えんつうじ|曹洞宗|龍雲山
円通寺のお参りの記録一覧
こちらの副住職とは、Twitterを通して知り合った。
度々あげられる花の写真に、自称俳人(廃人と同年代女性は言う)の私は、是非行きたいと、都合を伺ったのであった。
本当に丁寧に管理されているお寺であった。特に、庭や墓にある花々が素晴らしい。花々が、ここで生きて笑っているのだ。
副住職は、最近「笑点」の新メンバーになった春風亭一之輔に似ている。
そして、お父様である住職さま。80歳と仰られていたが、実に柔和で、仏様のように見えた。
お父様を自然に気遣う息子の優しさに、こちらも和むのであった。
こちらのお寺では、ペットも一緒に入れる、沢山の花に囲まれたお墓がある。それが、昔の、いかにも、と言った感じの墓石ではなく、オシャレで可愛いものが多い。
ヨガやお茶や多くのイベントもされている。
「お寺とは、救われたいと願っている方が救われる場所です。亡くなった故人だけではなく、残されたご遺族も救われる。そんなお墓と仏法を提供しているお寺です。そして赦されている事実に目を向けることで、心底楽になれます。」副住職のことば。(パンフレットより)
生老病死、四苦八苦という言葉があるが、仏教用語だ。(五木寛之先生の本で知る)
私たちは、生きている限り、苦しい。けれども、赦されてここにいる。
そんな事を想いながら、花々を観ていた。
陽春や 柔和な僧侶と 花々と
朝桜 主人を待つ石 穏やかに
トイレは外にあります。
彼岸ということで用意していたお菓子を頂きました。
本堂前に咲いていた花。Googleレンズで検索したところ、ハナビシソウと出てきた。
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