みぶでら|律宗
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御朱印(4種類)
壬生寺では、「地蔵尊」、「大悲殿」、「歯薬師」、「阿弥陀三尊」の4種類の御朱印をいただけます。
季節や行事に合わせたカラフルな御朱印が頒布されています。
地蔵尊の御朱印
真ん中に地蔵尊と書かれ、その下に蓮華座に梵字(地蔵菩薩)の火焔宝珠印、左下に壬生寺の文字、壬生寺の印が押されています。
壬生寺本堂に祀られている重要文化財の本尊「延命地蔵菩薩立像」は、昭和37年(1962年)に本堂が全焼し旧本尊も消失したため、律宗総本山唐招提寺から移されたものです。
壬生寺について
新選組ゆかりの寺
壬生寺境内は新選組の兵法調練場として、武芸や大砲の訓練が行われていました。一番隊組長沖田総司が境内で子供達を集めて遊んだり、隊士が壬生狂言を観賞したり、相撲興行を行い、寺の放生池の魚やすっぼんを採って料理し力士に振る舞ったなど、面白い逸話がたくさん残っています。また、新選組屯所で暗殺された隊士・芹沢鴨と平山五郎の墓や新選組局長近藤勇の胸像と遺髪塔などがあり、多くの新選組ファンが訪れています。
700年前から続く、壬生狂言
鎌倉時代、壬生寺ゆかりの円覚上人は、教えを聴きにきた群衆に最もわかりやすい方法で仏の教えを説こうと考えました。
そこで、身ぶり手ぶりのパントマイムに念佛を仕込むことを思いついたのです。一切せりふを使わない宗教劇は庶民の娯楽としても発展し、現在も壬生狂言の春の公開「壬生大念佛会」で観ることができます。
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続いて壬生寺へ。節分厄除大法会こちらはさらにすごい人😅とりあえずそそくさとお参りして寺務所へ。どうやら節分期間は天満宮や俱利伽羅剣の御朱印も拝受できるようです。今回は節分限定の山王権現と三福川稲荷、直書きで弁財天をお願いしたはずが・・・地蔵様が書かれていました😥まあ忙しそうだし仕方ないか。弁天さんはまたの機会に。
三福川(みぶがわ)稲荷堂
京都市中央区にあります、
壬生寺に参拝しました。
律宗の総本山の寺院で、本尊は延命地蔵菩薩。
新撰組ゆかりの寺院で有名。
境内にあります、壬生塚には新撰組隊士の墓や
近藤勇の胸像と遺髪塚があります。
洛陽三十三所観音霊場巡りで訪れ参拝して、
御朱印と新撰組の御朱印を頂きました。
一夜天神
洛陽三十三所観音霊場 第二十八番札所の
中院
阿弥陀堂、中に新撰組グッズを扱う売店や
壬生塚の入口があります。
千体仏塔
オリジナル御朱印帳
宗派は律宗 寺格は大本山 ご本尊は地蔵菩薩(重要文化財) 創建年は正暦2年(991年) 開山は快賢です。
新選組で有名なお寺です。
近くには新選組の屯所があり 今でも観光できるようになっています。
壬生寺の境内は 新選組の兵法調練場に使われました。
その縁で境内には局長近藤勇の銅像や 新選組隊士の墓である壬生塚があります。
阿弥陀堂の地下には新選組の資料館があります。
お参りしたのは2回目です。
由緒については
園城寺(三井寺)の僧快賢が 正暦2年(991年)に 自身の母のために定朝作の地蔵菩薩像を本尊として五条坊門壬生(現・壬生寺の東方)の地に寺院を建立した。
寛弘2年(1005年)には堂供養が行われ この時小三井寺と名付けられたという。
承暦年間(1077年 - 1080年)に白河天皇の行幸があり この際に地蔵院の寺号を賜ったといわれる。
建暦3年(1213年) 当寺の信者であった平宗平によって現在地に移される。
しかし 正嘉元年(1257年)2月に火災によってすべての伽藍を焼失した。
正元元年(1259年) 平宗平の子である平政平と律宗の僧で融通念仏も行っていた円覚上人によって復興され 寺名を宝幢三昧寺とし 以来当寺は律宗の寺院となった。
また 次第に寺名は地名から壬生寺とも呼ばれるようになっていく。
江戸時代に入っても庶民からの信仰は厚く 塔頭も地蔵院(現・本坊)・中之坊(現・中院)・南之坊・竹之坊・西之坊・梅之坊・東之坊・安養院・寂静庵・西岸庵・宝蔵坊・福乗坊があった。
明治に入ると廃仏毀釈などの影響で塔頭は衰微し 中之坊(現・中院)しか残らなかった。
とありました。
東側に山門があります
ずいぶん大きいです
