ちくりんじ
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竹林寺のお参りの記録(3回目)
投稿日:2023年04月22日(土)
参拝:2023年3月吉日
【令和五年三月二十二日参拝】竹林寺
帰省時、最後のお参りは竹林寺さんへ…
今年いっぱいの限定御朱印から…
帰省時、最後のお参りは竹林寺さんへ…
今年いっぱいの限定御朱印から…
開創千三百年記念ご朱印について
令和五年、竹林寺は開創千三百年を迎えます。
このご朱印は開創記念年限定のものです。
「妙吉祥」とは当寺のご本尊・文殊菩薩さまの徳の高 きを讃える別名で、文殊さまは取捨の正しい判断(智 慧)にもとづいた行いにより常に善き果を享受するため、その御心が幸いに充ち満ちていることを表すもの です。
ご朱印中央の経巻を載せた蓮弁は当寺の寺宝 『渡海文殊」(堂本印象画伯揮毫・昭和四十四年)からとった印判で、人 びとを安らかな心に導く文殊さまの智慧を象徴しています。
「智慧の仏さま」として親しまれる文殊さまは「ともしびの仏さま」でもあります。
まっ暗闇のなかでは自分がいる場所も、どこへ進 んでいいかもわかりません。
でも、そこにつのともしびが灯ると、自分がいる場所も、歩むべき道もわか ります。
人生を迷わず、心安らかに歩んでいけるよう導いてくださる、そんな「ともしびの仏さま」「みちびらき の仏さま」こそ、竹林寺の文殊菩薩さまです。
皆さまのもとに吉祥が訪れますように。
〜御朱印の鋏み紙情報より〜
こちらは去年誕生日に頂いた御朱印に重ね印をして頂きました。
紫の印は今年から加わった様で…挟み紙に説明が書かれてました。
「虚往實帰」
「虚(むなしく往(ゆ)きて實(み)ちて帰る」と読みます。
これは弘法大師が唐での師であった恵果阿闍梨(けいかあじゃり)を偲び、その人となりを讃えた碑文の中の言葉。
恵果和尚はお大師さまに密教の奥義を残らず授け終えるや示寂 されます。その際、千人を超す弟子を代表して、お大師さまが和尚の徳行を讃仰する碑文をしたためたのでした。
その中で、お大師さまは恵果和尚がいかに清貧であり、正法を 伝えるに努力を惜しまなかったかを述べています。
何も持ちえず空っぽのままで入唐したけれど、得がたい教えを 十二分すぎるほど授かり持ち帰ることができた。
師の厚恩への尽 きることない感謝と慕念がこめられた言葉であり、またお大師さまの入唐求法のすべてを表す言葉です。
虚しく往きて實ちて帰る。
皆さまのお遍路の旅もそうであればいいですね。
そして、昨日より今日、今日より明日、明日よりも明後日と心がけながら日々をていねいに努め、生涯 を終えるとき、今生を實ち實ちて生ききることができたと思えるなら、これに勝る幸福な一生はないと思うのです。
四国第三十一番霊場 五台山 竹林寺
ちなみに、去年誕生日に頂いた御朱印はこちら…
本堂
ご本尊は、行基様が作られた文殊菩薩様
日本三大文殊です。
本当は五十年に一度しか御開帳しないのですが、竹林寺開創1300年を記念して、今年の4/15〜5/14まで特別に御開帳されてます。
次の御開帳が大分先なので、文殊菩薩様にお会いしたい方は今の内に会っておいて下さいね🥰
私は前回の御開帳の時にお会いできましたが、今回もお会いしに行きます💕
大師堂
五重塔
一言地蔵
五智如来
お地蔵様招き猫さん😺
ブッタドーム
中のお花もキレイでした✨
近くには河津桜が咲いてました🌸
河津桜アップ🌸
虚空蔵菩薩様のお堂
寺務所前の枝垂れ桜🌸
枝垂れ桜アップ🌸
三月は、こちらの中で堂本印象さんの襖絵と、庭園が見れました。
山吹
トサミズキ
トサミズキ アップ
苔のお庭の前にあったお花
苔のお庭に椿の花が落ちていて、キレイでした✨
なんていうお花かは分かりませんが、可愛かったので📸
最後に、竹林寺のマンホール
すてき
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珊瑚223投稿
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