こうたりじんじゃ
神足神社のお参りの記録一覧
長岡京にある神足神社です。京都に向けて走るときは西国街道を通るのですが、いつもスルーしていました。春の例大祭もあって幟が立っていたのでお詣りしました!境内のケヤキかな、大木の上に白鷺の巣がたくさんあり、賑やかに鳴いていました!白鷺の鳴き声を初めて聞きました。
京都府長岡京市にある神社です。
御祭神は天神立命とも舎人親王とも伝わりますがはっきりしません。
創建年もはっきりしません。
かつて神足村は田村と呼ばれていました。
桓武天皇は田村の池に天から神が降り立ち、宮中を南から襲おうとした悪霊を防いだという夢をご覧になったそうです。
天皇は田村にこの神を祀る社を建てさせ、そこに太刀と絹を納めさせました。
この社は「神足神社」と呼ばれ、また村の名前も「神足村」と呼ばれるようになったということです。
長岡天満宮で御朱印を拝受できるということで、少し足を伸ばしてお参りしました。
工場がいくつか見られる住宅街に神足神社はあります。
住宅街の中にあるわりに、木々が茂り、人々の安らぎの場としての役目を果たしていると感じました。
建物などは総じて古くはありません。
鳥居も新しいものでした。
社務所は無人でした。
GWは氏子祭らしく、町のいたるところにのぼりが立っていました。
地域に愛されている神社だということがよくわかります。
本来は、足に関連のあるご利益の神社
なのだが
京都、縁結びで検索すると、
ここがでてきた
理由は、境内にある木
行かねばならぬ!縁結び!縁結び!
この、1本の幹が分かれたのか
2本の木が融合したのか、
この、木が、縁結びのパワースポットなのだとか
ご利益!ご利益!
(乙訓鎮座神社)
勝龍寺城の北側にあります。
こちらは、796年に、桓武天皇の勅祭が行われ、854年には、官社に列せられている由緒ある神社です。
が、正確には未だ不明とのことです。
神足という名からも「足」に関するご利益があるとされています。
また、東側には、勝竜寺城の土塁と空堀の遺構があり、発掘調査で土塁と空堀の比高が約6メートルあること、土塁下に6世紀後半の方墳である神足古墳が確認されたのだそうです。
土塁と空堀は、かつての勝龍寺城の北端だったようで、往時の様子を想像されます。
明智光秀公も通ったんでしょうかね。
境内は、こじんまりしていますが、この辺りの方に愛されている神社という感じでした。
あいにくご不在で御朱印いただけず。
社号標と鳥居
由緒
拝殿
本殿横から
野神天神社
祠
土塁と空堀跡
土塁と空堀について
山城国式内社巡りで参拝しました。
「神足」の地名は知っていましたが、まさか式内社が由来だったとは。
長岡天満宮さんのHPにこちらの神社が兼務社として載せられていますが、御朱印はここの社務所でいただくことができます。
《鳥居と社号碑〉
〈参道の二の鳥居〉
〈参道の桜〉
〈手水舎〉
〈御神木〉
〈境内〉
〈拝殿の扁額〉
〈本殿正面〉
〈絵馬掛け〉
〈本殿側面〉
〈末社〉
御祭神は大歳神と鹿屋野比売命
〈社務所〉
当社はガラシャゆかりの地の1つとしてまとめられています。
〈土塁跡〉
〈西参道の末社〉
おそらくお稲荷さんでしょう。
この側のお家の表札は「神足」となっており、もしかしたら神主さんのお宅だったのかもしれません。
〈西参道入口〉
ガラシャ通りを南へ歩くとこの看板が見えます。
長岡京駅の東口を出ると神社の名前の載った石碑がありますので迷うことはないでしょう。
〈拝殿〉
提灯がたくさんついてます。
公園、史跡とセットになっている雰囲気でした
駅伝やサッカーなどのアスリートにご縁があるとの記事があり、絵馬もそんな感じのが多かったですね。
本殿右手に野神天神さま
普段は土日祝の午前中だけ社務所対応されているとか
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