じょうるりじ|真言律宗|小田原山
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楽しみ方浄瑠璃寺のお参りの記録一覧(3ページ目)

【京都府 木津川市】(じょうるりじ)
京都府と奈良県の境、木津川沿いは、名寺が多いですね。訪れたのは2月初旬でひと気もなく淋しい感じでしたが、それはそれでいいものです。秋の紅葉シーズンにはかなりの参拝者で賑わうことでしょう。カレンダーでもよく見る素晴らしいアングルです。
国宝の三重塔も季節ごとに違った趣です。「塔マニア」にはたまらない地区です。
また「九体仏」の阿弥陀如来坐像を横一列に安置する本堂もとても素敵です。
ネコちゃんは国宝とは無関係に戯れています。

本堂(国宝)

本堂(国宝)

三重塔(国宝)

三重塔(国宝)

庭園(特別名勝)

三重塔(国宝)・庭園(特別名勝)・弁天社

古い石仏

サギでしょうか?

本堂に上がり縁側を通って障子を開けると、薄暗い堂の左に持国天、増長天が立っていました。かすかにライトが当たり、衣の色が鮮やか。赤みを帯び、唐草なのか模様もはっきり見え、顔も赤い。装具の金色も目立つ。以前、新薬師寺で十二神将の彩色プロジェクトのビデオを見ましたが、ここの2つの四天王(他の2像は国立博物館)は保存状態がよほどいいのでしょう。
中央に九体の阿弥陀像。体は鮮やかな金色です。中央の中尊像の前で正座し見上げると、伏し目の像と目が合い、何か親に見守られているようなほっとした気持ちになりました。それぞれの阿弥陀像は目を開いたり、伏し目だったり、ほぼ閉じたりと表情が違います。2体だけ修理のため「ご不在」でした。
九体の右の不動明王もライトに照らされて光る目の目力がすごい。
堂内がもう少し明るければとも思いましたが、この暗さが平安からの色彩をうまく伝えているのかも知れない。暗さと色と仏像群で作り上げた西方浄土ワールド。すごい所だと思いました。
雨だったせいか訪れる人は少なく、寺の参道も畑の中の道といった感じ。道ばたの無人販売のゆず大根とみぶな(100円を備え付けのビンへ)もおいしかったです。国宝ずらりの第一級のお寺ですが、子供の頃の田舎に帰ってきた懐かしさも感じました。
参道の無人販売。ゆず大根、みぶな。100円をビンへ。
門はひっそりとしています。
真東にある三重塔。お彼岸の春分の日、秋分の日は太陽が塔のてっぺんから出て池をはさんだ真西の本堂に沈むそう。ピラミッドやレイダースの一場面のようです。
霧にかすむ本堂。真西にあり西方浄土の象徴。
境内に石仏が立っていました。

岩船寺より西へ2km程で浄瑠璃寺に着きます。
この当尾地区は石仏の里と言われ、石仏を歩いて散策される方が多いようです。
こちらの浄瑠璃寺山門前にはお食事・休憩処・駐車場が有り、みささんここを拠点に散策されているようです。
境内には猫が何匹も我が物顔で往来してました(笑)
本堂に入る際には猫が入らないように戸をきちんと閉めて下さい、と注意書きも。
山門
ねこ①
本堂横の受付
猫②
猫③
本堂
三重塔
猫④
御朱印
門前の塔尾茶屋さん
名物ひやし飴 ほんのり生姜味で美味しい~ オススメ

ここも、花の寺として「関西花の寺二十五ヶ所」の16番札所にもなっているにもかかわらず~、外して来ているのは才能かなって最近思います(苦笑)
神仏霊場と西国薬師49霊場の御朱印を頂きに参りました。
ここはまるで平安時代の貴族の屋敷を思わせます。極楽浄土をあしらった伽藍はもっと青々としていたらそりゃあ、見事だろうなとか思ってぼんやりとみてました(笑)
ここには秘仏「吉祥女像」があります。こんなサイトが・・・。
http://guide.travel.co.jp/article/2886/
ご本尊は本堂の9体の阿弥陀如来様(国宝)と三重塔におられる薬師如来様(重文)です。
このお寺さんやけに野良猫が多いのですが、どの猫ものんびりと暮らしているのがいい感じでした。
本堂(国宝)と浄土式庭園(史跡、特別名勝)
本堂(国宝)
庭園(史跡、特別名勝)と石燈籠(重要文化財)
三重塔(国宝)
三重塔(国宝)
本堂屋根にいるユニークな狛犬
本堂屋根にいるユニークな狛犬
恐らくここの野良猫で一番の長老

