どうそじんじゃ
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京都市下京区にある神社です。
JR京都駅からすぐの所にあります。
境内は広くないですが なかなか立派な神社です。
ご祭神は猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と その姫神である天鈿女命(あめのうずめのみこと)です。
猿田彦大神といえば 道の神・旅人の神・縁結びの神・交通安全の神として信仰されます。
天鈿女命は 岩戸隠れの時に岩戸の前で踊ったことによって天照大御神(あまてらすおおみかみ)に岩戸を開けさせた日本最古の踊り子で芸能の神様です。
この2柱を夫婦として祀っている事から 夫婦円満や良縁にご利益があります。
入り口には平安装束の『道祖神』がお出迎えしています。
道祖神は塞(さえ)の神とも言われ 幸いの神・歳の神などと記されることもあります。
縁結び・夫婦和合・疫病退散・五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄などの願がこめられています。
平安時代の899年(昌泰2年) 第59代宇多天皇(うだてんのう)が晩年を過ごしたと言われる 東七条御所 亭子院(ていじのいん)の鎮守社として創建されたということです。
その後は何回か焼失しており 安土・桃山時代 1590年(天正18年) 豊臣秀吉による都市改造の政策により 現在地に移されたと言われています。
その後 1873年(明治6年) 境内が鉄道用地となり 西の現在地に遷移しています。
とありました。
手前左に見えるのが道祖神
道祖神本殿
書聖天満宮 菅原道真公の御霊社
稲荷社 穀物の神様
幸神社 悪霊を防ぐ道祖神など
JR京都駅のすぐ近く、隣には不動堂明王院があります。
宇多天皇(867~931年)の亭子院の鎮守社として、西洞院正面に創建されたとされています。
宇多天皇崩御後、亭子院が廃止されたため現在地に遷移。
豊臣秀吉による「天正の地割」で、天正19年(1591年)南不動堂町の東側辺りに遷移しましたが、明治6年(1873年)国鉄開通のため現在地に遷移しました。
御祭神は、猿田彦大神と天鈿女命の夫婦神。
そのため「えんむすび」や「夫婦和合」の神として信仰されています。
また猿田彦大神は「道の神」「旅人の神」「交通安全の神」でもあり、天鈿女命は「芸能の神」ということで、京都にぴったりな印象を持ちました。
道祖神は「塞(さえ)の神」とか「障(さい)の神」とも呼ばれ、集落や村の入口などによく設けられていたそうです。
外からの悪霊などを防ぎ、交通安全を守るものとされてきました。
「足止め」のご利益もあるそうで、道祖神にお願いすると、家出をしようとする家族が道祖神を見て足がすくみ家に戻ってくるそうです。
鳥居手前には、道祖神の石像
猿田彦大神と天鈿女命の夫婦道祖神ですね。
本殿
階段横をふと見ると丑さん?
「洛陽二十五社 書聖天満宮」の石柱
この石柱の左側にある社殿が書聖天満宮でした。
手前から
幸神社、稲荷社、書聖天満宮
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