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こんぞうじ|天台寺門宗鶏足山(けいそくざん)

金倉寺のお参りの記録一覧
香川県 金蔵寺駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年10月17日(木)
2027投稿

四国八十八所巡り吉願目指して日帰り旅。
吉願まで残すところわずか。日帰りで香川まで行きました。
金倉寺さんは境内も広く 境内で七福神巡りもできます。あれれ弁天さんかぶって6つしか見つけられなかった。布袋さんはどこだ。
境内には本堂・大師堂・観音堂・訶梨帝堂と立派な建物があります。
中でも大師堂は珍しく 智証大師(円珍)弘法大師(空海)神変大菩薩(役の行者)の3大師を祀っています。四国を巡っていて大師堂は弘法大師と決まっていたのでびっくりしました。
六條獅子組という獅子舞集団が本堂前で 獅子舞を披露していました。
どうやらここら近所では有名な獅子舞のようで 他の寺社でも舞を披露しているようです。
駐車場の近くにはお砂踏み道場といわれる建物があり 中は88か所の本尊仏画の掛け軸と砂踏み場があります。回廊を進んで順に踏んでいくことになります。最後は弘法大師像にお参りです。
朝いちの参拝でしたが 獅子舞とのんびりした空気でさわやかな気分にさせていただきました。

山号は鶏足山 院号は宝幢院 宗旨は天台寺門宗 寺格は別格本山 御本尊は薬師如来 創建年は(伝)宝亀5年(774年) 開基は(伝)和気道善です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:まことにも神仏僧を開くれば 真言加持(かじ)の不思議なりけり
でした。

由緒については
宝亀5年(774年)景行天皇の子孫の和気道善(円珍の祖父)が 金輪如意(如意輪観音)を祀って一堂を建立し自在王堂と呼ばれていた。
仁寿元年(851年)道善の子である和気宅成の上奏により 自在王堂を官寺とし道善寺と名付けた。
その後 宅成の子である円珍が承和13年(846年)に入唐 天安2年(858年)帰朝した後 
故郷の当寺に訪れて長安の青龍寺に倣した伽藍を造営 薬師如来を彫像して本尊とした。
861年伽藍の造営を終え 落慶の斎会に円珍が再訪する。
延長6年(928年)醍醐天皇の勅命により金倉郷から名前をとり現在の「金倉寺」 山号は釈迦十大弟子の迦葉尊者が入定した山名の「鶏足山」と改め隆盛をきわめた。
その後 幾多の兵火により重要文化財の自画像と本尊などの宝物以外は焼失 慶長11年(1606年)それまで無住寺になっていたが 近くの真言寺院に後見してもらい一時期真言宗になるが 窮状を知った高松藩主の松平頼重により 天台宗に戻り再興 慶安4年(1651年)には 智証大師御影堂を始め 諸堂や客殿 庫裏にいたるまで再建し現在に至る。
とありました。
あれれ?弘法大師はどこに出てくるの?

金倉寺(香川県)

石柱と七福神めぐりの石像

金倉寺(香川県)

境内案内図

金倉寺(香川県)

石柱

金倉寺(香川県)

仁王門

金倉寺(香川県)
金倉寺(香川県)
金倉寺(香川県)

御神木のようです

金倉寺(香川県)

手水舎 龍じゃない

金倉寺(香川県)

正面は本殿

金倉寺(香川県)

供養塔

金倉寺(香川県)

鐘楼

金倉寺(香川県)

乃木将軍妻返し松

金倉寺(香川県)

円珍の銅像

金倉寺(香川県)

本殿

金倉寺(香川県)

内陣

金倉寺(香川県)

訶梨帝堂

金倉寺(香川県)

内陣

金倉寺(香川県)

観音堂

金倉寺(香川県)

内陣

金倉寺(香川県)
金倉寺(香川県)

大師堂

金倉寺(香川県)

扁額には神変大菩薩(役の行者)・智証大師(円珍)・弘法大師

金倉寺(香川県)

ぽっちゃり地蔵

金倉寺(香川県)

寿老人

金倉寺(香川県)

石碑

金倉寺(香川県)

お砂踏み道場入口

金倉寺(香川県)

88は結構長い

金倉寺(香川県)
金倉寺(香川県)

弘法大師像

金倉寺(香川県)

福禄寿

金倉寺(香川県)

弁財天

金倉寺(香川県)

毘沙門天

金倉寺(香川県)

恵比寿神

金倉寺(香川県)

弁財天

金倉寺(香川県)

大黒天

金倉寺(香川県)

