やさかじんじゃ
八坂神社(祇園さん)のお参りの記録一覧(25ページ目)

【蘇民将来守:八坂神社】
春の京都「授与品ツアー」
続いて訪れたのは祇園にある「八坂神社」
斉明天皇2年(656年)、新羅から来日した伊利之使主が牛頭天王を祀った事に始まります。
祭神は素戔嗚尊命、櫛稲田姫命、八柱御子神の3柱。
社務所で拝受したのは「蘇民将来守」
高さ8cmほどの八角柱の神木に赤と緑が交互に彩色され、それぞれの角に「蘇民将来之子孫也」と1文字ずつ書かれています。
【蘇民将来(そみんしょうらい)の由来】
昔「素戔鳴命(スサノオノミコト)」が旅の途中、道に迷い困っていました。
宿を求め、裕福な「巨旦将来(こたんしょうらい)」のお宅を伺ったのですが断られてしまいました。次に伺った貧乏な「蘇民将来」のお宅では歓迎されたそうです。
貧乏にも関わらずもてなしてくれた事を喜んだ「スサノオノミコト」は、その見返りとして…
「今後、玄関に【蘇民将来の家】と明示しておけば、子孫を災難から免かれさせてあげます」と約束してくれたそうです。
その後、村に疫病が流行し、巨旦将来一家を含め村人全員が死亡したのですが、蘇民一家だけは「蘇民将来子孫也」の門標を掲げていたため無事だったそうです。
それ以降この地の人々は、蘇民の子孫であるとして「蘇民将来子孫」を玄関に吊る風習が生まれました。
なるほど、なるほど…
こちらを玄関に吊しておけば、わが家も疫病にかからなくて済むのかな?
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-519.html
入手日:1999年3月13日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)
授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)
授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)
蘇民将来(そみんしょうらい)の由来
授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)
八坂神社
京都府のおすすめ🎎
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0