じょうりゅうじ|日蓮宗|龍口山
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楽しみ方常立寺のお参りの記録一覧

藤沢市片瀬にある日蓮宗の寺院です。
常立寺は『龍口寺輪番八ヶ寺』の1つになり、住職を置かなかった龍口寺を守っていました。
開山は日豪上人。大庭氏の生まれで姓を石井といい、鎌倉の妙本寺で剃髪したといいます。永正年中(1504〜1520)真言宗の回向山利生寺があった廃跡を復興し、日蓮宗に改めたといいます。
境内には誰姿森(たがすのもり)と称する古塚がありその上に番神堂があったと伝わっています。
現在この森はありませんが、それを伝える一角に『元使塚』があります。
鎌倉幕府執権北条時宗により斬首された元朝の勧降使・杜世忠等の5人の霊を祀っています。また、この地の万霊供養塚であったとも解されます。龍口、片瀬、腰越にわたる一帯は、鎌倉〜室町時代にかけて処刑場であったからです。
現在、毎年モンゴル人力士たちが元使塚に参拝されています。








この香炉の後ろにある五輪塔が元使塚になります。が、この唐獅子がかわいくてこっちをメインに写真とってました😅



『寛文庚申供養塔』
常立寺の入口を出てすぐのところにあります。寛文年間(1661〜1673)造立のものを、天保2年(1831)に再建しています。板碑型で南無妙法蓮華経とヒゲ題目を中心に、帝釈天王と三猿などを刻んでいます。この庚申塔は日蓮宗系のもので比較的少ない部類になるそうです。


藤沢市片瀬にある日蓮宗のお寺。創建時は真言宗のお寺でしたが後に日蓮宗に改宗した歴史があります。龍口寺の住職が居なかった時代に順番で龍口寺を護っていた龍口寺輪番八ヶ寺の1つ。境内にはとても綺麗なお庭があります。このお寺の境内にあるのが2度目の元寇(弘安の役)が起こる前に来日し処刑された元からの使者を供養する元使塚。
元皇帝フビライ・ハンは文永の役で日本に自国の強さを見せつけ服属するように杜世忠ら5人の使者を送りました。しかし鎌倉幕府執権北条時宗は徹底抗戦の構えだったため使者は捕らえられ龍ノ口で処刑されました。元使塚は大正時代になって常立寺の住職が建てたもの。現在ではモンゴル人力士が参拝に来ています。
寺務所で書き置きの御首題を頂きました。

寺院前

山門

本堂

御本尊前

鐘楼

境内

ハト

元使塚

元使塚

元使塚

石仏

境内

江の島弁財天道標

水道

境内

手水

六地蔵

正式名:龍口山常立寺
神奈川県藤沢市片瀬にある日蓮宗の寺。
第一の元寇である文永の役の翌年、文永12年(1275)4月15日、長門国室津(現在の山口県下関市)に上陸し、高麗等の各国と同様に元への服従を求める国書を携えた杜世忠ら元の国使5名が建治元年(1275)9月7日に処刑され、この地に葬られた。その処刑された者たちを弔うため「誰姿森」と呼ばれる龍口寺の隣接地に埋葬され、「面影塚」を作り供養塔を立てた。
ここに真言宗の「回向院利生寺」と称した寺が創建されたのが常立寺のもとである。
その後、利生寺は享禄5年(1532)に妙光山法華寺(現円融寺)7世日豪により日蓮宗へと改宗し、常立寺と改称した。
平成17年(2005)4月7日、朝青龍や白鵬らモンゴル出身の幕内・十両力士らが元使塚を参拝した。モンゴルで青い布(青はモンゴルで英雄を意味する色)を五輪塔に巻き、元使を弔った。
その後も毎年、藤沢で大相撲巡業の際にモンゴル出身力士による元使塚参拝が行われるようになり、五輪塔には常に青い布が巻かれるようになった。



















































23.02.21。先の龍口寺より徒歩5分。藤沢市片瀬3丁目、江の島詣の旧道沿いにある日蓮宗の寺院。
《枝垂梅の名所》
山 号 龍口山
創 建 不詳
開 山 日豪
開 基 鈴木隼人正
本 尊 一塔両尊
札所等 龍口寺輪番八ヶ寺
当寺は、龍ノ口処刑場で処刑された者を弔うために建てられた寺。
北条時宗によって処刑された杜世忠(とせいちゅう)ら元の国使もここに葬られたと伝えられている。もともとは真言宗の回向山利生寺という寺であったが、享楽5年(1532)に日豪によって日蓮宗へと改宗された。寺名も常立寺と改められた(永正年間/1504~21年という説もある)
Webサイト「鎌倉手帳」より
本日ラスト箇所。龍口寺輪番八ヶ寺の御首題巡り。藤沢市の梅の名所でもあり、ちょうど見頃で多くの人がおられました。現在、ご住職がお体の都合で常駐でなく、来られた時に御首題を書き入れて頂くべく帳面をお預け。後日受け取りに行くこととする。

