さいしょういん|天台宗系単立
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最勝院のお参りの記録一覧

惣一郎
2021年03月30日(火)
1269投稿
最勝院は、京都府宇治市の平等院の境内にある天台宗寺門派の塔頭寺院。本尊は不動明王。
江戸期の1654年に天台宗寺門派の東洞院六角勝仙院の僧・澄栄が創建。室町時代から存在した平等院塔頭・浄土寺と並立し争いとなったが、1681年に江戸幕府の寺社奉行の裁定により浄土宗、天台宗寺門派の共同管理となって現在に至っている。
当院の境内には、表門を入ると正面に本堂、左隣に不動堂、左斜め前方に地蔵堂、左奥には供養塔がある。本堂には本尊の不動明王像、左手には役行者像を祀る。地蔵堂には池殿地蔵尊を祀る。供養塔は、1180年の治承の乱で平知盛に大敗して平等院境内で自害した源頼政のためのもの。
※平等院の御朱印授与所の方によると、最勝院の御朱印は住持ご高齢のため、最近中止しているとのこと。残念...涙
最勝院入口。平等院鳳凰堂の裏手にある。
門をくぐってすぐの寺務所。
門をくぐって左手にある、開基・開山の澄栄の碑。
左に進んで<本堂>。
本堂正面。<災難よけ不動尊>と書かれた提灯。
本尊の不動明王像。
本堂左隣にある<地蔵堂>。
堂内には<池殿地蔵尊>を祀る。
敷地左奥にある<源頼政の供養塔>。
最勝院の入口付近から見た鳳凰堂。手前の桜が満開。
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