よしみねでら|天台宗系単立|西山
善峯寺京都府 長岡天神駅
8:00~17:00(16:45受付終了)
【西山(にしやま)善峯寺(よしみねでら)】
本尊: 十一面千手観世音菩薩 (2躯)
宗派:天台宗単立(善峰観音宗)
開山:源算
善峯寺は、京都府京都市西京区大原野に位置します。1029(長元2)年、源算が千手観音像を本尊として創建しました。その後、第68代 後一条天皇(在位:1016-1036)により勅願所に定められ、「良峯寺」となります。1042(長久3)年、洛東鷲尾寺にあった千手観音像を当寺に遷し新たに本尊とします。第72代 白河天皇(1073-1087)より堂社が寄進され、鎌倉時代には、寺号を善峯寺に改め、青蓮院から多くの法親王が入山して栄えます。しかし、応仁の乱に巻き込まれ伽藍の大半を焼失します。江戸時代になって桂昌院(5代将軍徳川綱吉の母)によって現在の姿に再興されています。
西国三十三所観音霊場(第20番札所)。「西山三山」の一寺。
【多宝塔】
国の重要文化財。
【山門】
【山門】
【西国三十三所観音霊場の石標】
【観音堂(本堂)】
【観音堂 扁額】
ご詠歌:野をもすぎ山路(やまじ)にむかふ雨の空 よしみねよりも晴るる夕立。
【弘法大師像】
【鐘楼】
【梵鐘】
【護摩堂】
【遊龍の松】
【多宝塔】
【開山堂】
【幸福地蔵】
【釈迦堂 手水舎】
【釈迦堂】
【奥之院 石標】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【稲荷社】
【薬師堂(奥之院)】
【薬師堂 手水舎の龍】
【薬師堂】
【けいしょう殿】
【御陵】
【青蓮の滝】
【阿弥陀堂】
【阿弥陀堂 参道】
【山門】
【西国三十三所観音霊場御納経帳】
京都市西京区にあります、
善峯寺に参拝しました。
善峯観音宗の本山の寺院、山号は【西山】
御本尊は【十一面千手観世音菩薩】2躯。
京都の西山三山の寺院の一つ。
西国三十三所 第20番札所。
京都洛西観音霊場 第1番札所。
神仏霊場巡拝の道 第85番札所(京都第5番)。
光明寺の参拝後に次に何処に行こうかと考えて、Google-map開いて見て、西国三十三所巡りの再開しょう思い、善峯寺に行こうと行動開始、バスの時間が完全に外れていた為、歩いて向かった方が早いわwと思い、山道を徒歩で約1時間半ほどかけて訪れ参拝させて頂きました。(次に訪れる時は少なくとも行きはバス使って行こうと思いました😭)
善峯寺は標高が高い位置にあるので、こちらは紅葉🍁がほど良く色づいており、参拝客や観光客が多数訪れており大変賑わっておりました。
約1時間ほどかけて境内を観て周り参拝後、御朱印と御神影を頂きました。
観音堂
文殊堂
護摩堂
多宝塔
幸福地蔵
釈迦堂
阿弥陀堂
京都市西京区にあるお寺です。
山号は西山
宗旨宗派は天台宗系単立善峰観音宗
寺格は本山
ご本尊は十一面千手観世音菩薩 2躯
です。
1029年源信の弟子にあたる源算が自作の千手観音像を本尊として創建したと伝わっています。
1042年後朱雀天皇の命で洛東鷲尾寺にあった仁弘法師作の千手観音像を当寺に遷して新たな本尊としています。
また 白河天皇より本堂・阿弥陀堂・薬師堂・地蔵堂・三重塔・鐘楼・二王門・鎮守七社の堂社を寄進されています。
1192年には慈円が住したこともあり 後鳥羽天皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められました。
このことから 青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれ 室町時代には僧坊の数は52を数えていたようです。
しかし 応仁の乱に巻き込まれて伽藍の大半が焼失してしまいました。
江戸時代になってから江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の生母・桂昌院が大檀那となって 現存する観音堂・鐘楼・護摩堂・薬師堂・経堂・鎮守社などが再建されて復興を遂げたそうです。
西京区大原野の山の上にあるお寺です。
仁王門までは車で行けますし 駐車場もあります。
でも安心はできません。境内のアップダウンがきついです。
見どころは満載で どの建物も立派です。
「日本一の松」があると聞いて よほど背丈の高い松だろうと思ったら 横に伸びる這松のような状態でした。
奥の院まで巡ると 小一時間かかります。
さながらハイキングで 筋肉痛がお土産です。
仁王門はとても立派です
本堂に続く道
本堂
まだアジサイがきれいでした
本堂アップ
弘法大師像
休憩所
休憩所には西国巡礼のご本尊が
鐘楼は 厄除けの鐘
護摩堂
市内が一望できます
幸福地蔵さま
桂昌院の墓
釈迦堂
奥の院へ
薬師堂
本坊
絵馬堂
桂昌院 手植えのしだれ桜
日本一の松 遊龍松
ここが根元
北に延びる枝
西に延びる枝
枝の下をくぐれます
寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』(江戸時代)等によれば、長元2年(1029年)、源信の弟子にあたる源算が創建したという。その後、長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、このころ後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれた。応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興された。
住所 | 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
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行き方 | JR京都線「向日町駅」下車、阪急バス66番(善峯寺行き)30分、終点「善峯寺」下車、徒歩8分。
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名称 | 善峯寺 |
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読み方 | よしみねでら |
参拝時間 | 8:00~17:00(16:45受付終了) |
参拝料 | 大人500円、高校生300円、小・中学生200円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 075-331-0020 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.yoshiminedera.com/ |
絵馬 | あり |
SNS |
京都洛西観音霊場 第1番 | 御本尊:十一面千手観世音 |
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神仏霊場巡拝の道 | |
西国三十三所霊場 | |
数珠巡礼 第31番 |
ご本尊 | 千手観世音菩薩 |
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山号 | 西山 |
宗旨・宗派 | 天台宗系単立 |
創建時代 | 長元二年(1029) |
開山・開基 | 源算上人 |
文化財 | 多宝塔、大元帥明王軸(国指定重要文化財)
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ご由緒 | 寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』(江戸時代)等によれば、長元2年(1029年)、源信の弟子にあたる源算が創建したという。その後、長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、このころ後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれた。応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興された。 |
体験 | 御朱印博物館重要文化財花の名所札所・七福神巡り除夜の鐘 |
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