御首題
※3月5日掲載

掲示板

境内入り口

お題目塔

参道の梅
↓



参道の石仏
↓


山門

山門右前に

境内

六地蔵


元使塚入り口
↓



五輪塔
青い布はモンゴルの英雄を表すとか!
モンゴル人の力士がよく来るそうです。

元使塚 説明ボード
寺院入り口の掲示板。

境内の梅

本堂右前に
↓


本堂
↓



境内の梅
↓



五重石塔



休憩スペース

鐘楼

十三重石塔と梅

寺務所
こちらで執事さん?に御首題帳をお預け。

玄関内

寺院付近に
↓



龍口山常立寺。湘南江ノ島の近くにある日蓮宗のお寺です。龍口寺輪番八ヶ寺の一つです。
ここはしだれ梅がとてもきれいで、それほど広くない境内は梅の季節にはとてもにぎわいます。今はすっかり梅の木も新緑に変わっていました。
コロナ感染予防のため御朱印は遠慮してお参りだけしました。




山門です。




本堂です。




ほっこり休憩場。




お手洗い。


しだれ梅の新緑。

車は10台くらい止められそうでしたが、結構車が止まっていました。境内には人がいなかったのに・・・

龍口山。


おまけです。雨上がりでもないのにお参りに行く途中に雲が虹色に輝いていました♪珍しいので記念に。

20.04.14 藤沢、日蓮宗「龍口山常立寺」参拝 _ 藤沢市片瀬
2020年現在、世界規模危機からの一日でも早い脱出と危機の収束を真摯に祈願いたしました。

2020年現在、世界規模危機からの一日でも早い脱出と危機の収束を真摯に祈願いたしました。
01) 日蓮宗「龍口山常立寺(じょうりゅうじ)」_ 藤沢市片瀬
当寺院は、龍口寺輪番八ヶ寺のひとつ。
550年に渡って続いた龍口寺輪番八ヶ寺のひとつ。
嘗ての龍口寺には選任住職は置かれず、当初は腰越六寺が輪番で維持しました。
(本龍寺、本成寺、勧行寺、妙典寺、東漸寺、法源寺)
後に藤沢市片瀬の 当寺院を含む二つの寺院を追加し龍口寺輪番八ヶ寺となり、
明治19年(1886年)龍口寺に住職が置かれるまでこの制度が続きました。
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02) 山門を潜って右側の六地蔵像
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03) 六地蔵まえから、本堂方向。

04) 本堂の扁額 ’ 常立寺 ’ と 鰐口
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05) 鐘楼

06) 駐車場の通用口から、境内方向。
枝垂れ梅の名所でもある。
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諸事情により写真が少ないので、位置関係のメモとして:塔の向こう側の屋根は鐘楼。
中央の枝垂れ梅&桜の向こう側が参道で、
左:山門 → 右:白っぽく反射している屋根が本堂、右端は庫裏。

07) これでも桜を撮ったつもり
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20.04.14G #藤沢 、 #日蓮宗 「 #龍口山常立寺 ( #じょうりゅうじ )」 #藤沢市片瀬
https://mitch1.blog.ss-blog.jp/2020-04-17#more
/ #日蓮宗龍口山常立寺 #常立寺 #元使塚 #2020桜 #桜

週末、神奈川県の江ノ島、鎌倉へ梅を見に出掛けました。
常立寺はモノレールの湘南江の島駅、江ノ電の江ノ島駅から徒歩で5分足らずの日蓮宗のお寺です。数は多くはないのですが、枝垂れ梅が見ごろに入っており、とてもきれいでした。
鎌倉時代、蒙古(元)が日本に2度に渡って攻めてきた元寇に先立って、日本に元への服従を求める国書を携えて、杜世忠ら元の国使一行が日本に遣わされましたが、時の執権の北条時宗の命によって処刑されました。その一行を供養すると伝わる塚が、常立寺の境内にありました。
元の国使処刑の逸話を知ったのは子どものころでしたが、その関連の史跡を目の当たりにしてみて、遠い昔の歴史上の出来事が身近に感じられるような気がしました。










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