びょうどうじ(いなばどう)|真言宗智山派|福聚山
平等寺(因幡堂)京都府 四条(京都市営)駅
拝観時間6:00〜17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
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駐車場 | - |
京都市下京区にあるお寺です。
山号は福聚山
宗旨宗派は真言宗智山派
ご本尊は薬師如来(重要文化財)
です。
この日は寺の一部(?)で猫の譲渡会が行われていました。
平安時代、南都における寺院勢力の強勢振りを嫌い、平安京内には、官寺である東寺・西寺以外に寺院を建立することは禁止されていました。
ただ、貴族の持仏堂は建立が認められていました。
平等寺もこれに相当します。
六角堂(頂法寺)や革堂(行願寺)のような、町堂(辻堂)の建立も認められていた。
因幡堂も、これらと並んで町衆の信仰を集めた町堂の代表格です。
年間約1,000件の祈祷の多くをがんの平癒を祈るものが占めるなど、近年はがん封じの寺として患者などから熱心な信仰を集めています。
由来は以下のようです。
橘行平(たちばなのゆきひら)は、長徳3年(997年)、因幡国司としての任を終えて京に帰ろうとしていたところ、重い病にかかった。
ある夜、行平の夢に貴い僧が現れ、「因幡国の賀露津(かろのつ)の浦(現在の鳥取港)に貴い浮き木がある。それは仏の国(インド)から衆生を救うために流れついたものである。それを引き上げてみよ」と言う。
行平が賀露津の漁師に命じて、波間に光るものを引き上げてみると、それは等身の薬師如来の像であった。
この薬師像を祀ったところ、行平の病は癒え、京に帰ることができた。
と言うことです。
私はとりあえず無病息災をお願いしました。
通称は「因幡堂」
平安の貴族、橘行平が因幡の国からの帰路の途中病に伏せ、その際に夢のお告げにより賜ったのがこの薬師如来像とされる。
行平が京に戻った後、屋敷を寺に改めたのが起源、
名称 | 平等寺(因幡堂) |
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読み方 | びょうどうじ(いなばどう) |
通称 | 因幡薬師 |
参拝時間 | 拝観時間6:00〜17:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 075-351-7724 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://inabado.jp/index.html |
おみくじ | あり |
お守り | あり |
京都十二薬師霊場 第1番 | 御詠歌: 七佛の みのりにもたる人もなく 皆びやうどうに すくふせいがん |
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京都十三仏霊場 第7番 | 御本尊:薬師如来 御真言: おん ころころ せんだり まとうぎそわか 御詠歌: あなとおと るりの ひかりに もろびとの つみも やまいも きえはつるとわ |
洛陽三十三所観音霊場 |
ご本尊 | 薬師如来 |
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山号 | 福聚山 |
宗旨・宗派 | 真言宗智山派 |
創建時代 | 1003年(長保5年) |
開山・開基 | 橘行平 |
文化財 | 木造薬師如来立像(重要文化財)
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ご由緒 | 通称は「因幡堂」
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体験 | おみくじ御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り |
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