御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
青龍寺ではいただけません
広告

しょうりゅうじ|真言宗豊山派独鈷山(とっこうざん)

青龍寺
高知県 波川駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

普通20台(無料/有料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第36番

おすすめの投稿

to_sun
2023年05月18日(木)
189投稿

【独鈷山(とっこうざん)伊舎那院(いしゃないん)青龍寺(しょうりゅうじ)】
本尊:波切不動明王
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
 青龍寺は、弘法大師(774-835)にまつわる伝説に基づいている。唐の恵果和尚より真言密教の奥義を伝授された大師が帰国の折、唐から東の空へ独鈷杵(とっこしょ)を投げた。帰国後の815(弘仁6)年、大師がこの地に訪れたとき、その独鈷杵がこの山中の松の木にあると感得して唐の青龍寺と同じ名の寺院を建立したという。本尊の波切(なみきり)不動明王は大師が唐に渡る際に現れて嵐を鎮めたという話が由縁となっている。

青龍寺(高知県)

【36_T.Hamada's view】
 仁王門への石段

青龍寺(高知県)

【36_「長安の青龍寺」に似た青龍寺】
 長安の”青龍寺”で学んだ大師は、日本にも同様の青龍寺を建てたいと願った。長安の青龍寺と同様に三十三観音の石仏が横一列に建つ。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

青龍寺(高知県)

【36_「長安の青龍寺」に似た青龍寺】
 左から大師堂、本堂、薬師堂。横一直線に並ぶ伽藍配置は唐の青龍寺と同じ。

青龍寺(高知県)

【36_本堂】

青龍寺(高知県)

【36_大師堂】

青龍寺の山門

【36_仁王門】

青龍寺の仏像

【36_仁王阿形像】

青龍寺(高知県)

【36_仁王吽形像】

青龍寺(高知県)

【36_薬師堂】

青龍寺の塔

【36_三重塔】

青龍寺(高知県)

【36_龍の手水舎(その1)】
 石段を上るまえ、右側にある。

青龍寺(高知県)

【36_龍の手水舎(その2)】
 石段の途中、左側にある。

青龍寺の仏像

【36_波切不動明王】

青龍寺の仏像

【36_西国三十三観音像】
 本堂と大師堂の向かいに並んでいる。

青龍寺(高知県)

【36_行場の滝】
 石段の途中に滝がある。

青龍寺(高知県)

【36_奥之院へ】
 奥之院は青龍寺から南へ600-700m(車で2.8㎞)ほどの場所にある。

青龍寺(高知県)

【36_不動堂(青龍寺奥之院)】
 不動堂は太平洋に突き出た断崖の上に建っている。弘法大師が唐から投げた独鈷杵が落ちた場所はここといわれる。もともとこの場所にお寺があった。ここ最近まで女人禁制だったといい、鳥居から先は今でも裸足で参拝するのが習わしになっている。
 

青龍寺の御朱印
もっと読む
投稿をもっと見る(22件)

青龍寺の基本情報

住所高知県土佐市宇佐町竜163
行き方

35【清瀧寺】より
(自家用車)約50分 約18km
(徒歩)約4時間 約15km
37【岩本寺】より
(自家用車)約1時間30分 約50km
(徒歩)約16時間 約55.5km

アクセスを詳しく見る
名称青龍寺
読み方しょうりゅうじ
通称波切不動
参拝時間

7:00~17:00

トイレ駐車場にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号088-856-3010
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊波切不動明王
山号独鈷山(とっこうざん)
院号伊舎那院(いしゃないん)
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代弘仁6年(815)
開山・開基弘法大師
文化財

愛染明王坐像(重要文化財)
土佐遍路道 青龍寺道(国の史跡)

ご由緒

青龍寺を遍路するときは、「宇佐の大橋」を渡る。昭和48年に橋が開通するまでは、浦ノ内湾の湾口約400mを船で渡った。弘法大師も青龍寺を創建するさいに、この湾を船で渡っていた。お供をした8人を残している。その子孫が「竜の渡し」というこの渡し船を、近年まで代々守り続けてきたと伝えられている。
弘法大師が唐に渡り、長安の青龍寺で密教を学び、恵果和尚から真言の秘法を授かって真言第八祖となられ、帰朝したのは大同元年(806)であった。縁起では、大師はその恩に報いるため日本に寺院を建立しようと、東の空に向かって独鈷杵を投げ、有縁の勝地が選ばれるようにと祈願した。独鈷杵は紫雲に包まれて空高く飛び去った。
帰朝後、大師がこの地で巡教の旅をしているときに、独鈷杵はいまの奥の院の山の老松にあると感得して、ときの嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上した。大師は弘仁6年、この地に堂宇を建て、石造の不動明王像を安置し、寺名を恩師に因み青龍寺、山号は遙か異国の地から放った「独鈷」を名のっている。
明治のころまで土佐7大寺といわれ、末寺四ヶ寺、脇坊六坊をもつ名刹であった。また、本尊の波切不動明王像は大師が入唐のさい、暴風雨を鎮めるために現れたと伝えられ、いまも航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めてくれると、深く信仰されている。

体験祈祷おみくじ御朱印重要文化財札所・七福神巡り

この寺院の僧侶様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の寺院の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