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龍口明神社ではいただけません
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りゅうこうみょうじんしゃ

龍口明神社
神奈川県 西鎌倉駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
郵送対応
あり

https://ryukoumyoujinsya.stores.jp/

御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

あり。 6台ほど。

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Himeユキ
Himeユキ
2025年01月25日(土)
28投稿

~龍口明神社~(りゅうこうみょうじんじゃ)

江島神社でこちらの神社のことを聞き、急遽上がらせていただきました。
鎌倉最古の神社。
552年(欽明天皇13年)、飛鳥時代創建。
当然ながら江島神社と同じ頃ですね。

【御祭神】
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)

五頭龍大神さまを祀っているのは、日本でもここだけだそうです。

昔、鎌倉の深沢という底なし沼に住んでいた5つの頭を持つ龍(五頭龍 ごずりゅう)は悪さばかりをはたらくので村人が困っていた頃、龍の悪行を見かねて天から遣わされたのが天女さま。
そして、この天女さま登場と同時にできたのが江の島。
この天女が江ノ島の弁財天さまです。
きれいな天女に惚れて結婚したかった五頭龍は、これまでの悪行を改めるなら結婚するという天女の言葉で改心、一転、村人を守る龍となり、無事結婚。
その後、五頭龍は五頭龍大神として、江島対岸にある竜口山(たつのくちやま)となり、この神を祀るために龍口山に社を建てたのが龍口明神社の発祥と伝えられています。

その由来から、江島神社とこの龍口明神社は「夫婦神社」と呼ばれ、両社を同日に参拝すると縁結びのご利益があるそう。
どちらもこの地に生き、この地を守る神様ですね。

天女さまに諫められて悪行をやめる龍!
いやいや、惚れた弱みというか、恋のパワーというか!

60年に一度、巳年式年大祭が行われ、御神体である木造の五頭龍大神が江の島までお神輿で運ばれるそうです。江島で天女さまと再会、なんてロマンチックなのでしょう。
しかし!次回の巳年式年大祭は2060年。35年後。
さて、私、参拝に伺えるでしょうか。

【龍口明神社への行き方】
湘南モノレール「西鎌倉駅」から徒歩

龍口明神社(神奈川県)

一の鳥居

龍口明神社(神奈川県)

五頭龍大神さま

龍口明神社(神奈川県)

御神木のタブノキ(パワーすごかった!)

龍口明神社(神奈川県)
龍口明神社(神奈川県)

二の鳥居と本殿

龍口明神社(神奈川県)
龍口明神社(神奈川県)
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歴史

欽明十三年(五五二年)、村人達は山となった五頭龍大神を祀るために龍口山の龍の口に当たるところに社を建て、子死方明神や白髭明神と言いました。これが龍口明神社の発祥と伝えられています。
養老七年(七ニ三年)三月より九月まで江の島岩窟中にて、泰澄大師が神行修行中夢枕に現れた神々を彫刻し、弁財天は江島明神へ、玉依姫命(長さ五寸(約15cm))と五頭龍大神(同一尺(約30cm))の御木像を白鬚明神へ納めたといわれています(これが御神体です)。この時、龍口明神社と名付けられたと伝えられています。
また、弘安五年(一ニ八ニ年)に一遍が龍の口にて念仏勧化を行った様子が、国宝『一遍聖絵』に描かれ、北条時政は江の島に参籠して、奇瑞を蒙り、龍の三つ鱗を授けられ、それを家紋としました(当社・江島神社の社紋も三つ鱗)。
いつの頃より六十年毎に還暦巳年祭が行われるようになり、近年では昭和四年・平成元年に賑々しく斎行されました。また、平成十三年には御鎮座千四百五十年祭が斎行され、この時と還暦巳年祭に限り五頭龍大神の御神体が御開帳され江島弁財天と共に江島神社中津宮に安置されます。
龍口明神社は昭和五十三年、龍の胴に当たる現在の地に御遷座され、日本三大弁財天として名高い江島神社と夫婦神社として人々に崇敬されています。
(龍口明神社 公式HPより)

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龍口明神社の基本情報

住所神奈川県鎌倉市腰越1548−4
行き方

【電車】
湘南モノレール西鎌倉駅より徒歩約5分。
【バス】
西鎌倉駅前の「津村」から、江ノ電バス新鎌倉山循環(コミュニティバス)に乗車、
「龍口明神社前」で下車徒歩0分。

アクセスを詳しく見る
名称龍口明神社
読み方りゅうこうみょうじんしゃ
参拝にかかる時間

15分

参拝料

なし(志納)

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0467-32-0833
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://gozuryu.com/index.php
おみくじあり

詳細情報

ご祭神玉依姫命
五頭龍大神
創建時代552年(欽明天皇13年)
本殿権現造
ご由緒

欽明十三年(五五二年)、村人達は山となった五頭龍大神を祀るために龍口山の龍の口に当たるところに社を建て、子死方明神や白髭明神と言いました。これが龍口明神社の発祥と伝えられています。
養老七年(七ニ三年)三月より九月まで江の島岩窟中にて、泰澄大師が神行修行中夢枕に現れた神々を彫刻し、弁財天は江島明神へ、玉依姫命(長さ五寸(約15cm))と五頭龍大神(同一尺(約30cm))の御木像を白鬚明神へ納めたといわれています(これが御神体です)。この時、龍口明神社と名付けられたと伝えられています。
また、弘安五年(一ニ八ニ年)に一遍が龍の口にて念仏勧化を行った様子が、国宝『一遍聖絵』に描かれ、北条時政は江の島に参籠して、奇瑞を蒙り、龍の三つ鱗を授けられ、それを家紋としました(当社・江島神社の社紋も三つ鱗)。
いつの頃より六十年毎に還暦巳年祭が行われるようになり、近年では昭和四年・平成元年に賑々しく斎行されました。また、平成十三年には御鎮座千四百五十年祭が斎行され、この時と還暦巳年祭に限り五頭龍大神の御神体が御開帳され江島弁財天と共に江島神社中津宮に安置されます。
龍口明神社は昭和五十三年、龍の胴に当たる現在の地に御遷座され、日本三大弁財天として名高い江島神社と夫婦神社として人々に崇敬されています。
(龍口明神社 公式HPより)

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