やしまじ|真言宗御室派|南面山(なんめんざん)
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高松市屋島東町にある真言宗御室派のお寺。
四国八十八ヶ所霊場第八十四番札所。
源平合戦の那須与一で有名な屋島の戦いが行われた屋島の山上にあるお寺で、奈良時代に唐から平城京へ向かう途中で立ち寄り北嶺に建てた普賢堂が始まりです。
屋島には古くから蓑山大明神と崇められる日本三名狸で四国狸総大将の屋島太三郎狸が住んでいるといわれています。
太三郎狸は老人に化けて濃霧で迷っていた弘法大師を山上まで案内したという伝説もあります。
境内には蓑山大明神を祀る祠があり雄雌の狸像から狸が沢山船に乗った蓑山塚がありました。
他にも絵馬や御守にも狸が描かれ至る所狸尽くしのお寺です。
屋島寺本堂にも祀られている日本の狸の中でも特別な存在。
あのスタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」に登場する999歳の屋島の禿狸もこの太三郎狸です。
境内にはツツジの花が綺麗に咲いていて本堂や各御堂や仏像等見どころ満載。
特に御本尊十一面千手観世音菩薩(撮影禁止)や源平合戦に関する品々が展示されている宝物館は必見です。
来館料は500円。
御朱印や御朱印帳は本堂斜め右向かいの納経所で頂けます。
屋島にはお寺以外にも眺めの良い展望台、飲食店、お土産店、さらに水族館もあって高松の人気観光スポット。
参拝した日はゴールデンウィークの時期ということもあり多くの人が来ていました。
私も甘味を楽しみながら高松の景色を眺めてきました。





日帰りでしたが八十八所巡りしました。天気が良かったので景色の良いと思う寺院を選びました。
屋島というと源平合戦が有名ですが 私は「島」だと思っていたのです。いやお恥ずかしい。
正式には半島?なんやろ とりあえず島ではありません。
その半島に山があり その山上に屋島寺や水族館や宿泊施設がかたまってあります。
広い駐車場に車を停め 5分も歩かずに朱色が鮮やかな山門に至ります。
境内は広く 本堂・大師堂だけでなく 鑑真が祀られている三体堂 千手観音が祀られている千体堂など目を引く建物がいくつもあります。
駐車場側の山門とは別に 南側に仁王門があります。
さらに中門として四天門があり 増長天・持国天、後に多聞天・広目天の四天王が安置されています。
いったん外に出ると 水族館や展望台があります。お土産屋さんは半分ぐらいしか開いていませんでした。コロナの影響で閉店してしまったのかな。
展望台からは鬼ヶ島が見えました。行ってみたいなぁ。
駐車場から平坦なルートでお参りできると思い 金刀比羅宮で痛めた膝の痛みを我慢しつつお参りしましたが もうここで限界。
まだ参拝できる時刻でしたが 香川を後にすることにしました。
八十八所巡り 残すは4寺院となりました。
山号は南面山 院号は千光院 宗旨宗派は真言宗御室派 寺格は準大本山 ご本尊は十一面千手観世音菩薩 創建年は(伝)天平勝宝6年(754年) 開基は(伝)鑑真です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:梓弓(あずさゆみ)屋島の宮(みや)に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫(もののふ)
でした。
由緒については
律宗の開祖である鑑真が 天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれ奈良に向かう途中に当地を訪れて開創し そののち弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し屋島寺と称し初代住職になったという。
ここから1 kmほど北の北嶺山上に屋島寺前身とされる千間堂遺跡がある。
その後の時代の古代山城屋嶋城の閉鎖に伴い 南嶺の屋嶋城本部跡地に屋島寺を創設したとされる。
すなわち弘仁6年(815年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は お堂を北嶺から南嶺に移し 千手観音像を安置し本尊とした。
天暦年間(947年 – 957年)明達が四天王像と 現在の本尊となる十一面千手観音坐像を安置した。
とありました。



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