ほうせんいん|天台宗大原寺勝林院塔頭|東山
宝泉院のお参りの記録一覧
左京区大原勝林院町の天台宗宝泉院は勝林院塔頭卍
平安末期の創建と伝わります。
こちらでは趣向を凝らした4つの庭を鑑賞🪴
中でも樹齢700年の五葉の松がある盤桓園(ばんかんえん)は、額縁庭園として知られており、お抹茶とお菓子をいただきながらまったりと🍵😄
江戸中期再建の書院廊下には、伏見城遺構の血天井。鳥居元忠以下400名余りが討ち死にしたと云われ、最近の大河ドラマで描かれたばかり🙏
御朱印は「佛心」と書かれています🖌️
勝林院からすぐ
人を写し込まずに撮るのは厳しい💦
五葉の松
お抹茶とお菓子は拝観料に込み
お菓子いただきながら血天井
水琴窟💧
猿田彦大神
京都市左京区にあるお寺です。
宝泉院は勝林院の僧坊として古く800年前よりあったお寺です。
山号は魚山
宗旨宗派は天台宗
寺格は勝林院塔頭
ご本尊は阿弥陀如来
です。
拝観料にお茶席代が含まれており 客殿の縁側でゆっくりお茶をいただきました。
客殿庭園は 計算されて造庭されていると思うのですが とても美しいです。
少し下がって見ると 額縁の中に庭 のように見えます。
水琴窟が2つあり それぞれ音が違うのも楽しいです。
また石盤(石の琴)がありました。サヌカイト(黒曜石)でできているそうです。
宝楽園というお庭もあり そちらは神の世界をイメージして創作されたものだそうです。
客殿でほっこりして 宝楽園を楽しんだら あっという間に1時間以上経ちます。
法然上人が衣をかけたと伝わる石
囲炉裏の間
石盤
セットでいただけます
水琴窟2本
良い場所から埋まります
ここから宝楽園
猿田彦神社がありました
大原の旅、二つ目は宝泉院。額縁庭園で有名です。
御朱印。仏心。
山門。
山門を抜けてすぐの地蔵さま。
まさに額縁の中の庭園。盤桓園というそうです。座ってゆっくり鑑賞。
方角を変えて。二方向が楽しめます。
額縁庭園・血天井で有名な宝泉院に参拝。抹茶とお菓子がついて来てうれしい。御朱印は直接書込みでいただきました「歓喜光」の文字。
額縁庭園
歓喜光の文字
血天井
近江富士をかたどった五葉松
抹茶と菓子がついて来ました
法然上人衣掛けの石
【過去参拝】京都大原への日帰り旅行
額縁庭園で知られている宝泉院
山門
樹齢700年の五葉松
客殿から眺める庭園(盤桓園)
柱を額縁に見立てて庭を鑑賞することから額縁庭園と呼ばれる
大原散策の際に、お隣の勝林院さんと悩んだすえに、宝泉院さんにお参りさせて頂いております。
境内は決して大きくはないのですが、「京都の美意識」をぎゅっと凝縮したようなお寺さんです。
何もしない場合は、樹木が多い茂る薄暗い裏山の地にしかならないのではないかというような場所が、こんなにステキな場所になっています。
「この美しさはどこから来るんだろう?」
「何をもってこの美しさを作り出していったのだろう?」
こんなことを考えていると、しばらくお庭から動けなくなってしまいました。
年がら年中、コンクリートの建物に囲まれて幾何学図形ばかりに視界を占拠されている人たちと、こういうお庭を設計・維持・発展させている人たちでは「美意識」に脳の構造からして、大きな違いが生じているのではないかとすら思います。
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