たなかじんじゃ
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駐車場 | なし | ||
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御朱印 | ありません | ||
ご利益
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光明院から鳥羽街道駅に向かう途中でお参りしました。
伏見稲荷大社の境外摂社です。
和泉式部が稲荷詣の途中に時雨に降られて困っていたところ、稲刈りをしていた子供が雨具を借りたところ、翌日にその子供から若が送られてきたそうです。
時雨する 稲荷の山の もみじ葉は
あおかりしより おもいそめてき
宇迦之御魂之大神(ウカノミタマノオオカミ)、佐田彦大神(サタヒコオオカミ)、大宮能売大神(オオミヤノメノオオカミ)、四大神(シノオオカミ)と並ぶ、伏見稲荷大社の主祭神5座のうちの1柱で田中大神を祀る。
よく宇迦之御魂之大神だけを指して稲荷大神として表現されることがあるが、これは正確ではない。
5座全てを合わせたものが伏見大社の稲荷大神であり、特定の神様だけを指すわけではない。
場所こそ離れているが伏見稲荷大社の境外摂社となる。
また、京都市内および全国各地にある同名の田中神社とは一切関連はなく、もとはこの地域の田畑を守る産土神であったものと推測されているが、詳細は不明である。
伏見大社から伏見街道を北上した先にある社。
建屋はメッチャま新しくなってるけど歴史は古く、和泉式部の頃には既に存在していたとのこと。
歴史
(境内駒札より)
この神社は、伏見稲荷大社の境外摂社で、社殿には正保二年(一六四五年)の棟札が残されている。昭和七年に大修理がなされ多くの部材が取り替えられたが、蟇股(かえるまた)や虹梁(こうりょう)等は、彫刻絵様等から見て正保造営時まで遡ることが出来るものと考えられる。境内には正保造営時奉納の石燈籠や天保十三年(一七〇〇年)寄進の手水鉢がある。
創建は不明だが、古今著聞集や十訓抄にはすでに田中の社の記述があり、次の様な話が伝わっている処から和泉式部の在世の一條天皇(在位九八六〜一〇一一)御代には建立されていた。
平安期の歌人和泉式部が稲荷詣の途次、田中の社近くで時雨に会い難渋している時、田を刈る童から襖(雨具)を借り、無事にお参りできたので、童に襖を返した。すると翌日、童から式部に和歌が贈られてきた。
時雨する 稲荷の山の もみじ葉は あおかりしより おもいそめてき
平安の昔より社名の如く五穀豊穣の神様として、今日まで永く信仰されてきた神社である。
名称 | 田中神社 |
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読み方 | たなかじんじゃ |
通称 | たなかじんじゃ |
参拝にかかる時間 | 約5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | なし |
電話番号 | 075-641-7331(伏見稲荷大社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 田中大神 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 一間社流造 |
ご由緒 | (境内駒札より) この神社は、伏見稲荷大社の境外摂社で、社殿には正保二年(一六四五年)の棟札が残されている。昭和七年に大修理がなされ多くの部材が取り替えられたが、蟇股(かえるまた)や虹梁(こうりょう)等は、彫刻絵様等から見て正保造営時まで遡ることが出来るものと考えられる。境内には正保造営時奉納の石燈籠や天保十三年(一七〇〇年)寄進の手水鉢がある。
平安期の歌人和泉式部が稲荷詣の途次、田中の社近くで時雨に会い難渋している時、田を刈る童から襖(雨具)を借り、無事にお参りできたので、童に襖を返した。すると翌日、童から式部に和歌が贈られてきた。 時雨する 稲荷の山の もみじ葉は あおかりしより おもいそめてき 平安の昔より社名の如く五穀豊穣の神様として、今日まで永く信仰されてきた神社である。 |
体験 | 祭り |
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