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まんしゅいんもんぜき|天台宗

曼殊院門跡へのアクセス
京都府 修学院駅

住所京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
行き方

市営バス
JR京都駅より5番、地下鉄北大路駅より北8番、その他31番系統で、地下鉄国際会館駅より5・31番系統で、一乗寺清水町下車、東へ徒歩20分
叡山電鉄
修学院駅下車徒歩約20分

駐車場
近くの駅

◼︎叡山電鉄本線
修学院駅から直線約1.16km
徒歩約27分
車で約5分
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◼︎叡山電鉄本線
◼︎叡山電鉄鞍馬線
宝ヶ池駅から直線約1.4km
徒歩約33分
車で約6分
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◼︎叡山電鉄本線
一乗寺駅から直線約1.51km
徒歩約36分
車で約7分
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最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
参拝時間

9:00~17:00(受付は~16:30)駐車場 50台無料(普通車のみ)

電話番号075-781-5010
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.manshuinmonzeki.jp/

駐車場に関する投稿

穏暖
穏暖
2021年12月12日(日)
627投稿

京都の紅葉第一弾、曼殊院です。こちらは紅葉の有名どころですね。寺院内も見どころなんですが、写真撮れないので庭園中心にアップします。たくさんの人が参拝されてました。横目で見た感じ、駐車場も広そうです。

曼殊院門跡の御朱印

竹の内御殿と黄不動さまの御朱印いただきました。

曼殊院門跡(京都府)

勅使門前の紅葉。いろんなSNSやPRで利用されますね。

曼殊院門跡(京都府)

苔と白壁と紅葉のグラデーション。綺麗です。

曼殊院門跡の自然

北門(受付)横の紅葉。真っ赤でした。

曼殊院門跡の庭園

書院前の枯山水庭園。

曼殊院門跡の庭園

庭園と大書院(たぶん)です。白、赤、緑、青が映えます。

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nomuten
nomuten
2023年05月24日(水)
970投稿

京都市内の寺院巡りの5寺目は、左京区に在る曼殊院です。今回の寺院巡りの最後となります。
天台宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は重文で、他に慈恵大師坐像も重文です。
それよりも何と言っても国宝・黄不動明王像です。像と言っても実際は絵です。劣化・汚損等の懸念から京都国博に寄託中ですが、今回、5月13日~6月30日の間、里帰り特別公開として曼殊院にて拝観でき、この先いつ公開されるのかわからないため参拝する事にしました。(余程の慶事がない限り公開されない? これを読んで気になった方は行かれた方が宜しいかと。)

延暦年間(782-806年)に伝教大師最澄が、鎮護国家の道場として比叡山に創建された堂宇が始まり。後に西塔北谷に移され東尾坊と号した。門主・是算が菅原氏の出身であったことから、菅原道真を祭神とする神社である北野神社(現・北野天満宮)の初代別当になった。門主・忠尋の時に、北山に別院を建て、後に寺号を「曼殊院」と改めた。1495年頃に伏見宮貞常親王の子である慈運法親王が26世門主として入寺以後、門跡寺院になり宮門跡寺院になる。明治時代初期の神仏分離により北野神社と分離。1872年に京都府療病院建設に際して宸殿を寄付したため長年に渡り寝殿がなかったが、昨年2022年に宸殿の再建を果たしました。

曼殊院道と名付けられた道を通って向かいますが、割と細い道で途中に擦れ違いが出来ない所がありますので注意が必要です。突き当りに勅使門、左(北)へ行くと、通用門へ行く坂の先に広めの無料駐車場がありますので停めさせて頂きました。通用門の先に拝観受付があり、拝観料(今回は1,000円)を納めて、併せて御朱印(書置きのみ、500円)を頂きました。直ぐに庫裏で、庫裏から上がって堂内へ。こちらの寺院も堂内撮影禁止です。(縁側から庭の撮影のみ可)
順路に従い拝観しますが、境内図が無いため妙法院と同じく自分が何処に居るのかイマイチわからず。幽霊の絵や襖絵、庭園を眺めました。ど素人の私が観てもいいですね。宸殿は出来て日が浅いため木の香りが清々しい。その中の一間に国宝・絹本著色不動明王像、隣には愛知県立芸術大学による模写との2幅を並べての展示。模写もスゴいと思いますが、やはり国宝の現物とは比較のしようがないです。来た甲斐がありました。
宸殿の縁の最後の所から慈恵大師坐像が観れました。とは言っても2間越しですので相当距離(8m位?)があります。慈恵大師坐像は高さ約84cm、1268年の作。像内の銘文から比叡山の僧・栄盛が33体の慈恵大師の等身大像を造る事を発願し、1261年より造り始め、全部で33体造った内の1体。(他にも現存している像が数体ある)

通用門を出て駐車場へ戻る前に、勅使門の手前に鳥居があった事を思い出し、行ってみる事にしました。鳥居をくぐると弁天池と真ん中に島(弁天島)があり、そこに曼殊院の鎮守社である菅原道真を祀る曼殊院天満宮と弁財天を祀る弁天堂がありました。曼殊院天満宮は曼殊院の建築物の中で最も古いそうです。
以上で駐車場に戻り、自宅への帰路に着きました。

曼殊院門跡(京都府)

御朱印(書置き)
黄不動尊と書かれています

曼殊院門跡の授与品その他

里帰り特別公開のチラシ

曼殊院門跡の芸術

国宝・絹本著色不動明王像
(ネットから転載)

曼殊院門跡(京都府)

慈恵大師坐像(元三大師)

曼殊院門跡(京都府)

勅使門

曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)

通用門

曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡の庭園
曼殊院門跡の建物その他
曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)

護摩堂

曼殊院門跡(京都府)

寝殿の前庭

曼殊院門跡(京都府)

真ん中に見えるのが唐門

曼殊院門跡(京都府)

坪庭

曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)

弁天島

曼殊院門跡(京都府)
曼殊院門跡(京都府)

弁天堂(弁財天)

曼殊院門跡(京都府)

曼殊院天満宮

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