大久寺オリジナル御朱印帳が完成いたしました。
樹齢315年の小田原産杉材を表紙に用いた貴重な御朱印帳になります。産地の辻村農園・山林様は江戸時代の旧小田原藩有林が起源です。大久保家が藩主として植えた杉が、時を超えて菩提寺の御朱印帳に用いられることは、とても不思議で有難いご縁に思います。
デザインは小田原の老舗、鈴廣かまぼこの意匠を手掛ける鈴木結美子様にお願い致しました。大久寺を建立した大久保忠世公の旗指物「金の揚羽蝶」をモチーフに、お城・海・梅・藤など、小田原の魅力を絵柄に込めております。
製本は千糸繍院様に依頼し、紙は別抄き特選生成り奉書紙を使用した高級感あふれる仕上がりとなっています。
表紙の色は5色あり、大きさは大判(通常サイズ)と見開きの2サイズご用意致しました。中の本文紙は基本的に白(生成り)ですが、見開きに限り一部黒和紙のご用意があります。
大判:4,800円
見開き:7,800円
見開き(黒和紙):8,200円
お求めの方には希望により、限定御朱印を書き入れ致します。※ご志納金500円
たくさんの方が手に取っていただけますことを心よりお待ちしております。