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京都市北区上賀茂神社界隈散策の続きです。
こちら藤木社は上賀茂神社の大鳥居から東に5分ほど歩いたところにあります。
外観がとても印象的なので この通りを歩いていれば気づかない人はいません。
すぐ横を明神川という川が流れていて いかにも京都らしい風情を感じさせてくれます。
祠の上には覆いかぶさるように楠が枝を伸ばしていて 祠の屋根には苔がびっしりついています。
上賀茂神社の末社は境内社も境外社もとても多く こちらは境外末社で 末社22番の札がついています。
祭神は 瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)であり あらゆる禍事・罪無手穢れを川から海へ流し去ると言われています。
家運隆昌の神の信仰があります。
また 明神川の守護神としても信仰されています。
ネット情報です。
創建 変遷の詳細は不明。
社殿背後にクスノキ(京都市指定保存樹)の大木が植えられている。
樹齢500年以上という。
明神川は賀茂川を源とし 上賀茂神社の境内を経て 社家町を流れ生活用水となり 後は田畑を潤す生命の川として長く大切に守られてきました。
この付近は中世の頃から上賀茂神社の神官の社家町として町並みが形成されてきたところで 昭和63年に国重要伝統的建造物群保存地区の指定を受け 町並みの保存に努めています。
参考「社頭掲示板」

全景

祠の上に木が茂っています

由緒書 駒札って言うんですね 知らなかった

末社22番

苔むした屋根が印象的です

すぐ隣に川が流れています

上賀茂神社(賀茂別雷神社)の境外摂社です。
上賀茂神社の前の道を東に向いて 料亭らしき建物が並ぶ 趣のある道を歩いていると ふと背の高い木が目に入り さらに玉垣の朱が目を引きます。
社標には藤木神社と書かれていますが 正式名称は藤木社です。
御祭神は瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)で 家運隆昌の神様です。
背の高い木は 樹齢500年にもなる楠木(くすのき)です。
横を流れる明神川の守護神として 昔から地域の人々に信仰されてきました。
明神川は上賀茂神社から流れ出ている小川で 上賀茂神社の境内では「ならの小川」と呼ばれているそうです。




境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 藤木社(賀茂別雷神社末社) |
|---|---|
| 読み方 | ふじのきのやしろ |
| 通称 | 藤木神社 |
| 電話番号 | 075-781-0011(上賀茂神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご祭神 | 瀬織津姫 |
|---|---|
| ご由緒 | 藤木社は明神川の守護神として信仰されてきた。賀茂別雷神社の末社で、葵祭には南大路町の氏子により神輿渡御が行われている。社殿後方の楠は樹齢推定500年で、この地のシンボルとして崇められてきた。明神川は賀茂川を源とし、賀茂別雷神社の境内を経て、社家町を流れ生活用水になり、後は田畑を潤す生命の川として永く大切に守られてきた。この附近は中世の頃から賀茂別雷神社の神官の社家町として町並みが形成されてきたところで、昭和63年に国の重要伝統的建造物群保存地区、京都市の上賀茂郷界隈景観整備地区に指定されて、景観の調和が図られている。 |
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