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西陣の石畳をぶらぶら歩いていて出会った神社。
お社は無く、鳥居と摩訶不思議な霊石だけがありました。
なんか、こう地域密着型のお宮さんてイイヨネ😊
西陣浄福寺通り
石畳の道を歩いていると機織りの音がきこえてきます。
そんないっかくに木の繁っているトコがあって、近づいてみるとお宮さんなのでした。
お社は明治時代に無くなっていて、オドロオドロシイ伝説のある霊石だけが祀られている…
コレです!コレ
あちこち移動したり、泣いたり吠えたり化けたり…でも今は高僧に祈祷してもらったおかげで授乳の神様になっているらしい。
なんか惹き寄せ感のある霊石です。
ヤネ付きの立派なお手水もありました。
また浄福寺通りに戻って北の方に歩きます。
西陣織のギャラリーや和菓子屋さんなどがあって楽しい通りです。
そろそろお昼なので、古民家カフェに寄り、京野菜カレーをいただきました😋
京都市上京区にある神社です。
本隆寺の裏手 住宅街の中にちょこんとあります。
こちら 有名な神様ではなく 霊石です。
大きさは1m×2mぐらいでしょうか。焼け跡のような色も見られます。
由緒については
伝えによれば 二条堀川付近にあった霊石が六角通に遷され 更に中和門院(ちゅうわもんいん)陽成天皇の女御の一人で後水尾天皇の母の屋敷の池の畔に遷されると怪異な現象が起きたという。
吼え出したり すすり泣いたり 子供に化けたり の類である。
子供に化けたという伝説に因んで 「禿童(かむろ)石(いし)」と呼ばれたこともあったという。
持て余した女官たちが遂にたまりかねて蓮乗院という真言宗の僧を召したところ 彼はその石を貰い受け 現在地に遷して祀ったという。
その際に 「有乳(うにゅう)山 岩上寺」と称した。
以降 授乳 子育て の信仰を集め 地元では「岩上さん」と親しみを込めて呼ばれている。
寺は享保15年(1730)の大火事「西陣焼け」で堂舎が焼かれ 天明8年(1788)の「天明の大火」では荒廃の極みに達した。
明治維新の際には廃寺となったが 大正年間に織物業の千切屋が敷地内に祠を構え 以降「岩上神社」となって今に至る。
数奇な運命を経た霊石だけは昔の姿そのままで現在に伝わる。
とありました。
鳥居と岩上様
由緒書
石 いや岩ですね
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