かつて1000円切っての図案に採用されていた吉祥天立像を所蔵しているお寺ということに惹かれ参拝した。
住所は京都府であるが京都と奈良の境にあり、公共交通機関を利用するのであれば浄瑠璃寺行きのバスが出ている近鉄奈良駅が便利である。
浄瑠璃寺の所在する地区は当尾(とうの)の里と呼ばれ、浄瑠璃寺から岩船寺に向かう道には石仏群が点在しており、石仏の道と呼ばれている。
浄瑠璃寺本堂には九体の阿弥陀如来像が安置されている。平安時代の作で九対仏の形で現存する最古の仏像である。あまりの立派さに息を呑み、暫し時を忘れてしまう。
吉祥天は正直吹っ飛んでしまった。お目当ての吉祥天は小さな厨子の中に安置されていた。切手の図案のイメージよりはだいぶくすんで見えた。
お庭は浄土式庭園といい、阿弥陀如来が安置される本堂側を彼岸(浄土)、三重の塔がある側を此岸(娑婆)に見立てている。

本堂(国宝)

本堂(国宝)

三重の塔(国宝)




石仏の道の石仏

石仏の道の石仏

石仏の道の石仏

石仏の道の石仏・石塔群

石仏の道の石仏

首切り地蔵

関西花の寺札所第16番
真言律宗
15番札所の岩船寺さんからのどかな里山の道を歩いて行きました。
そこは当尾(とうのお)という石仏の里で、微笑みをたたえた仏様やどこか可愛らしいお不動様がいらしたり、とても楽しい道行でした。
お寺さんに着くと、池やその向こうに美しい三重塔があり、御堂の中には九体の阿弥陀様がおられました。くらい堂内に座り、長いこと阿弥陀様とお話ししたことを憶えています。
信仰深い母を絶対このお寺さんに連れてこようと計画しているさなかに、いきなりお浄土に旅立たれて切なかった。
写真をたずさえて、もう一度阿弥陀様に会いに行こうと思います。



私がブログ記事で一番最初にご紹介させていただいたお寺さんです。
https://ameblo.jp/free-na-jyodosyu-soryo/entry-12349321479.html
大きな9体の阿弥陀様がおられます。
それぞれに違った表情をお持ちですが、
どのお顔も見事なまでに穏やかな気持ちにさせてくださります。
浄瑠璃寺さんではライトアップをされている時もあるそうで、
絶対見に行きたい‥見に行かないと後悔する‥
そんな気持ちで、また伺いたいお寺の1つです。

見事な池でした。両サイドで西と東の浄土を再現されてます。



#浄瑠璃寺
ご本尊はアミダ仏。9躰いるので九体アミダ如来という。
#阿弥陀仏 #九体阿弥陀如来
一般に、金剛界五仏の1尊として金剛界マンダラに登場する、観自在王如来とイコールだと言われる。世自在王如来という表記もある。
だが京都十三佛霊場が発行している冊子によれば、世自在王如来はアミダ如来とは別の仏様だそう。あるインドの王子が世自在王如来に教化されて仏道を志し、修行の果てに成仏した姿がアミダ如来だという。曼荼羅図典には、そのように説くのは無量寿経だとある。僕は原文を見ていない。
ところで観自在王如来と世自在王如来の違いだが、私見ながら梵語のローケーシュヴァララージャの解釈の差異に基づくようだ。
梵語でロークは動詞の「見る」、ローカは世界、イーシュヴァラは支配者を意味し伝統的に自在と訳す。ラージャは王。ローケーシュヴァララージャを、ローク・イーシュヴァラ・ラージャとみなしたのが観自在王如来で、ローカ・イーシュヴァラ・ラージャと見た訳が世自在王如来だと思う。

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