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ふしみいなりたいしゃ

伏見稲荷大社の編集履歴
2022年06月26日(日)
京都府 稲荷駅

神祇伯さんのプロフィール画像
神祇伯
2022年06月26日 09時31分

ご由緒

当社の起源については「山城国風土記」の逸文に《秦中家ノ忌寸等の遠祖、伊呂具秦公の的にして射た餅が白鳥と化して飛び翔けり、その留った山の峰に“稲”が生じた奇瑞によって、イナリという社名になった》とあり、また「神祗官勘文」や「年中行事秘抄」などに引く「稲荷社禰宜祝等甲状」には《この神は、和銅年中、初めて伊奈利三ヶ峰の平処に顕坐してより、秦氏人等が禰宜・祝として春秋の祭りに仕えた》とあります。
さらに社記(十五箇條口授伝之和解)には《元明天皇の和銅4年2月壬午の日に、深草の長者“伊呂具秦ノ公”が勅命をこうむって、三柱の神を伊奈利山の三ヶ峰に祀ったのにはじまり、その年は五穀が大いにみのり、蚕織なって天下の百姓は豊かな福を得た》と伝えています。
このように、ここ深草の里は秦氏とは極めて深いかかわりをもち、御鎮座は和銅4年(711)2月初午の日と伝承されてきました。しかし、信仰の起源は、これよりも更に古くさかのぼると考えられています。

編集前:当社の起源については「山城国風土記」の逸文に《秦中家ノ忌寸等の遠祖、伊呂具秦公の的にして射た餅が白鳥と化して飛び翔けり、その留った山の峰に“稲”が生じた奇瑞によって、イナリという社名になった》とあり、また「神祗官勘文」や「年中行事秘抄」などに引く「稲荷社禰宜祝等甲状」には《この神は、和銅年中、初めて伊奈利三ヶ峰の平処に顕坐してより、秦氏人等が禰宜・祝として春秋の祭りに仕えた》とあります。
さらに社記(十五箇條口授伝之和解)には《元明天皇の和銅4年2月壬午の日に、深草の長者“伊呂具秦ノ公”が勅命をこうむって、三柱の神を伊奈利山の三ヶ峰に祀ったのにはじまり、その年は五穀が大いにみのり、蚕織なって天下の百姓は豊かな福を得た》と伝えています。
このように、ここ深草の里は秦氏とは極めて深いかかわりをもち、御鎮座は和銅4年(711)2月初午の日と伝承されてきました。しかし、信仰の起源は、これよりも更に古くさかのぼると考えられています。

ご祭神/ご本尊

稲荷大神(いなりおおかみ)
・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
・田中大神(たなかのおおかみ)
・四大神(しのおおかみ)

編集前:稲荷大神(いなりおおかみ)
・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
・田中大神(たなかのおおかみ)
・四大神(しのおおかみ)

見所

<h3>千本鳥居の美しいお稲荷さんの総本宮</h3>
日本三大稲荷の一つであり、全国3万社のお稲荷さんの総本宮。日本人観光客だけでなく、外国人観光客からも人気を誇るスポットです。商売繫盛の神様として日本全国の企業がたくさんの鳥居を奉納しています。こうして、鳥居がたくさん連なる「千本鳥居」は、撮影スポットとしても大人気。
<h3>「おもかる石」で願い叶う⁉︎</h3>
境内には「おもかる石」と呼ばれる石がまつられています。この石を持った時、軽いと感じれば願いが叶い、重いと感じると願い事が叶うのは難しい、という言い伝えがあります。参拝の際にはぜひ挑戦してみては。
<h3>お稲荷様の使いの「キツネ」様</h3>
神社といえば狛犬ですが、「稲荷」とつく神社では代わりにキツネが神様の使いとしてまつられています。伏見稲荷大社でも境内にたくさんのキツネの石像を見つけることができます。また、キツネの絵馬などキツネにまつわる授与品をいただくこともできます。

編集前:<h3>千本鳥居の美しいお稲荷さんの総本宮</h3>
日本三大稲荷の一つであり、全国3万社のお稲荷さんの総本宮。日本人観光客だけでなく、外国人観光客からも人気を誇るスポットです。商売繫盛の神様として日本全国の企業がたくさんの鳥居を奉納しています。こうして、鳥居がたくさん連なる「千本鳥居」は、撮影スポットとしても大人気。
<h3>「おもかる石」で願い叶う⁉︎</h3>
境内には「おもかる石」と呼ばれる石がまつられています。この石を持った時、軽いと感じれば願いが叶い、重いと感じると願い事が叶うのは難しい、という言い伝えがあります。参拝の際にはぜひ挑戦してみては。
<h3>お稲荷様の使いの「キツネ」様</h3>
神社といえば狛犬ですが、「稲荷」とつく神社では代わりにキツネが神様の使いとしてまつられています。伏見稲荷大社でも境内にたくさんのキツネの石像を見つけることができます。また、キツネの絵馬などキツネにまつわる授与品をいただくこともできます。

アクセス

JR奈良線「稲荷駅」から徒歩1分
京阪電鉄京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩5分
市バス伏見稲荷大社前から徒歩5分

編集前:JR奈良線「稲荷駅」から徒歩1分
京阪電鉄京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩5分
市バス伏見稲荷大社前から徒歩5分

参拝時間

24時間参拝可能
本社授与所:8:00~16:30
奥社授与所:8:30〜16:00
御膳谷奉拝所:9:00〜15:00

編集前:24時間参拝可能
本社授与所:8:00~16:30
奥社授与所:8:30〜16:00
御膳谷奉拝所:9:00〜15:00

巡礼

二十二社(上七社)
神仏霊場巡拝の道123番(京都43番)

編集前:二十二社(上七社)
神仏霊場巡拝の道123番(京都43番)

行事

大山祭(1月5日)
初午大祭(2月の初午の日)
祈年祭(2月14日)
産業祭(4月の第二日曜日)
稲荷祭(4月20日:神幸祭,4月下旬:区内巡幸,5月3日:還幸祭)
本宮祭(7月土用入り後の最初の休日2日間)
講員大祭(10月体育の日の前日、前々日)
新嘗祭(11月23日)

編集前:大山祭(1月5日)
初午大祭(2月の初午の日)
祈年祭(2月14日)
産業祭(4月の第二日曜日)
稲荷祭(4月20日:神幸祭,4月下旬:区内巡幸,5月3日:還幸祭)
本宮祭(7月土用入り後の最初の休日2日間)
講員大祭(10月体育の日の前日、前々日)
新嘗祭(11月23日)

御朱印の説明

鳥居やキツネのイラストが入った御朱印がいただけます。
「伏見稲荷大社」の墨書きに重ねて「稲荷大社」の印が押されています。

編集前:鳥居やキツネのイラストが入った御朱印がいただけます。
「伏見稲荷大社」の墨書きに重ねて「稲荷大社」の印が押されています。

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