ごだいどうどうじゅいん|臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭|十方山
五大堂同聚院のお参りの記録一覧
東福寺へ向かう途中に見つけお参り致しました。
入口から入ると正面に不動堂がありその左側に辨財天が鎮座してました。
御朱印は見開きタイプのみとの事です。受付横に柴犬が寝てて和みました。
入口
不動堂
京都市東山区にある東福寺の塔頭です。
こちらも特別拝観で五大堂に入ってお参りできました。
堂内の写真撮影はできませんでしたが 不動明王はとても立派でした。
大根炊き供養と重なっており 特別拝観だと護摩木にお願い事を書いて収め 大根炊きをいただけます。私はあわせてうどんもお願いしました。湯葉がとてもおいしかったです。
由緒については
1444年に文渓元作禅師(東福第160世)が その師 琴江令薫禅師(東福第129世)を開山として創建した臨済宗大本山東福寺の塔頭寺院。
旧法性寺五大堂の遺仏である不動明王(1006年開眼)を本尊とすることから 「五大堂 同聚院」と呼ばれています。
10世紀 かつてこの東山の地は藤原忠平建立の天台宗法性寺が壮大な伽藍を有しており 1006年藤原道長によって丈六の五大明王を安置する五大堂が増築されました。
後に兵火によって消失しましたが その法性寺跡地に東福寺が建立され 五大堂は唯一火災から逃れた不動明王を安置するために1280年東福寺開山の聖一国師によって再建されました。
同聚院はその五大堂を本堂とする形で建立されており 現在の五大堂は1714年(正徳4年)の再興を経たものになります。
かつてある女御が牛車で法性寺を訪れた際 特に大事な琴の爪を失くしたと言って道長公に所在を求めました。
不動明王の霊験を聞いていた道長公は潜心に黙祷して「もし見つけることが出来たならお堂を建立して報恩し奉ります。」と請願したところ 三ノ橋(現在の同聚院北西あたり)付近にてこれを得て 大いに歓喜して献上したと伝わります。
そうして建立したのが同聚院の五大堂であり 不動明王は当時の女御・更衣などの身分の高い女官からも絶大な信仰を得たと言われ 特に芸事上達を祈願することも多かったと言われます。
近代においては 祇園の芸妓で胡弓の名手として知られた日本のシンデレラ・モルガンお雪さんの信仰を縁として 全国の女性から「働く女性の守り本尊」としてあつく信仰されています。
とありました。
山門
寺標
五大堂
護摩木
手水舎にも不動明王
大根炊きとうどん
京都🍁の旅⑦
五大堂同聚院
東福寺の塔頭のひとつ。
前を通りかかると「大根焚き」の文字が。モルガンお雪の菩提寺であり、藤原道長公献上の不動明王坐像が拝観できるとあり、お参りしました。
お参りの間に書き入れていただけます
入口で1200円お支払いし、御札と大根の引換券をもらいます
右上が五大堂
1006年に道長が仏師・康尚に作らせた2m65㎝の立派な木造の坐像(重文)
ゆっくりご対面させていただきました。
たっぷりのだいこんと温かいひやし飴
朝食にぴったり
御札に名前とお願い事を書いてお納めしました
上の部分が外れて、ヒモをつけると御守に✨
御朱印の弁財天
大根に気を取られすぎて、あまり写真撮っていなかった💦
モルガンお雪の菩提寺とあって、働く女性の守り本尊という、すばらしい不動明王さまをゆっくり拝観しました
やはり京都は奥が深いですね😆
東福寺紅葉と塔頭めぐり、次は五大堂同聚院へ。といってもすぐ近く。コンパクトですが、中にお稲荷あり、大根炊きあり、でした。
不動明王尊の見開き御朱印です。
門前。にぎやか。
本堂?でよいのか?
折上稲荷。働く女性の守り神と。
ここも、御朱印の案内があったので、お参りしました。書置き御朱印の様です。時間に余裕がある時に、お参りしたいと思います😉
御朱印の案内です。書置き御朱印です。
手水舎です。
本堂です。
東福寺塔頭の同衆院にて見開きの御朱印(不動尊と白龍弁財天)を頂きました。
同衆院は東福寺の西北に鎮座します。
同衆院のご本尊は十万不動明王です。
十万はくっついていて十万とも読めるし土の力とも読めますね。
働く女性の守り神として祀られています。
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不動尊の御朱印
白龍弁財天の御朱印
モルガンお雪のパンフレット
パンフレット
山門
本堂
水かけ不動明王
白龍弁財天
京都府のおすすめ2選🎍
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