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だいうんじ|天台證門宗総本山 紫雲山、石座山、岩蔵山

大雲寺(岩倉観音)
京都府 岩倉駅

大雲寺(岩倉観音)の基本情報

住所京都府京都市左京区岩倉上蔵町305
行き方
アクセスを詳しく見る
名称大雲寺(岩倉観音)
読み方だいうんじ
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号075-791-8569
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.daiunji.net

詳細情報

ご本尊十一面観音菩薩(行基菩薩作)
山号 紫雲山、石座山、岩蔵山
院号實幢院
宗旨・宗派天台證門宗総本山
創建時代971年(天禄2年)
開山・開基円融天皇勅願/藤原文範・真覚(藤原佐里)
ご由緒

今から千余年前、円融天皇が比叡山に行幸された砌、当山のあたりに紫雲がたなびくのを眺められて聖地なるを感じとられ、ここに堂宇を結ぶことを許された。
行基菩薩作の「十一面観音」を本尊とする観音院をはじめ、四十九の堂塔伽藍と千人に及ぶ僧を擁した洛北屈指の名刹と称された。
大雲寺の観音様の霊験は広く朝野の尊信を集め今日なお、ご利益を求める善男善女の参拝は絶えることない。
 また、紫式部の「源氏物語」「太平記」 井原西鶴の「好色一代女」等文学作品の舞台としても大雲寺は多く登場する。宋に渡った大雲寺5世成尋阿闍梨が著した紀行文「参天台五台山記」並びにその母の句集は、日本と中国の文化史上不朽の名をとどめている。
 平安時代、南北朝、室町時代、戦国時代と再三再四の兵火に焼かれ、都度不死鳥のごとく再興をなし、昭和の法難と称される「大雲寺事件」の後、昭和60年に成尋開基の宝塔院旧地に仮本堂を結んで現在再興途上である。
                                     -大雲寺公式HPより-

体験絵馬仏像お守り

Wikipediaからの引用

概要
大雲寺(だいうんじ)は、京都府京都市左京区岩倉上蔵町にある仏教寺院。宗旨は天台寺門宗系単立(天台證門宗)。山号は「紫雲山」または「石座山」および「岩蔵山」。本尊は十一面観音菩薩で、岩倉観音・観音院などとも称される。
歴史
歴史[編集] 縁起によれば、天禄2年(971年)に比叡山延暦寺で法会があり、多くの公卿らが五色の霊雲の立ち昇るのを見た。中納言日野文範がこれを見て山を下り、霊雲の谷(岩倉)に至った。そこで老尼(石座明神)と出逢い、その地が観音浄土の地と知り、伽藍建立の適地として喜んだ。このことが時の天皇の耳に達し、文範が真覚上人を開祖として創建した[1]のに始まると伝えられ、園城寺(三井寺)の有力な別院であった。文範は紫式部の曽祖父(式部の母の祖父)にあたる人物。真覚は藤原敦忠の子で、俗名を藤原佐理といい(三蹟の一人の藤原佐理とは別人)、村上天皇に近侍していたが、天皇没後、比叡山で出家した。大雲寺の本尊...Wikipediaで続きを読む
引用元情報大雲寺 (京都市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E9%9B%B2%E5%AF%BA%20%28%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%29&oldid=97324124
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