いちのみやじ|真言宗御室派|神毫山(しんごうざん)
一宮寺のお参りの記録一覧
2024年夏青春18きっぷ旅3日目。屋島寺のあとに参拝。
一宮駅からは10分ほどで到着。
観光客の多かった屋島寺でしたが、こちらはお遍路さんばかり。徒歩で向かいましたが、駐車場の車で白衣に着替えている方が三組ほどいらっしゃいました。
境内は平坦で綺麗に清掃されていて歩きやすく、また建物はコンパクトに配置されています。
憧れの四国八十八霊場巡り日帰り5回目です。
さぬき市から高松市までやってきました。
高松線を高松中央で降りて下道を通ったのですが 志度寺から40分ほどで着きました。
もともとはのどかな田園だったのでしょうが 住宅も多くあります。
京都の市外と似ている気がします。
高校のすぐそばに駐車場があり そこから歩いて2分ほどでした。
町中のお寺ですが そこはやはり四国八十八霊場のひとつ 伽藍はとても立派です。
手水舎が こちらは龍でもなければ亀でもなく お大師様でした。
境内には名物となっている地獄の釜というのがあると聞いていたのですが よく分かりませんでした。
その場所と思われる所には 薬師如来縁起なるものがありました。
見落としたのだろうと思い 残念です。
見ごたえのある境内でした。
山号は神毫山(しんごうざん) 院号は大宝院(だいほういん) 宗旨宗派は古義真言宗宗御室派 ご本尊は聖観世音菩薩 創建年は(伝)大宝年間(701年 – 704年) 開基は(伝)義淵です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言: おん あろりきゃ そわか
ご詠歌: 讃岐一宮(さぬきいちのみや)の御前(みまえ)に仰ぎきて 神の心を誰(たれ)かしらゆう
でした。
由緒については
寺伝によれば 義淵により法相宗の寺院として大宝年間(701年 – 704年)に建立され 年号にちなみ大宝院と称したと伝えられる。
そして 和銅年間 諸国に一の宮が制定された際 讃岐一宮・田村神社の第一別当として行基が堂宇を改修し一宮寺と改めたという。
その後大同年間(806年 – 810年)に空海(弘法大師)が伽藍を整備し 106 cmの聖観世音菩薩像を刻んで安置し 真言宗に改宗した。
とありました。
山門
扁額が立派です
西門
西門をくぐってすぐ
境内案内図
菩薩堂
不動明王
稲荷堂
手水舎 お大師様です
石畳に模様があります
薬師如来縁起
本堂
内陣はガラスで守られています
大師堂
内陣
護摩堂
内陣をちらっと
内陣
香炉の下に鬼
絵馬掛けと水子地蔵
般若心経記念碑
鐘楼
鳥獣戯画の石畳
雨で濡れて 少し見にくいです
納経所
おみくじ掛け 傘のおみくじです
一宮御陵
西門の石畳にも模様が
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼
83番 一宮寺
お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼
83番 一宮寺
一宮寺 薬師如来
一宮寺 御詠歌
一宮寺 山門
一宮寺 本堂
【神毫山(しんごうざん)大宝院(だいほういん)一宮寺(いちのみやじ)】
本尊:聖観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:義淵僧正
一宮寺の起源は古く大宝年間(701-704)、寺を開いたのは行基菩薩の師である義淵僧正(ぎえんそうじょう)で当時は法相宗の「大宝院」という名であった。その後、行基菩薩が修築、讃岐一の宮「田村神社」の別当寺とし、寺の名を「一宮寺」としている。さらに、大同年間(806-810)に弘法大師(774-835)が伽藍を整備し、106cmの聖観世音菩薩像を刻んで本尊とし、真言宗に改宗した。
【83_T.Hamada's view】
仁王門。
【83_地獄の釜の祠】
境内にはゴォ-という地獄の釜の煮えたぎる音がすると言われる「地獄の釜の祠」がある。悪いことをした人が、この中に頭を入れると扉が閉まって抜けなくなる、という言い伝えが残っている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【83_薬師如来祠】
【83_本堂】
【83_大師堂】
【83_大師堂の天井】
天井一面に吊灯籠が納められている。
【83_仁王阿形像】
【83_仁王吽形像】
【83_大師の手水舎】
