ふんだいん|臨済宗東福寺派
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臨済宗の総本山である東福寺の塔頭寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
鎌倉時代後期の元亨年間に定山祖禅により開山。摂関家の一条家の菩提寺とされています。
境内の方丈内の東南の枯山水庭園は、画聖として知られる雪舟が作庭したといわれ、「雪舟寺」とも呼ばれています。






雪舟が作庭したと云われる「鶴亀の庭」です。





境内の茶室の図南亭です。


茶室の丸窓からのぞむ庭園です。

京都市東山区にある東福寺の塔頭寺院です。
こちらも庭園が有名なお寺です。雪舟作の名庭をもつことから「雪舟寺」の名で親しまれています。
南庭は「鶴亀の庭」と呼ばれます。
水墨画家である雪舟(1420~1506年)の作庭で 京都で最古の枯山水庭園の一つとされます。
様式は禅院式枯山水。
二度の火災と長い歳月のなかで荒廃していましたが 1939年作庭重森三玲の手により 一石の補足もなく復元されました。
重森氏はその際に 同じく鶴亀の島を題材とした東庭を新に手掛けています。
南庭が亀島を中心とするのに対し 東庭は鶴島を中心に構成されていることを特色としています。
宗旨宗派は臨済宗東福寺派 寺格は東福寺塔頭 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は(伝)元亨年間(1321年~1324年) 開山は定山祖禅 開基は一条経通です。
由緒については
元亨年間(1321年~1324年) 一条経通が父一条内経のため 東福寺開山・円爾(聖一国師)の法孫にあたる定山祖禅(じょうざんそぜん)を開山として創建。
以後 今日まで摂関家の一家である一条家の菩提寺とされる。
院号は内経の法号「芬陀利華院」にちなむ。
元禄年間(1688 - 1704年) 一条兼輝によって再興された。
宝暦5年(1755年)の火災後 恭礼門院の旧殿を移築している。
とありました。

山門

石柱

由緒書

雪舟庭園の字が

こちらのモミジはグラデーションが美しい

1本で3色以上

苔 これは何苔? 好きなやつです


南庭は「鶴亀の庭」


東庭

茶室

奥にも茶室

手前にも茶室


書院の襖絵


明治天皇と皇后の肖像画

天皇陛下はこのようにご覧になっていたのでしょう

障子に工夫
| 名称 | 芬陀院 |
|---|---|
| 読み方 | ふんだいん |
| 通称 | 雪舟寺 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-541-1761 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| 院号 | 芬陀院 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 臨済宗東福寺派 |
| 創建時代 | 1321~1324(元亨年間) |
| 開山・開基 | 定山祖禅・一條内経 |
| 体験 | 御朱印 |
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