ぜんらくじ|真言宗豊山派|百々山
善楽寺のお参りの記録一覧
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
30番 善楽寺
四国八十八か所巡りでおまいりしました。土佐神社のすぐお隣にあります。
四国を巡っていて思うのですが 境内の広さには違いがあり また建物の新しさにも違いがあるのですが 巡礼寺院ということで贔屓目に見ているからでしょうか どこもとても立派な寺院だと感じます。
本堂でも大師堂でも 読経される方がいらっしゃって 邪魔をしているようで申し訳なかったです。
山号は百々山 院号は東明院 宗旨宗派は真言宗豊山派 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は(伝)大同5年(810年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:人多くたち集まれる一ノ宮 昔も今も栄えぬるかな
でした。
由緒については
寺伝によれば 大同5年(810年)空海(弘法大師)が高鴨大明神(土佐国一宮で現在の土佐神社)の別当寺として 神宮寺とともに創建したといわれている。
また 空海はこの辺りの森厳幽遠なる霊域を気に入り渓谷が百谷あれば入定の地に定めようと谷々を調べたが99谷で足りない1つを当寺を開くことにより1山補い 山号を百々山と名付けたと伝えられている。
応仁年間に兵火で焼失したが 土佐藩2代藩主山内忠義の庇護を受けて栄えた。
明治初期の神仏分離により廃寺となるが 仁王像は24番札所最御崎寺に移され 札所権と神宮寺の本尊であった阿弥陀如来坐像(重要文化財)と善楽寺の弘法大師像は29番札所国分寺に移され 国分寺で納経を代行するようになった。
なお 護摩堂不動明王像の所在はそれ以降不明となっている。
1875年(明治8年)当地より南西5.5 kmの所に再興された安楽寺に その阿弥陀如来像が移され30番札所となった。
神宮寺は再興されず 善楽寺は1930年(昭和5年)に埼玉県与野町(現さいたま市中央区)にあった東明院をこの地に移転し また国分寺に預けられていた弘法大師像を移し 本尊は有縁の江戸期作の阿弥陀如来坐像を迎えて30番札所東明院善楽寺として再興したが 30番札所が再び2箇所並立することになった。
1994年(平成6年)1月1日 札所は善楽寺 安楽寺は奥の院とすることで最終決着した。
とありました。
山門はありませんでした
石柱は珍しく赤字でした
こちらも
十一面観世音菩薩
こちらも手水は龍でした
アニメがコラボしていました 縁起
本殿
内陣
仏足跡
不動明王 ですよねきっと
大師堂
修行大師像
梅見地蔵 梅は造花です
枕カバーお守りがあるそうです
首から上の病気にご利益があるそうです
地蔵堂
アジサイが並べられていました
納経所へ案内するお地蔵様
トイレには神様がいるんですよ 烏芻沙摩明王
【百々山(どどざん)東明院(とうみょういん)善楽寺(ぜんらくじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
善楽寺は、810(大同5)年、弘法大師(774-835)が高賀茂(高鴨)大明神(現在の土佐国一の宮・土佐神社)の別当寺として神宮寺とともに創建したといわれている。応仁年間(1467-1469)には兵火によって焼失したが、2代目土佐藩主・山内忠義の庇護を受けて寺は興隆し、繁栄をきわめた。だが、明治新政府による廃仏毀釈の難を受けて共に廃寺となり、御本尊は一時期第29番札所土佐国分寺に移されていた。1875(明治8)年、先に復興していた安楽寺に御本尊が移され安楽寺が30番札所となる。神宮寺は再興されず、善楽寺は1929(昭和4)年にようやく再興する。このため、30番札所が2箇所並立することになった。30番札所が2つある時代がしばらく続いたが、1994(平成6)年に善楽寺が30番札所、安楽寺は30番奥之院となった。
【30_T.Hamada's view】
土佐神社の楼門をくぐり神社の参道を通って境内へ。楼門は建立から約400年を経ており、2022(令和4)年度より保存修理が行われている。
【30_地蔵絵馬】
地蔵菩薩への願いを書く「フェルト製の地蔵絵馬」が数多く吊るされている。そのキュートな容姿に心が和む。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【30_地蔵絵馬】
納経所で購入して奉納。
【30_本堂】
【30_大師堂】
【30_龍の手水舎】
手水鉢を支える天邪鬼がいる。向かって左の天邪鬼は、両手でしっかり支えているけど、右側は、チラ見して片手で支えるあまのじゃく。
【30_手水鉢を支える天邪鬼(あまのじゃく)】
反対側をみると。手で支えないあまのじゃく。
【30_梅見地蔵】
1816(文化13)年に作られ、首から上の病気にご利益があるとされる。主に脳の病気(認知症やノイローゼ)、目・耳・鼻の病気のほか、学力向上や試験合格まで幅広くお願いごとを聞いてくれる。
【30_T.Hamada's view】
安楽寺仁王門(善楽寺奥之院)善楽寺から5.7km
【30_安楽寺本堂(善楽寺奥之院)】
【30_安楽寺大師堂(善楽寺奥之院)】
【30_安楽寺多宝塔(善楽寺奥之院)】
四国八十八ヶ所以来の御朱印❗️納経ではなく御朱印は本当に久しぶり❗️
一月二月限定の香る御朱印❗️
水子地蔵が座された御堂❗️
納経所にはカッコいい御朱印帳がいっぱい‼️
四国八十八ヶ所お遍路第30番札所。百々山東明院善楽寺。土佐國一宮の別当寺として弘法大師が開創。ご本尊は阿弥陀如来。
土佐神社、駐車場からパチり。
梅見地蔵。頭痛に効く枕カバーあり〼
伝弘法大師作の子安地蔵。
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