【83_護摩堂】
不動明王が祀られている。
【83_菩薩堂】
【83_一宮御陵】
三基の石塔。孝霊(こうれい)天皇・百襲姫命(ももそひめのみこと)・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)のものとも言われている。
【83_不動明王像】
【83_西門】
駐車場からの入口。仁王門とは反対の裏側にある。
【83_境内の庭その1】
西門から入ったところ。菩薩堂の庭。
【83_境内の庭その2】
コンパクトに整えられて美しい。
香川県高松市一宮町にある四国八十八ヶ所霊場第83番札所、一宮寺(いちのみやじ)。讃岐一之宮・田村神社の第一別当(神社を管理する寺)が寺名の由来。創建の歴史は古く、大宝年間(701年~704年)、奈良仏教の興隆の礎を築いた義淵(ぎえん)の開基で、当初は大宝院と称する法相宗(ほっそうしゅう)の寺でした。
雨にも負けずお遍路さんがめっちゃ居ました❣️
さすが‼️
もう散ってしまってたけど庭に枝垂れ桜があったのでもうちょっと早く行ったら凄く綺麗だったんだろうな🌸
桜もだけど紅葉の木も沢山あったので紅葉の時期にも行ってみたいなと思わせてもらえるお寺でした。
事前連絡無しでも御朱印貰えます✌️
春夏秋冬で限定御朱印があるみたいなので全部制覇したい💪
ちなみにお守りも季節限定のモノが沢山ありました〜
今は桜のやつ🌸
めちゃくちゃ可愛かったので危うく買ってしまいそうになりました(笑)
門のところにはお洒落で粋な気使いがありました❤️
トンボが可愛い😍
限定御朱印🌸
枝垂れ桜🌸
香川県は高松の 一宮寺様 遥拝!!!
秋を感じる 紅葉の御朱印 頂きました^^
紅葉の黄色い御朱印^^
紅葉の桃色の御朱印^^
今回もお遍路の手引き書 入ってました^^
【四国八十八ヶ所霊場 第83番札所】
田村神社は馴染みがありましたが、お隣の一宮寺には初参拝させていただきました
札所の中でも人気のあるお寺さんのようですが、庭園の造りが美ししいのと、大クスや地獄の釜、厄除け大師に一宮御陵…と観光的な楽しさがありました😆💓
御本尊は聖観音様だし水子供養も熱心にされており、母性を感じる、光溢れる参拝となりました🌈
御本堂から境内の眺め①
大師堂
②
手水舎、地獄の釜、大クス、仁王門etc.
御本堂
手水舎でかわいいお大師様がお迎えして下さります😍
ご本尊・聖観世音菩薩像
上手く写ってませんが、🌈虹が✨
地獄の釜
本来は薬師如来様の祠
扉の大きさが間口に合ってないと思うのは私だけ…?
水子地蔵
子どもにねだられ一本購入しましたが挿す場所が無く…
たくさんのご家族の想い
京都の藤井造園の園主・藤井稔氏による庭園が美しい
水琴窟があります
探してみてくださいね♪
仁王門
御朱印を頂こうとすると電話が鳴り…を2回程繰り返し、蚊に刺されながらやっといただきました😄
アートなご朱印巡りで訪れたお寺卍
地獄の釜とおばあさんの逸話で有名👹👵
ちょうど 病気封じ、病ふせ、病気平癒などと言われる、きゅうりに病気を封じこめて病気が治るよう祈願する法会がなされているようでした🥒
仁王門👹
屋根瓦葺きの表門。両脇の仁王尊立像は京都の仏師・赤尾右京の作
大わらじが奉納されている😲わらじには旅の道中安全を祈願する意味がある
本堂🙏
「一宮のお大師さん」として親しまれる大師堂🙏
天井一面に先祖供養・家内安全を祈願した吊灯籠が納められている✨
キラキラしてキレイ🤩
地蔵尊の前には風車が飾られた💞
四国お遍路第83番札所、神毫山大宝院一宮寺いちのみやじ。義淵僧正により開かれ大宝院と称した。讃岐国一宮として田村神社が建てられ大宝院はその別当寺とされた。義淵僧正の弟子行基菩薩が別当職となった時に一宮寺と改名。ご本尊は弘法大師が刻まれた聖観世音菩薩。
仁王門。
トンボ。
かわいい手水舎。
本堂。
大師堂。
頭を突っ込むと地獄の釜の音が聞こえるそう。心がけが悪いとあたまが抜けなくなるんだってさ。
薬師如来の祠。
恐る恐る覗く、やーめた。
田村神社様から横にある一宮寺様へ
四国第八十三番札所になります。
面白い地獄の釜の逸話もありこちらの御朱印も拝受できます😁
またきゅうり加持と言うきゅうりに病を封じ込めると言う法会もあり今はこちらの御朱印も拝受できます😁
仁王門
お遍路のお寺らしくわらじがありました
手水舎
本堂
大師堂
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