しょうりゅうじ|真言宗豊山派|独鈷山(とっこうざん)
青龍寺高知県 波川駅
7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 普通20台(無料/有料) |
高知県土佐市にある、四国八十八ヶ所第36番、独鈷山伊舎那院青龍寺を参拝いたしました。「竜のお不動さん」とも呼ばれております。
ここは個人的にも四国八十八ヶ所のお寺の中でも好きなお寺の一つです。
ご本尊が「浪切不動明王」というのも魅力の一つですね。
山門をくぐり、長い石の階段を上がると、本堂と大師堂が並びであります。
また少し離れた所にある、太平洋に面した崖の上にある「奥之院」もパワースポットとして有名です。
本尊 浪切不動明王
宗派 真言宗豊山派
緑の中の紅一点、三重塔
奥之院の納経
【独鈷山(とっこうざん)伊舎那院(いしゃないん)青龍寺(しょうりゅうじ)】
本尊:波切不動明王
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
青龍寺は、弘法大師(774-835)にまつわる伝説に基づいている。唐の恵果和尚より真言密教の奥義を伝授された大師が帰国の折、唐から東の空へ独鈷杵(とっこしょ)を投げた。帰国後の815(弘仁6)年、大師がこの地に訪れたとき、その独鈷杵がこの山中の松の木にあると感得して唐の青龍寺と同じ名の寺院を建立したという。本尊の波切(なみきり)不動明王は大師が唐に渡る際に現れて嵐を鎮めたという話が由縁となっている。
【36_T.Hamada's view】
仁王門への石段
【36_「長安の青龍寺」に似た青龍寺】
長安の”青龍寺”で学んだ大師は、日本にも同様の青龍寺を建てたいと願った。長安の青龍寺と同様に三十三観音の石仏が横一列に建つ。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【36_「長安の青龍寺」に似た青龍寺】
左から大師堂、本堂、薬師堂。横一直線に並ぶ伽藍配置は唐の青龍寺と同じ。
【36_本堂】
【36_大師堂】
【36_仁王門】
【36_仁王阿形像】
【36_仁王吽形像】
【36_薬師堂】
【36_三重塔】
【36_龍の手水舎(その1)】
石段を上るまえ、右側にある。
【36_龍の手水舎(その2)】
石段の途中、左側にある。
【36_波切不動明王】
【36_西国三十三観音像】
本堂と大師堂の向かいに並んでいる。
【36_行場の滝】
石段の途中に滝がある。
【36_奥之院へ】
奥之院は青龍寺から南へ600-700m(車で2.8㎞)ほどの場所にある。
【36_不動堂(青龍寺奥之院)】
不動堂は太平洋に突き出た断崖の上に建っている。弘法大師が唐から投げた独鈷杵が落ちた場所はここといわれる。もともとこの場所にお寺があった。ここ最近まで女人禁制だったといい、鳥居から先は今でも裸足で参拝するのが習わしになっている。
住所 | 高知県土佐市宇佐町竜163 |
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行き方 | 35【清瀧寺】より
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名称 | 青龍寺 |
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読み方 | しょうりゅうじ |
通称 | 波切不動 |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
トイレ | 駐車場にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 088-856-3010 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) |
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ご本尊 | 波切不動明王 |
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山号 | 独鈷山(とっこうざん) |
院号 | 伊舎那院(いしゃないん) |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
創建時代 | 弘仁6年(815) |
開山・開基 | 弘法大師 |
文化財 | 愛染明王坐像(重要文化財)
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ご由緒 | 青龍寺を遍路するときは、「宇佐の大橋」を渡る。昭和48年に橋が開通するまでは、浦ノ内湾の湾口約400mを船で渡った。弘法大師も青龍寺を創建するさいに、この湾を船で渡っていた。お供をした8人を残している。その子孫が「竜の渡し」というこの渡し船を、近年まで代々守り続けてきたと伝えられている。
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体験 | 祈祷おみくじ御朱印重要文化財札所・七福神巡り |
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