番目の説法グループで楽しむことができた。
境内入口の<寺号標>。この階段を少し登ると正門(山門)がある。
階段脇の寒椿。開門時間まで、正門から階段にかけて伸びる行列に並ぶ。
いよいよ開門となり、正門をくぐる。
正門の横にある看板。
正門をくぐり、<本堂>の脇の通路を抜けて奥の<客殿>に向かう。
通路の右手の庭園。紅葉と緑のコントラストがきれい。
客殿の大広間には長テーブルが数列、川のように並んでいて、お寺の方の指示通りに順次奥から座って行く。御朱印はこちらで依頼し、鈴虫説法の前に預けておく。
畳に座ると茶菓子とお茶が配られる。大広間の前方には鈴虫を入れたガラスケースが何個も並んでいて、鈴虫の大合唱を楽しめる。ここから30分ほどの鈴虫説法を聞く。住職さんはさすが御話し上手で、時間を忘れて聞き入ってしまう。(o^―^o)
鈴虫説法が終わると、順路に沿って庭を散策する。
見晴し台からの景色。京都市街の南部が見渡せる。
見晴し台から客殿方向に戻る。
<鈴虫小屋>という名の建物の横を通る。
客殿前に到着。
谷側を見下ろすと、燃えるような紅葉。(^▽^)/
紅葉の間から、京都市街を望む。
当寺の庭園は<竹>で有名とのことだったが、この季節は紅葉に押されて目立たない...(^_^;)
最後に良さげな構図にて。
正門を入ってすぐ左側にある、当山守護の<白龍大明神>。
正門を入る前、階段の突き当りにある<幸福地蔵像>。願い事を一つだけ叶えてくれるという。(^▽^)/
鈴虫寺へは一つだけ願い事を叶えてもらうことができると聞いて行きました
11時の説法に間に合うよう、着いたのは20分ほど前でしたがすでに行列が出来てました
11時間近になると、先の説法を終えた人が階段を降りてきたので
先へ進み、階段を登ると入り口にお地蔵様がいらっしゃいました
このお地蔵様が願い事を叶えていただくお地蔵様です
寺へ入り、鈴虫の鳴く部屋へ入るとクーラーが効いており
涼しかったです
なんでもクーラーと暖房を調節することで一年中鈴虫たちが鳴くようになったのだとか
この鈴虫を一年中鳴かす仕組みを考えるのに20数年と住職がおっしゃってました
説法は住職のダジャレとユーモアのある話で
覚えて帰ってほしい四文字熟語に「慈粛陽静」コロナの自粛要請をもじったものでした
コロナ禍にあっても、人をうやまい、希望を持って過ごして下さい
というようなことをおっしゃってました
鈴虫寺へ3回以上いらっしゃった人が意外に多く
中には5回目の方もいました
それだけ願い事が叶うお寺なんですね
願い事をするときは、住所と名前を告げるというのも
珍しかったです
御朱印
京都旅2日目(2/14)①
2日目のスタートは鈴虫寺から。
ちなみに、長男はこの日はグループ別行動。
グループごとに事前に立てた予定をもとに、
タクシーで京都市内を観光します。
タクシーの運転手さんが一緒に回り、
ガイドを務めてくださるので、
親としてはとても安心です。
長男のグループのこの日の行動予定を把握し、
絶対に絶対に鉢合わせしないように私たちの予定を立てました。
長男たちは鈴虫寺は行きません。
鈴虫寺へは宿からタクシーで20分ほど。
階段で20分ほど待ち、中へ入れました。
待っている途中、学生のグループが来ましたが
違う学校でした。
鈴虫の音が響く暖かいお部屋でお茶とお茶菓子をいただきながら、
ゆっくり説法を聞く…なんて贅沢な時間でしょう。
世の中の喧騒と離れ、
ひととき自分の心と向き合う時間を
過ごせました。
「幸福御守」を家族4人分と、
白血病と戦っている親友の分を頂いてきました。
今度お見舞いに行くときに手渡したいと思います。
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