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このじんじゃ

籠神社のお参りの記録一覧
京都府 天橋立駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年05月02日(木)
2030投稿

成相寺から山を下り 北に車を走らせた所にあります。
ちょうど天橋立の北端の観光地にあるのですが これがまた立派な神社です。
境内の横に大きな駐車場があるので 観光地として混雑していても お参りしやすいです。
ただ残念なのが 境内の写真を撮れないことです。
本殿だけでなく 摂社もとても立派な建物で 本殿そばの小さなお庭も美しいです。
一の鳥居から二の鳥居をくぐり 楼門までは撮れるので それで満足しましょう。
授与品はとても多くて 見ているだけでも楽しいです。

籠神社は元伊勢の一社で 元伊勢籠神社とも呼ばれます。
現在まで海部氏(あまべうじ)が宮司を世襲している 由緒正しい神社です。
創建は不明ですが有史以前と言われています。
主祭神は彦火明命 (ひこほあかりのみこと)です。
「天火明命」、「天照御魂神」、「天照国照彦火明命」、「饒速日命」ともいうとする。社家海部氏の祖神。
相殿神は豊受大神(とようけのおおかみ)・天照大神(あまてらすおおかみ)・海神(わたつみのかみ)・天水分神(あめのみくまりのかみ)です。

由緒については
社伝によれば 現在伊勢神宮外宮に祀られている豊受大神は 元々は「真名井原」の地(現在の奥宮真名井神社)に鎮座したという。
この地は「匏宮(よさのみや、与佐宮/吉佐宮/与謝宮)」と呼ばれたとし 天照大神が4年間営んだ元伊勢の「吉佐宮」にあたるとしている。
そして白鳳11年(671年)彦火明命から26代目の海部伍佰道(いほじ)が 祭神が籠に乗って雪の中に現れたという伝承に基づいて社名を「籠宮(このみや)」と改め 彦火火出見尊を祀ったという。
その後養老3年(719年) 真名井原から現在地に遷座し 27代海部愛志(えし)が主祭神を海部氏祖の彦火明命に改め 豊受・天照両神を相殿に祀り天水分神も合わせ祀ったと伝える。
とありました。

籠神社(京都府)

一の鳥居 観光地の中心部にあります

籠神社(京都府)

大和さざれ石

籠神社(京都府)

手水

籠神社(京都府)

由縁

籠神社(京都府)

二の鳥居

籠神社(京都府)

狛犬に屋根

籠神社(京都府)
籠神社の山門

立派な楼門

籠神社(京都府)

外からアップで撮りました(中に入ったら撮影禁止)

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まるこびっち
まるこびっち
2023年10月28日(土)
274投稿

平日に友人から車でお誘いを受けたので、丹後方面に向かいました。
ここは「アマテラスの暗号」で有名な神社で、由緒はみなさんご存じだと思います。
天照大神さまが伊勢に鎮座されるまえにいらっしゃった場所で、「元伊勢」と言われております。
平日でしたが、次々と観光バスでこられるのは中国からの団体さんで、主に若い女性客でした。
中国でも何かブームになっているのでしょうか。日本人でも特に関東の方なんかは、なかなか
遠くて来られない場所だと思いますが・・・
休日は参拝客が多いそうですが、今日はゆっくりお参りすることができてよかったです。

籠神社の御朱印

平日でしたので、直書きでいただきました。海外からの観光の方はほとんど
御朱印はご依頼されていないのですいていました。

籠神社の鳥居

正面一の鳥居から。金曜日の10時すぎでしたが、参拝される方が多かったです。

籠神社(京都府)

正面の門。目新しい建物でした。お伊勢さんの「神明造り」でできていました。
ここから中の境内は撮影禁止になっております。

籠神社(京都府)

重要文化財の「狛犬」です。重要文化財なので「屋根つき」なのですね。
こちらは「阿」です。

籠神社の狛犬

重要文化財の「狛犬」です。こちらは「吽」です。

籠神社(京都府)

「狛犬」の説明。彫師によって「魂」が入り、動いたという伝説です。
この地には、彫師のお話が後でまいります宇良神社にもありました。

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