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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年06月12日(木)
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京都市北区にある神社です。
大森地域を散策していてお見掛けした安楽寺・惟喬神社で知り 山を越えてお参りに来ました。
途中 志明院に寄りましたが 不遇の親王が祀られているということでとても気になっていたのです。
すぐお隣に「畑嘉」という懐石料理のお店があります。また近くには「洛雲荘」というお店(宿?)もあります。どちらも牡丹鍋が有名だそうです。
さて こちらの惟喬神社は 雌鳥社とも呼ばれます。
惟喬親王が亡くなられた時に 雌鳥の鳴き声がしたと云われていることからついた名称です。
境内はそんなに広くはありません。石段を上がった所に拝殿があり さらに石段を上がると本殿の覆屋と境内社の覆屋があります。
北区の神社のほとんどが覆屋に囲われていることから かなりの積雪が推察されます。
それも 氏子の皆様が大切に守っているということですね。素晴らしいです。
本殿も境内社も どちらも樒が供えられていて しっかり管理・お参りされていることも分かりました。

ネット情報です。
祭神は惟喬親王(これたかしんのう)です。
祭神である惟喬親王は文徳天皇の第一皇子であり 幼少から聡明で次の皇位を嘱望される人物であった。
しかし 時の権力者である右大臣藤原良房の娘と文徳天皇の間に第四皇子である惟仁親王(後の清和天皇)が生まれると 親王は良房らの圧力により皇位を奪われ 都を離れなくてはならなくなった。
神社のある雲ケ畑町に残る伝承として 親王は867年(貞観9年)に現在の桟敷ヶ岳辺りに隠棲していたが 翌年には乳母の招きで岩屋畑(現・北区雲ケ畑)の地に迎えられて造営された高雲宮(現在の雲ケ畑出張所付近)に移り住み 出家後は耕雲入道を名乗り耕雲殿(現在の高雲寺)を営んだとされる。
そこで親王が書写された大般若経最初の一巻が現在も遺されている。
間もなく病を得て余命が残りわずかであると悟った親王は 『この地は内裏の上流であり墓所とするには失礼である。山向こうに移りたい』と述べた。
村人たちと別れを惜しみつつ 岩屋山を越えた東河内(現・北区大森東町)に向かわれたというものがある。
神社は 親王の遺徳を偲んだ臣下や村人たちによって創建されたとされており 後に時代が下ると木地師の祖として京都や滋賀の山間部にて惟喬親王に対する信仰が強かったことが影響しているとされている。
惟喬親王が愛育されていた雌鳥(蒼鷹・オオタカという説がある)が死んだこの地に祠を建てられたと云われている。

惟喬神社(京都府)

前景

惟喬神社(京都府)

社号の石柱

惟喬神社(京都府)

京都市の由緒書 だいぶ傷んでいます

惟喬神社(京都府)

正面鳥居

惟喬神社(京都府)

拝殿

惟喬神社(京都府)

ずいぶん古そうな狛犬

惟喬神社(京都府)
惟喬神社(京都府)

本堂覆屋

惟喬神社(京都府)

雌鳥社なので 雌宮の扁額

惟喬神社(京都府)

内陣

惟喬神社(京都府)

境内社 大山祇神社

惟喬神社(京都府)

祠は2つ

惟喬神社(京都府)

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惟喬神社の基本情報

住所

京都府京都市北区雲ケ畑出谷町岩ノ奥42

行き方

京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」より、雲ヶ畑バスもくもく号乗車、終点「雲ヶ畑岩屋橋バス停」下車(1日2往復)

アクセスを詳しく見る
名称

惟喬神社

読み方

これたかじんじゃ

通称

雌社

参拝料

なし

御朱印なし

詳細情報

ご祭神惟喬親王
ご由緒

平安時代前期の文徳天皇の第一皇子・惟喬親王を祭神とする。
幼少から聡明だった惟喬親王は、父の愛情も深く次の皇位を継ぐはずだったが、時の権力者・右大臣藤原良房の娘と文徳天皇の間に第四皇子・惟仁(のちの清和天皇)が生まれると、良房らの圧力により皇位を奪われ、都を後にした。
伝承によると、惟喬親王は貞観九年(867)、現在の桟敷ヶ岳辺りに隠棲していたが、翌年雲ヶ畑に迎えられ、現在の雲ヶ畑出張所付近に造営された高雲宮に移り住み、間も無くそこで出家した。現在の高雲寺はこの宮に由来するものといわれている。
この神社は、臣下や村人たちが親王の徳を永遠に奉祀するため創建したという。京都や滋賀の山間部では、惟喬親王に対する信仰が強かったことの現れである。
『拾遺都名所図絵』によると、親王が寵愛していた雌鶏がこの地で病死したため、ここに祠を建てたといい、この縁から「雌社」とも呼ばれている。

体験伝説
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