すぎもとでら
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杉本寺ではいただけません
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杉本寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年03月12日(日)
参拝:2022年10月吉日
正式名:大蔵山杉本寺
通称:杉本観音
神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。本尊は十一面観音で、坂東三十三観音・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。
鎌倉最古の寺とされ、参道途中に苔むした石段があることでも知られている。
天平3年(731)、行基がここが観音様を祀る場所にふさわしいと考え、自ら彫った十一面観音を安置したことから始まり、天平6年(734)、光明皇后が観音菩薩のお告げにより東国の治安の安定を願い、右大臣藤原房前と行基に本堂を建立させたと伝わる。
仁寿元年(851)に円仁(慈覚大師)が参詣し、自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、寛和2年(986)に花山法皇の命により源信(恵心僧都)が自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、その後、花山法皇が巡礼したと伝わる。
文治5年(1189)に堂宇が焼失しているが、このとき本尊の観音像三体が自ら本堂を出て、境内の大杉の下に避難したとことから杉の本の観音と呼ばれるようになったと伝わる。『吾妻鏡』によれば、中世には大倉観音堂と呼ばれ、文治5年(1189)の火災時には別当浄台房が炎の中から本尊を持ち出し無事であったとされる。同書には建久2年(1191年)源頼朝が当寺を参拝し、修理料を寄進したとあり、その時に御前立の十一面観音菩薩像を寄進したとされる。
通称:杉本観音
神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。本尊は十一面観音で、坂東三十三観音・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。
鎌倉最古の寺とされ、参道途中に苔むした石段があることでも知られている。
天平3年(731)、行基がここが観音様を祀る場所にふさわしいと考え、自ら彫った十一面観音を安置したことから始まり、天平6年(734)、光明皇后が観音菩薩のお告げにより東国の治安の安定を願い、右大臣藤原房前と行基に本堂を建立させたと伝わる。
仁寿元年(851)に円仁(慈覚大師)が参詣し、自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、寛和2年(986)に花山法皇の命により源信(恵心僧都)が自ら十一面観音菩薩を刻み安置し、その後、花山法皇が巡礼したと伝わる。
文治5年(1189)に堂宇が焼失しているが、このとき本尊の観音像三体が自ら本堂を出て、境内の大杉の下に避難したとことから杉の本の観音と呼ばれるようになったと伝わる。『吾妻鏡』によれば、中世には大倉観音堂と呼ばれ、文治5年(1189)の火災時には別当浄台房が炎の中から本尊を持ち出し無事であったとされる。同書には建久2年(1191年)源頼朝が当寺を参拝し、修理料を寄進したとあり、その時に御前立の十一面観音菩薩像を寄進したとされる。
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竜王1333投稿
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