きよみずでら|北法相宗|音羽山
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楽しみ方清水寺のお参りの記録一覧(27ページ目)

「狛犬さん」いらっしゃい! KT005
屈指の観光寺院だけに日中の混雑ではゆっくりとお参りはと思いつつ、
開門が6時からということで、「朝活」を兼ねてのお参りです。
境内には数多くの不思議が点在していますが、ここの狛犬さんにも不思議があります。

やはり早朝ということもあってか、この時間(6時30分)は静かでしたが、すでに参拝者が出ていました。

不思議 その1
仁王門の左手にある「馬駐」。貴族や武士が参拝する際には、ここで馬を繋いだ場所です。

馬を繋ぐ「鐶」は通常横向きですが、2つほどが下向きに取り付けてあります。間違えて取り付けたのか?定かではないそう。

不思議 その2
仁王門の右手にある「虎の石灯籠」。どの角度から見ても虎の目と合うことから八方睨みの虎と呼ばれています。

この虎、夜な夜な抜け出しては池水を飲みに行ったと云われています。

不思議 その3
「三重塔」です。美しい赤が映えます。

塔の角には鬼瓦が備えられています。

塔の「鬼瓦」です。

塔の南東側の鬼瓦は、「龍」が備えられています。
京都の北西には愛宕山の火伏の神により火災から守られているように、南東側は非常に手薄ということもあったのか、水を司る龍を配置して火除けとしたと云われています。


不思議 その4
「千躰石仏群」です。目的は定かではありませんが、明治の廃仏毀釈で行き場を失ったものが市民たちによって運ばれたそうです。


不思議 その5
「轟門と轟橋」、「弁慶の鉄げた」と「錫杖」
本堂へ向かう入口の門が轟門です。門ですがなぜか扉がありません。そして、門の手前に水が流れていませんが橋が架かっています。

門を入ると、弁慶の鉄下駄と錫杖と伝われているものです。
触れたり持ち上げたりすると健康で力持ちになれるとか?

不思議 その6
本堂側面にある下長押に「弁慶」残したとされる「爪痕」があります。
清水寺は、弁慶ゆかりの寺院で、牛若丸との舞台での決闘が知られています。



日暮しの門です。

ここからは京都市街が一望できます。


不思議 その7
再び入口の仁王門です。赤門とも呼ばれる重要文化財です。

その門の右側の端っこにくり抜いた「穴」反対側にもあって片方に耳を当て、もう片方で叩くと「カンカン」と透き通った音が聞こえるそうです。
なぜ作られたのか?どんな目的だったのかわからないそうです。

不思議 その8
メインの狛犬さんです。清廉とした凛々しく見えます。

狛犬は、通常「阿吽」の形をしていますが、ここの狛犬さんは「両方とも阿形」になっています。

洛陽12番。
「清水の舞台」でお馴染みの藁葺き屋根の大きな本堂。令和3年まで大改修が行われていました。
ここの本堂を含めて五ヶ所が洛陽の札所で、お参り後8時を過ぎていたので納経所へ行くとすでに行列になっていました。

泰産寺(子安の塔)側から見た本堂です。左手は三重の塔です。

本堂の下へ降りて、舞台を見上げる。
釘一つも使われていない懸け造り。
「清水の舞台から飛び降りる」ということわざがあるように、江戸時代くらいまでは飛び降りた者があって、生きて戻ってきたとか?

奥の院から見た本堂です。


ここでお参りを済ましてから納経所でいただきました。
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