さがみこくぶんじ|高野山真言宗
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相鉄線・小田急線「海老名駅」下車徒歩10分。真言宗寺院。ご本尊は薬師如来です。
奈良時代に聖武天皇の勅願により日本各地に建てられた国分寺の内、相模国の後継寺院です。
ここより北西へ150メートル行ったところに8世紀頃に建立されたとされる国分寺跡へ辿りつけます。
南北に連なる小高い丘に西日が傾く夕刻。どこか「夕焼けこやけ」のイメージを思わせる寺院でした。
鐘楼堂。国指定の重要文化財です。
昨年、ご開帳だったそうです。
本堂です。
御朱印をいただきに庫裏へ。入口の灯籠前でネコが1匹。
「何者?」と思わせる顔で覗いていました。
史跡相模国分寺跡、史跡相模国分尼寺は、天平13(741)年に聖武天皇の「国分寺建立の詔」によって建てられた寺院跡で、国指定の史跡になっています。 国分寺跡の広大な土地は、市民の憩いの場として利用されています。(海老名市の広報より)
昭和の時代に、今の場所に移った。
私の事前調査不足もあるのだが、海老名を知らな過ぎた。イヤ、申し訳ない。こちらの薬師如来坐像、鐘楼と、その歴史の重みを感じるものであり、奈良時代、聖武天皇はどんな想いで各地に国分寺を造られたのか。そんな事を考えるのだった。ネットで見かける保守の方たちは、「国家神道」「神社だけ」などと言うが、本当に天皇陛下、皇室は元々の国家神道の思想なのだろうか。そんな事も思うのであった。
国分寺跡は広く、市民の憩いの場所となっている。マンション建設計画は何度もあったが、住民の反対で中止になっているらしい。素晴らしい街だ、海老名市。大好きになった。
寺の庭には可愛い猫たちの姿があった。
地域猫を面倒をみているのだとのことだった。
飼い猫の小太郎君
相模國分寺の基本情報
住所 | 神奈川県海老名市国分南1-25-38 |
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行き方 | 小田急・相鉄「海老名駅」から徒歩約10分。
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名称 | 相模國分寺 |
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読み方 | さがみこくぶんじ |
通称 | 相模国分寺 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 046-232-8212 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | http://www.s-kokubunji.or.jp/ |
詳細情報
ご本尊 | 薬師如来 |
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宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 750年頃 |
開山・開基 | 聖武天皇 |
体験 | 御朱印重要文化財 |
Wikipediaからの引用
概要 | 相模国分寺(さがみこくぶんじ)は、神奈川県海老名市国分にある高野山真言宗の寺院。山号は東光山。院号は醫王院。本尊は薬師如来。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、相模国国分僧寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、古代寺院跡である相模国分寺跡・相模国分尼寺跡(ともに国の史跡)についても解説する。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建・奈良時代[編集] 塔復元模型3分の1スケール。海老名中央公園に展示。 相模国分寺の創建に関して、その遺構が法隆寺式の伽藍配置を成すことから、豪族の氏寺として建てられた寺を8世紀半ば以降国分寺にしたと推測する説があった。しかし寺域内から奈良時代初期の住居跡が発掘され、豪族の氏寺を国分寺に転用した説は否定されている[1]。 また、相模の国分寺は元々は現在の小田原市にある千代廃寺であるとして、その後海老名の地に移転したとの説も出されている。しかし海老名の寺院跡において、発掘された瓦の形式などから創建は8世紀半ばと推定されるようになり、741年の聖武天皇の詔によって建立され...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「相模国分寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%9B%BD%E5%88%86%E5%AF%BA&oldid=98209914 |
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