あんようじ|浄土宗西山禅林寺派|八葉山
安養寺のお参りの記録一覧

宝蔵寺近くなのでお参り。京都六阿弥陀第五番、洛陽四十八願第46番。寺町商店街の入口にひっそり佇んでいます。場所柄外国人ワンサカでも不思議ではないですが、いつも静かにお参りできます😊四十八願霊場のことをお聞きしましたがご存じなかった・・・😅

京都市中京区にあります、
安養寺に参拝しました。
宗派は浄土宗西山禅林寺派の寺院で、
山号は【八葉山】御本尊は【阿弥陀如来】
通称【倒蓮華寺】と呼ばれています。伝説によれば、御本尊をつくる際、蓮座がどうしても壊れる為、蓮華を逆さにしたところ無事に完成した。
これは女人が業が深く、心の蓮華が逆さまとなって
いて、極楽浄土できないので、これを救済するためにわざと蓮華を逆さまにしたのだと云われる。
この御本尊にまつわる伝説によって、昔から特に女性からの信仰が深い。
新京極通りの寺社仏閣巡りの際に訪れ参拝しました、観光客や参拝客も訪れており賑わっていました。御朱印を頂こうと思いましたが、残念ながらお留守だったので今回は断念しました😭。

新京極八社巡り
お次は倒蓮華(さかれんげ)の台座におわす阿弥陀如来様が御本尊の安養寺さんへ。
オンナは業が深くて極楽往生デキないので、だから蓮華が逆さまに?
ハテ、あまりよく分かりませ〜ん。
てか、今どきそんなこと言ったら、◯クハラだよね😤
でも女人往生のお寺はありがたや、ありがたや🙏
御由緒書
お、入口から見えるのは
お不動様、弁天様
御本堂は階段上がって二階のようです。
ガラス越しに阿弥陀如来様が
も一度下におり、北向地蔵さんを参った後
奥の庫裏にお邪魔すると、優しい奥様が迎えてくださり、たくさんお話を聴かせてくださいました。
御本尊様の御朱印をいただき
ゆかりの恵心僧都の御朱印もいただきました。
楽しくて、すっかり長居してしまいました。
洛陽六阿弥陀めぐり第5番「安養寺」
新京極と蛸薬師通りの交差する地点にある、蛸薬師通り沿いに山門。
駐車場不明。近くに時間貸しがあるがこの辺は人の往来が激しいので停めるの大変そうだ。
山門に両サイドに「さかれんげ阿弥陀」と「六阿弥陀霊場」の石柱に由緒板。
山門を入り、右手にある階段を登ると本堂。ガラス扉から覗くことができるが御本尊は見えない。
1階部分に弁天さんやお地蔵さんが祀られ、奥に進むと寺務所になる。
六阿弥陀めぐりの決まった日のみご本尊を見ることができる。毎年日付が違うのでチェックしてみてください。土日もあるけど最初の何月かは日がずっと決まっていて平日もある。
御本尊は見れなくても書置きの御朱印はいただくことができる。
恵心僧都の妹・安養尼が居住したお寺。
御本尊の阿弥陀如来立像は8枚の蓮華が逆さになっているところに立ってるという珍しいタイプです。これは「女の人は業が深いから心の蓮華は逆さまとなってて極楽往生できない。だからそれを救済するためにわざと蓮華を逆さにした〜」とのことです。なんで女ってだけで業が深いんだ?? とりあえず女性信仰のお寺です。
休日ともなると新京極は人の往来が激しいですが、すぐ近くなのに誰もお参りされないのかすごい静か。お寺の人にも珍しいと言われました。
山門
狭い、、、
弁天さんとかお地蔵さんとかお不動さん
お地蔵さん。この奥で御朱印いただける
山門前の新京極
京都府のおすすめ🎎
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0