さむたじんじゃ
寒田神社のお参りの記録一覧
相模国の延喜式内社十三社の内の一社です。
日本武尊命が東征の折、しばらくこの地に滞在されたとされます。
滝行の帰りに参拝させていただきましたが、境内裏手にある摂社末社があまりお手入れされてなく少し残念でした。
こちらの神社の狛犬は、お隣の山北町岸に鎮座する八幡神社と同じ武井五郎氏の作です。
たまたま同じ日に、違う神社で、同じ石工さんの狛犬を見るという、不思議な体験というかご縁をいただきました。
手水舎
扁額
御神紋
とてもカッコイイです(*^^*)
腰掛石
何も書かれておらず、どなたが祀られているのかわかりません。
熊野社、神明社、天社神とあります。
この近辺では秦野市に「天社神」と書かれた地神塔が多くあり、天社神社もあるので、天神社の誤植ではなさそうです。
稲荷社
相模国足上郡の式内社です。東国征討に向かう途中の日本武尊さまがこの地に滞在し戦勝祈願をしたと伝わる神社で、この側を流れる酒匂川は滞在中に飲んでいた酒を川に流し、東征後に帰って来た際にまだ酒の匂いが残っていたことに由来します。
《鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では県社に列格しています。
《松田町大名行列》
明治に変わるときに大名行列を当社の祭典に組み込んだものが現在も行われています。
《手水舎》
使えませんでした。
《茅の輪》
まだ割と青々としてますが、まだ終わってないのでしょうか?旧暦だと当時はまだ7月は超えてませんでしたね。
《拝殿》
神社に着くまではいい天気だったのに、お参りを済ませた後途端に降り出しました。
台風前だったので変な天気でしたね。
ちなみに御朱印はおろかお守りも今日は止まってました。
《狛犬像》
👁チェックポイント‼️
従来の獅子狛犬像と違って、どこか動きのあるというか、子犬もいてどこか背景ストーリーがあるかのような特徴的な作品です。
よくある石台ではなく石を積まれた崖の上にいるかのようにしているのも面白いですね。
《扁額》🙏
《霊魂社》
《稲荷神社》
いつもお世話になってます!!
《神紋》
輪宝紋ですがその中でも"行者輪宝"や"真言宗輪宝"に似ています。しかし、真ん中に十六菊がついていたり、外側の丸の数が輪宝の柱より多いのが特徴ですね。
寒田神社は、神奈川県足柄上郡松田町にある神社。式内社、旧社格は県社。
社伝によると、創建は仁徳天皇3年(315年)。日本武尊の東征の折、当地に滞在したとされる。当社は酒匂川(さかわがわ)に面しているが、この川の名前は日本武尊が東征の幸先を祈願し川に酒を流し、東征後戻って来てもなお酒の香りが残っていたことに由来しているとのこと。
平安期の延喜式神名帳では、「相模国足上郡 寒田神社」と記載され、その比定社となっている。
江戸期の1626年には三大将軍・徳川家光より朱印地を寄進されたが、1656年に酒匂川の氾濫で社殿流出、江戸末期の1868年に再建された。
アメリカ人宇宙飛行士・ジョン・グレンが当社の祈祷神札を受けて、初の軌道周回飛行に成功したため、帰還後に大願成就の参詣をしたとのこと。
当社は、JR御殿場線・松田駅の南西300mの、酒匂川北岸にある。車だと東名高速道路・大井松田ICから3kmの位置にある。静かな住宅街の中にあって、細い道に面している。境内は大きな建物は社殿と社務所兼住宅のみで、ゆったりとしたスペース使いとなっている。
参拝時は週末の午前中で、他にも参拝者が数人いた。コロナ対策で御朱印の授与は中止していた。
鳥居と社号標。
境内に入ってすぐ左手にある<手水舎>。
拝殿。
拝殿正面と扁額。
左の子連れ狛犬。台座は丸みのある不揃いの石を積み重ねた珍しいもの。
右の狛犬。こちらも子連れ。左右両側子連れはあんまり見ないような...笑
本殿。拝殿より少し高くなっている。
社殿右奥にある<稲荷社>。ここから左に進む。
稲荷社の左隣にある<祖霊社>。
社の中に小さな3つの祠がある。表札によると、<熊野社>、<神明社>、<天社神>(←天神社では?)。
表示のない社①
表示のない社②
拝殿に向かって左手にある<社務所>。御朱印はこちら(当日は中止)。
神奈川県の松田町にあるこぢんまりした神社です。
宮司様がお留守だったようで書置きの御朱印をいただきました。
狛犬さんの足元には小狛犬?(笑)小獅子?かわいい。
オリジナルの御朱印帳もあるようです。
書置きの御朱印と一緒に頂きました。
神奈川県のおすすめ2選🎌
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