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あんぷくじ|西山浄土宗心道山

安福寺
京都府 木津駅

通常非公開。11月3日特別公開のみ拝観可能。御朱印も特別公開時限定。

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

「あり」:5台

安福寺について

源平武将・平重衡のお墓


家滅亡後木津川の畔で斬首された、平家一門の武将・平重衡のものと伝わる十三重墓塔がある。

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ハマの「寺(テラ)」リスト
ハマの「寺(テラ)」リスト
2024年12月07日(土) 00時20分26秒
3912投稿

浄土宗開宗850年記念 浄土宗寺院へ行こう! その44

JR奈良線「木津駅」下車徒歩10分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

1001年に恵心僧都により創建。木津川のほとりにある平清盛の五男である重衡最後の地です。

重衡は、父清盛の命を受けて南都の焼き討ちをし、その後一ノ谷の合戦で捉えられた際に南都へ護送途中に木津川のほとりで斬首されました。
その際、当寺のご本尊である阿弥陀如来が出され、その手にかけられた紐を重衡は持ちながら「浄土へ迎えられますように」と念仏を唱えながら
斬首されたそうです。

そのご本尊が今回特別公開されました。気さくなご住職から色々説明を受け、撮影もどうぞということで広めてくださいということでした。

やはり数年前のご開帳の時に訪れていましたがすっかり忘れ、逆にご住職が覚えていてくれました。

安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)

山門を入ってすぐ左にある十三塔は、平重衡の供養塔です。
亡くなった数百年後に死を悼んだ村民たちによって建立されたもの。
毎年7月23日の命日には、多くの参拝者が訪れます。

安福寺(京都府)

本堂です。

安福寺(京都府)

本堂は、別名「哀堂(あわんどう)」です。
やはり重衡の死を悼んだ村民たちによって呼ばれるようになりました。

安福寺(京都府)
安福寺(京都府)

ご本尊の阿弥陀如来です。

安福寺(京都府)

法然上人像の左隣の掛け軸は、平重衡の肖像画です。

安福寺(京都府)

こちらは善導大師像です。

安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)

本堂の右手の庚申堂です。

安福寺(京都府)

庚申堂に祀られている「青面庚申金剛像」です。

安福寺(京都府)

四隅には四天王が祀られていました。

安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)
安福寺(京都府)

春には桜がきれい咲きます。またゆっくりと訪れたいと思います。

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nomuten
nomuten
2024年11月03日(日) 22時26分55秒
1397投稿

京都府木津川市寺院巡り+α
2寺目は、木津川市木津宮ノ浦に在る心道山 安福寺です。
「木津川市2024秋の特別公開」の寺院の1つ。
西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は市指定文化財です。

ーーー後日アップします。

安福寺(京都府)

御朱印

安福寺(京都府)

山門

安福寺(京都府)

本堂と庚申堂

安福寺(京都府)

本堂

安福寺(京都府)

平重衡を哀れんだので「哀堂(あわんどう)」と呼ばれている

安福寺(京都府)

庚申堂

安福寺(京都府)

平重衡を埋葬した場所に建てられた十三重石塔

安福寺(京都府)
安福寺(京都府)

フジバカマの花とヒョウモンチョウ
(アサギマダラはいなかった)

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安福寺の基本情報

住所

京都府木津川市木津宮ノ裏274

行き方

・JR木津駅西口から徒歩10分
・きのつバス(木-2)「宮ノ堀」下車すぐ

アクセスを詳しく見る
名称

安福寺

読み方

あんぷくじ

参拝時間

通常非公開。11月3日特別公開のみ拝観可能。御朱印も特別公開時限定。

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号0774-72-9922
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来坐像
山号

心道山

宗旨・宗派西山浄土宗
創建時代

長保三年(1001)

開山・開基

恵心僧都

文化財

阿弥陀如来坐像【市指定文化財】

ご由緒

当寺は、西山浄土宗の末寺であり、心道山安福寺という。
安福寺の御本尊は、阿弥陀如来坐像であり、平重衡とは縁の深い仏像である。
『源平盛衰記』などによると、平重衡は、東大寺・興福寺を焼いた罪によって処刑されるが、その直前、近くの古堂から運び出した阿弥陀像を木津川の河原に置き、仏の御手にかけたひもを重衡が持ち「浄土に迎えられますように」と念仏を唱えながら斬首されたという。この阿弥陀像こそが安福寺の御本尊である。
その後、平重衡の死を人々が哀れみ、何時しか「哀堂(あわんどう)」と呼ばれるようになった。
境内にある十三重石塔は、平重衡の墓塔と伝えられる。
同寺の北西の木津川堤防には、「首洗い池」と称する池が残り、その側には不成柿(ならずがき)と呼ばれる柿の種が生長したもので実がならないと言い伝えられている。

体験武将・サムライ有名人のお墓
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