由緒書
入ってすぐ 一夜天神
撫で牛
三福川稲荷堂
由緒
夜啼き地蔵
幼児の夜泣き止めにご利益があるそうです
境内案内図
阿弥陀堂
資料館の入口にもなっています
薬師堂
ご本尊は歯薬師如来
弁財天
由緒
水かけ地蔵
由緒
石仏です
由緒
千体仏塔
鐘楼
本堂
扁額
寺務所
手水は龍でした
さりげなく庭がきれいです
三界万霊碑
由縁
大念仏堂
壬生狂言が行われます
歴史
鑑真和上ゆかりの律宗・壬生寺は、正暦二年(991)創建された。本尊の延命地蔵菩薩(重要文化財)をはじめとする多数の地蔵菩薩を祀っている。古来よりの地蔵信仰とともに、厄除。開運の寺としても知られ、二月の厄除け節分会は約900年もの歴史を持つ行事である。境内には、塔頭の中院や壬生狂言の舞台である大念仏堂(重要文化財)、千体の石仏を安置した千年仏塔など八棟のお堂がある。また、列仙図屏風(長谷川等伯筆・重要文化財)、室町時代の作を含む190点の壬生狂言の仮面や仏像などの寺宝を今に伝え、万塔供養絵などの年間法要や700年の伝統を持つ壬生狂言(重要無形民俗文化財)は、毎年盛大に行われている。
当寺の境内は、新撰組が大砲や剣術・馬術の訓練をした場所として有名であり、壬生塚には近藤勇の胸像、芹沢鴨らの墓塔がある。池田屋騒動があったとされる祇園祭宵山の七月十六日には、毎年、慰霊供養祭が行われる。
また境内の一部を活用して、保育園や老人ホームが開設され、地域福祉事業を進めている。
壬生寺の基本情報
住所 | 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31 |
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行き方 | 市バス 壬生寺道で下車坊城通りを南へ200m 阪急電車 大宮で下車 四条通りを西へ信号2つ目の坊城通りを南へ 嵐電(京福電車)では 四条大宮終着駅下車
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京都府のおすすめ2選🎌
名称 | 壬生寺 |
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読み方 | みぶでら |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-841-3381 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.mibudera.com/ |
絵馬 | あり |
SNS |
巡礼の詳細情報
京都十二薬師霊場 第4番 | 御詠歌: 六道の ちまたをてらす 壬生寺に なお光そう るりのみほとけ |
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洛陽三十三所観音霊場 | |
数珠巡礼 第2番 |
詳細情報
ご本尊 | 延命地蔵菩薩立像 |
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院号 | 心浄光院 |
宗旨・宗派 | 律宗 |
創建時代 | 991年(正暦二年) |
文化財 | 延命地蔵菩薩(重要文化財) |
ご由緒 | 鑑真和上ゆかりの律宗・壬生寺は、正暦二年(991)創建された。本尊の延命地蔵菩薩(重要文化財)をはじめとする多数の地蔵菩薩を祀っている。古来よりの地蔵信仰とともに、厄除。開運の寺としても知られ、二月の厄除け節分会は約900年もの歴史を持つ行事である。境内には、塔頭の中院や壬生狂言の舞台である大念仏堂(重要文化財)、千体の石仏を安置した千年仏塔など八棟のお堂がある。また、列仙図屏風(長谷川等伯筆・重要文化財)、室町時代の作を含む190点の壬生狂言の仮面や仏像などの寺宝を今に伝え、万塔供養絵などの年間法要や700年の伝統を持つ壬生狂言(重要無形民俗文化財)は、毎年盛大に行われている。
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体験 | 御朱印重要文化財武将・サムライ有名人のお墓札所・七福神巡り |
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