獅子舞奉納

金倉寺(香川県)
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sasaki3
sasaki3
2024年06月18日(火)
1225投稿

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
76番 金倉寺

金倉寺の御朱印

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
76番 金倉寺

金倉寺(香川県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
76番 金倉寺

金倉寺(香川県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
76番 金倉寺

金倉寺(香川県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
76番 金倉寺

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to_sun
to_sun
2023年06月13日(火)
314投稿

【鶏足山(けいそくざん)宝幢院(ほうどういん)金倉寺(こんぞうじ)】
本尊:薬師如来
宗派:天台寺門宗
開基:和気道善
 金倉寺は、弘法大師(774-835)の甥で天台寺門宗の開祖「智証(ちしょう)大師(円珍)」が誕生した寺として知られている。寺を開いたのは智証大師の祖父・和気道善で当時は「道善寺(どうぜんじ)」という名だった。その後、唐で学んだ智証大師がここに滞在し、唐の青龍寺にならって伽藍を建立、薬師如来を刻んで本尊とした。そして、地名の金倉郷(かなくらごう)にちなんで寺名を「金倉寺」に改めた。

金倉寺(香川県)

【76_T.Hamada's view】

金倉寺(香川県)

【76_金の小判と大黒天】
 思わず”金の倉が立ちますように"と祈りたくなるような「小判の絵馬」が祀られている。また、金の大黒天像や乃木将軍のゆかりの品を展示した遺品展示室など、見どころは多い。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

金倉寺(香川県)

【76_金の大黒天】

金倉寺(香川県)

【76_金の小判】

金倉寺の本殿

【76_本堂】

金倉寺の建物その他

【76_大師堂】
 智証大師と弘法大師の像を安置。

金倉寺の山門

【76_仁王門】

金倉寺(香川県)

【76_仁王阿形像】

金倉寺の像

【76_仁王吽形像】

金倉寺(香川県)

【76_鐘楼】

金倉寺の建物その他

【76_観音堂】

金倉寺(香川県)

【76_訶利帝堂】
 訶梨帝母(かりていも)(鬼子母神(きしもじん))を祀る堂。子授け・安産のご利益がある。

金倉寺(香川県)

【76_訶利帝堂】

金倉寺(香川県)

【76_智証大師像】

金倉寺(香川県)

【76_乃木将軍妻返しの松】
 明治時代、日清・日露戦争で活躍した乃木希典(のぎまれすけ)将軍が第11師団長として善通寺に着任した際、ここ金倉寺に住んでいた。寺が女人禁制のため、東京から訪ねてきた妻と会わなかったという逸話は、「妻返しの松」として境内に残っている。二代目。

金倉寺の御朱印
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かっこ
かっこ
2022年05月29日(日)
463投稿

四国お遍路第76番札所、鶏足山宝憧院金倉寺こんぞうじ。弘法大師の甥智証大師誕生の地。ご本尊は大師山薬師如来。

金倉寺の建物その他
金倉寺の像
金倉寺の手水
金倉寺の手水
金倉寺の建物その他
金倉寺(香川県)
金倉寺の自然

乃木将軍妻返の松 
乃木将軍が善通寺第11師団長を務めた頃金倉寺の客殿を仮住まいとした。

金倉寺の像

金ピカ大黒さん

金倉寺の建物その他

財運💰

金倉寺(香川県)
金倉寺(香川県)

阿利帝堂

金倉寺(香川県)

大師堂。

金倉寺の仏像

かわいい毘沙門天。

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shin-ta
shin-ta
2020年03月18日(水)
98投稿

四国八十八カ所 76番札所。

空海の甥(もしくは姪の息子)、智証大師円珍の生誕の地。
乃木将軍が客殿を仮住まいにしていたそうです。

訶梨帝堂には訶梨帝母(かりていも、鬼子母神)が祀られていて、子授・安産の神様「おかるてんさん」として親しまれています。

札所の御朱印、大師納経、七カ所参り弁財天の御朱印を頂きました。

金倉寺の御朱印

札所の御朱印

金倉寺の御朱印

大師納経

金倉寺の御朱印

弁財天の御朱印

金倉寺の建物その他
金倉寺の建物その他

駐車場からの入り口 
山門は別にあります…が写真撮ってない…

金倉寺の本殿

本堂

金倉寺の末社

祖師堂(大師堂) 
四国八十八箇所の寺院で、大師堂に弘法大師以外の「大師」を中央に祀るのはここだけ(中央は智証大師)

金倉寺の末社

観音堂

金倉寺の本殿

訶梨帝堂

金倉寺の末社

弁財天

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