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うつもちじんじゃ

宇都母知神社の御由緒・歴史
神奈川県 門沢橋駅

ご祭神《主》天照大御神,稚産霊神,若日下部命
ご由緒

当社の創建時期は定かでないが、雄略天皇3年(皇紀1119年)に厳粛な祭祀が執り行われたという記録がある(『日本総国風土記』)。また、これまでに転社(移転)の記録はないが、同風土記では当社の鎮座地が「相模国鷹倉郡宇都母知郷」とある。なお、『延喜式神名帳』では「相模国十三座(式内社)の内 高座郡六座の内の一座 宇都母知神社」と記されている。
天慶2年(939)、大和国泊瀬より若日下部命の尊霊を遷座、相殿に合祀した。正応3年(1290)、鎌倉幕府八代将軍久明親王の執権である北条貞時が社殿を改築、さらに寛永4年(1627)、当地の領主である高木主水源正次が社地900坪(約3000㎡)を寄進して本殿の改築を行なっている。当社の呼称として、江戸時代には「大神宮」「神明宮」とも称されていた。
その後、明治6(1873)年12月には郷社に列せられた。大正12年(1923)の関東大震災により社殿(安政5年〈1858〉造)を含み全壊したが、3年後の大正15(1926)年9月には全復旧し現在に至っている。

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