ちおんいん|浄土宗|華頂山
知恩院のお参りの記録一覧(2ページ目)
休日の京都散策。友達が一番好きだという知恩院さんへ伺いました。
私は初めてだと思っていたのですが、友達が言うには何度か一緒に来たことがあると。
でもなぜか全く覚えていません。
こんなに大きなお寺で、こんなに大変な階段があるのに…。
道すがら、野良猫ちゃんたちが爆睡していてとても可愛い。人がたくさん通っても目も開けません。
30cmはありそうな石の階段を、何度も休憩しながらゆっくり上がりました。
これはいい運動になります。明日筋肉痛かも。
上まで上がると広い境内。そして御影堂、阿弥陀堂、集会堂、その他いろいろあります。
ひと通りぐるっと回ってあちこち拝見させていたたき、歩き疲れて帰れなくなる前に御朱印をいただいて帰ることにしました。
御朱印の列にも着物を着た外国人の方が並んでいらっしゃったのには少々驚きです。
桜の時期は過ぎてしまっていましたが、それでも大変気持ちよくお参りすることができました。
京都に所用で出かけることになり、午後、立ち寄り場所の近くの知恩院に行ってまいりました。
有名なお寺さまで、丸山公園からすぐなのに、なかなか行っていないお寺さまです。
三門(国宝)をくぐると一気に石段があり、ちょっとしんどいでしたが、運動だと思って登りました。
御影堂(本堂)はたいへん大きな建物で、現在見ている伽藍は寛永年間に徳川家の
庇護により再建されたとのことです。だからこのお寺さまのあちこちに「葵のご紋」が見受けられます。
またこのお寺さまで有名なのは「除夜の鐘」です。
撞き手が1名、撞木の引き手が16名、計17名で撞きます。撞き手は撞木の下で仰向け
になって体ごと鐘に向かって突進するように鐘を撞きます。鐘の重さは70トンだそうです。
NHKの「ゆく年くる年」でよく出てきますよね。実はこの人数には意味があり、撞き手は
お釈迦さま、引き手は16羅漢だと聞いたことがあります。
27日が試し撞きだったそうです。本番の大晦日は現地で見学するのは事前申込制のようです。
今年もあと少しですが、来年もよい年を迎えられることを祈念申しあげます。
除夜の鐘をモチーフにした御朱印をいただきました。
こちらは開祖法然上人のお名前がはいった御朱印です。
御影堂です。堂々感満載って雰囲気でした。
御影堂正面です。晴々したお天気でした。年末は暇な人は結構多いようで、
今日の京都はいつもより人が多いような気がしました。
御影堂の賽銭箱には「葵のご紋」が・・・鐘の写真は今回ありません。ごめんなさい。
1175年比叡山を下りた法然が現在の御影堂に吉水草庵を結んだのが創建とされる。
徳川家康が永代菩提所と定めたことから。徳川家の保護を受け江戸時代以降隆盛を誇る。
現在の御影堂は1633年に火災で焼失したものを、1639年に徳川家光が再建したもので国宝指定されている。
経蔵は1621年建築で重文。
集会堂は1635年徳川家光の再建で重文。
唐門は1641年建築で重文。
勢至堂は1530年の再建で重文指定されている。
今日は蹴上から東山まで1駅歩いて黒門からアクセス。
前にも書いたと思うが、三門方面から行くと1段の高さが高い石段を登らなければならず歩きにくい。通常の石段がある黒門(北門方向)から参拝すると楽である。
御影堂
御影堂
御影堂
御影堂
集会堂
古門
黒門
黒門
北門
経蔵
経蔵
唐門
勢至堂
御廟拝殿
御廟唐門・御廟
知恩院 参拝日 令和4年10月29日
法然上人二十五霊場第二十五番の御朱印を頂きました
御影堂
経蔵
法然上人二十五霊場納経帳のページ
法然上人二十五霊場第二十五番の御朱印
二度目でした。
一度目はちょうど修理中で、美影堂の中は、渡り廊下を通って行ったような記憶があります。
今回は友達が法要するのに付き合いました。
念仏を唱える自販機!
お土産物屋さん、充実していました。
知恩院
華頂山 知恩教院 大谷寺
令和四年九月九日
『知恩院 Twitterより』
中村康雅副門跡 上任奉告法要 施御影堂
盛大な法要が執り行われていました。
僧侶の方々が御影堂へ向かわれるお姿に
ただただ感動のお参りとなりました。
ありがとうございました。
山号 華頂山(かちょうざん)
院号 知恩教院
宗派 浄土宗
寺格 総本山
御本尊 法然上人像(御影堂)
阿弥陀如来(阿弥陀堂)
創建年 承安5年(1175年)
開山 法然上人
別称 智恩院、ちよいんさん
吉水御坊
吉水草庵
大谷禅房
札所等
法然上人二十五霊場第25番
洛陽天満宮二十五社順拝第15番(梅宿菴天満宮)
御詠歌
草も木も枯れたる 野辺に
ただひとり 松のみ残る
弥陀の本願
山城国 第廿五番 総本山 知恩院
法然上人吉水の庵室と、大谷禅房の地。
上人往生の霊場。上人御自作の御影あり。
~法然上人廿五霊場納経帳より~
文化財
御本堂、三門、阿弥陀二十五菩薩来迎図 他(国宝)
国宝御影堂落慶法要参拝記念 「法爾大師」
~・~・~・~
重陽の節句は、五節句の一つです。
一月七日 人日の節句
三月三日 桃の節句、
五月五日 端午の節句、
七月七日 七夕の節句
九月九日 重陽の節句
五節句とは、奈良時代に中国から伝わった、
奇数が重なる日をめでたいとした考えです。
9月9日は奇数の中でも最も大きな数字が並ぶ「重陽」であるため、一年で最もめでたい日として盛大にお祝いされていました。また、菊は邪気を払うと重要視され、「菊の節句」とも呼ばれていました。
日本では、稲作中心の生活リズムに合わせて、うまく適合され、江戸時代に幕府が節句を元に公的な祝日とした5つの節句が現代まで残っています。
京都市東山区新橋通大和大路東入三丁目林下町400
知恩院 Twitterより
群仙山 一心院
浄土宗捨世派
知恩院三門 御朱印帳
平成四年四月昭和平成大修復落慶
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