観音寺のお参りの記録一覧

神奈川県 つきみ野駅

観音寺(大和市下鶴間)

　23.05.26。先の大山阿夫利神社御分霊社より徒歩1分。県道56号線の「観音寺前」交差点で交通要路にある高野山真言宗の寺院。

山号　鶴間山

院号　東照院

寺号　観音寺

創建　不詳

中興　頼満

本尊　十一面観音菩薩

札所　武相卯年四十八ヶ所観音霊場　第一番
　　　武相寅歳二十五薬師霊場　第二十一番

【歴史】〜Wikipedia より抜粋引用〜
　古くは金亀坊（こんきぼう）と呼ばれていた。中興開山は「頼満1608年（慶長13年）没」。それ以前の開山、開基は不明である。かつての本尊は地蔵菩薩で、真言院と呼ばれていたとも言われる。宝暦年間（1751-64）に寺号が観音寺となった。（後略）

　先月に観音霊場の御開帳があったばかりですが、本日は敢えて参詣に参りました。門前は車の通行が多い箇所ですが、一歩境内に入ると静かな雰囲気で落ち着ける良きお寺さんでした。

武相卯歳観音、12ヶ所目は第1番観音寺。
昨年の寅歳薬師は本堂外からの拝観でしたが、今回は本堂に上げて頂きました。本堂の卯歳観音は小さな観音様でした。仏像好きの私のお目当ては本尊向かって左の間に安置されている地蔵菩薩半跏像。約1mの座像ですが躰幅がありもっと大きく見えます。堂々とした地蔵様でした。

立派な本堂の寺です。今日は開扉がありました。

車で到着すると　ここのお寺さんだったのか　と。前の道路は何度か通ったことがありました。
いつか行きたいと思っていたところ､武相卯年開扉だと知り、せっかくなら今月中に行こうと決意。
本堂の前では住職らしき方が書置きの御朱印を用意して待っていました。慌ててお参り前に御朱印をいただいてしまった。その後本堂の中へ入ってゆっくりと観音様を見れました。説明書きもあり､カラフルなヒモが結ばれているのを知りました。10日経つとすっかり内容を忘れています。

武相卯年観音霊場１番札所の観音寺さんに、12年に1度の御開扉を見にいき、おまいりしてきました。

武相卯年観音霊場第1番札所の御朱印です。

探検

武相寅年薬師霊場２１番札所　観音寺

今回唯一神奈川大和市に所在するお寺様
マイカーのメンテや月参りでお伺いしている神社へ向かう途中の道沿いにあり、通りかかる度気になっていたお寺様です
今回の御開扉に合わせてお伺いさせていただきました＾＾
街道沿いにありながら境内は落ち着いた感じの気持ちのいいお寺でした＾＾
満開となった境内の八重桜が見事でした＾＾

武相寅歳薬師如来霊場第二十一番
本堂外からの拝観でしたので、小さめの寅歳薬師さまはよく見えず、残念。

江の島までの長距離のウォーキングを決意
水分補給のために立ち寄ったコンビニ近くで見つけた
平日だったので静かでした

参拝しました。

よく通る道沿いにあるのですが反対車線側なのでなかなかおまいり出来ませんでした。
大きくはないのですが緑深く落ち着ける感じの寺院です。

　通常の御朱印に比べると一回りから二回りくらい小さい印象です。

武相卯年観音霊場シリーズ　その1

小田急線「鶴間駅」より「観音寺前」バス停下車すぐ。または東急田園都市線「つきみ野駅」から徒歩18分。

第1番札所の真言宗寺院。ご本尊は十一面観音です。

今回の霊場は、2011年（平成23年）以来、卯年の春にご開帳されます。
八王子市、日野市、多摩市、町田市の東京都側と相模原市、大和市、横浜市北部の一部に渡る全47ヶ所（1カ所兼務あり）
に及びます。

その発願地の観音寺は、開基等は不明ですが、地蔵菩薩を本尊とした「真言院」が始まりとされています。
江戸中期の大火の際には、十一面観音菩薩を祀った観音堂だけが難を免れたことから「観音寺」となりました。

ここで専用の納経帳を手に入れて、観音霊場巡りのスタートです。

卯月ご開帳シリーズ　34

武相寅年薬師霊場第21番札所の真言宗寺院。ご本尊は十一面観世音菩薩です。
街道沿いの交通の往来が多い所としては、ゆったりとした寺院です。
来年は観音のご開帳があり、第一番の札所になっています。

時間を忘れてもう一度ゆっくりと散策したいものです。