ずいしんいん|真言宗善通寺派大本山|牛皮山
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楽しみ方隨心院(随心院)のお参りの記録一覧

も~いくつ寝ると・・・早いもので12月。師走です😅ということで12月一発目は山科区へ。春秋に小野小町切り絵御朱印が出る随心院へ。奥書院の工事が始まってるからか人いな~い😅まあ朝9時半だし平日だしというのもあるかな?醍醐寺さんとのコラボ御朱印も出てますが・・・秀吉公は今年じゃない🤣というわけでスルーです。書院入り口でかすかにいい香り🤗金木犀ではないよなぁと見渡すと香りの主は「柊」。柊南天の黄色い花は見たことありましたがメギ科であり、また、西洋ヒイラギもモチノキ科なので春過ぎに咲くのですが日本柊は字のごとく初冬に咲くモクセイ科。なので香りが良いんですね🤗白くてかわいらしい花がまた魅力的で、この季節のお気に入りの花がまた増えました😊
庫裏にて拝観受付と御朱印拝受。見る限り年配御夫婦一組しかすれ違わずほとんど貸し切り状態🤗いや勿体ないというか・・・中国人来なくなるとこんなに快適なん?って最高の紅葉シーズンを味わっております😊まあ混雑地域には近づきませんけど🤣

山門前

山門

綺麗に染まってました

参道から山門

中門

柊の花

白くてとてもいい香りでした



小野小町歌碑

長屋門前庭もいい染まり具合

新キャラ登場

奥書院工事中のため表書院すぐの客間に移動してました


工事中の奥書院

薬医門前

能之間

和傘の演出が良きです





本堂

本堂前から




山茶花と紅葉


工事は2年間の予定

銀杏は終わってました

薬医門から

小野小町化粧井戸付近



春の切り絵御朱印をいただきに随心院へ。総門の改修工事はほぼ終わったみたいできれいになってました😊入り口前でははねず踊りの幟を次々に運び出しておられ、これから付近各所に立てに行かれるんだなぁと思いながら見送りました。境内も庫裏すぐにサンシュが咲いていましたが他は山茶花ぐらいで・・・😅表書院能の間では今年も花の間を開催。アーティフィシャルフラワーと色とりどりの和傘が襖絵「極彩色梅匂小町絵図」と鮮やかな競演で眼を楽しませてくれます🤗そして期待していた梅園は・・・😭まだまだですがはねず踊りの頃まで持ちますかねぇ・・・

総門

寺号標

灯篭が新しく

駒札

参道に新しい灯篭と小さな地蔵様が並んでいました

本堂へ

長屋門前庭園

サンシュが咲いてました😊

庫裏の屋根

表書院から薬医門

表書院から本堂

表書院前庭

今年もやってました🤗

「極彩色梅匂小町絵図」

本堂前

本堂から表書院

奥書院へ

奥書院から小町堂

梅園は・・・・・・・・・・・・・・・😭さすがにパスです

薬医門

真言宗善通寺派の大本山の寺院。山号は牛皮山。本尊は如意輪観世音菩薩。開山は小野流の開祖として知られる仁海僧正。寺紋は九条藤。当寺の位置する小野地区は小野氏の根拠地とされ、随心院は小野小町ゆかりの寺。
特別拝観ということもありら狩野派の絵師によって描かれた襖絵も間近で拝見することができまし。木の幹の描きかたとかも二条城の狩野派の襖絵が男性的だとすると随心院は女性的で小野小町にあった優しいタッチのように感じました。
御本尊も間近で拝見でき、如意輪観世音菩薩様が生きているようでとても神々しかったです!

表書院「能の間」に飾られている襖絵「極彩色梅匂小町絵図」です。2009年に納められた、こちらの作品は、「生誕の図」「饗宴の図」「伝承の図」「夢幻の図」の4つから構成されており、小町の生涯を描いたものとされているそうです。




















京都非公開文化財特別公開での参拝。山門が改修工事のため立入禁止になっておりました。本堂の改修工事が完了してからは初めての参拝。工事期間は書院に居られた仏様も本堂内陣に移られてました。😲中央に秘仏(のわりにしょっちゅう見てるような・・・😅)の如意輪観音菩薩、右に快慶作の金剛薩埵、左に阿弥陀如来、さらには今までどこに?と思ってしまった釈迦三尊、地蔵菩薩、不動明王、弘法大師が並んでおり、一堂に介した状態はまさに圧巻。しかも内陣に入ってすぐ間近で拝ませていただくことができました😍能の間には和傘が飾られていましたがこれはライトアップ用に用意されたものって感じでした。ライトアップはまだ先ですが・・・。











真言宗十八本山の巡礼で随心院さんにお参りしてきました。


小野小町歌碑です。

極彩色梅匂小町絵図です。
絶世の美女と謳われた小野小町の一生を描かれた作品です。
誕生の図、饗応の図、伝承の図、夢幻の図の4部からなっています。

極彩色梅匂小町絵図を大きくしてみました。

随心院さんのお庭です。


随心院さんの本堂です。

随心院さんの小野堂です。

随心院さんの化粧の井戸(けわいのいど)です。
小野小町は仁明天皇が嘉祥三年(西暦850年)に崩御され、その翌年に三十歳を過ぎたこと宮仕えを辞めて小野郷へ戻り、朝夕この水で化粧をこらしたと伝えられています。

随心院様は真言宗善通寺派の大本山です。
牛皮山という山号が随心院様のイメージと少し違うと感じ、気になったので調べてみました。
991年に随心院様を創建された仁海僧正は、ある夜の夢で亡き母が牛に生まれ変わっていることを知り、その牛を鳥羽の辺りで尋ね求め、飼養しましたが、すぐに死んでしまい悲しみに暮れました。その後その牛の皮に両界曼荼羅の尊像を画き本尊にしました。
…深いと言うか何とも複雑な気持ちになる逸話に因んでいました(^^;
あと随心院様と言えば、やっぱり小野小町!!
百夜通い伝説の舞台となった随心院様で深草少将と小町の悲恋に思いを馳せました。






























随心院 小野小町の寺。京都十三仏&真言宗十八本山

随心院 小野小町の寺。京都十三仏&真言宗十八本山

随心院 小野小町の寺。京都十三仏&真言宗十八本山

随心院 小野小町の寺。京都十三仏&真言宗十八本山

随心院 小野小町の寺。京都十三仏&真言宗十八本山

【牛皮山(ごひざん)随心院(ずいしんいん)】
本尊:如意輪観音
宗派:真言宗善通寺派
開基:仁海(にんがい)
随心院は、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正が第66代 一条天皇(在位:986-1011)よりこの地を賜り、991(正暦2)年創建したのがはじまりとされる。真言宗18本山の一つで、代々、摂関家が住職を務めた門跡寺院。
随心院は、小野小町が晩年を過ごした地とされる。

【総門】

【参道】

【庫裏・拝観入り口】

【庫裏・大玄関】

【歌碑】
「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」


【大玄関内から見た薬医門】


【本堂】

【能之間】


【苔庭】

【小町堂】

【大玄関】

【薬医門】

【薬医門に続く参道】

【小町化粧井戸(こまちけわいのいど)】

【小町文塚(こまちふみづか)】
千通の恋文を埋めたとされる。

【小町文塚】

【仁海僧正供養塔】

【御朱印】
京都府のおすすめ❄️
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