やしまじ|真言宗御室派|南面山(なんめんざん)
屋島寺のお参りの記録一覧
【屋島のお狐さん🤘】
四国八十八ヶ所84番札所南面山屋島寺は、「平成狸合戦ぽんぽこ」にも登場した四国狸の総大将・太三郎狸で有名です
サヌキといえばタヌキ
キツネはいないのかと思いきや、なんと太三郎狸の「簑山大明神」の奥にお稲荷さんを発見しました😳
「屋島稲荷」またの名を「朝日社」といい、
朝日明神
七九朗明神
平雄明神
がお祀りされていますが、縁起や御祭神については表記が無く、町史等にも書かれていませんでした
「屋島稲荷」(「朝日社」)
木立の中に鳥居が並び美しいのですが、かなり薄暗く、鳥居は塗替えが必要ですね💦
お狐さん達?も胸を痛めておられました
鎌倉時代桃山様式の立派な御本堂
御本堂横に「簑山大明神」
弘法大師空海が屋島山中で迷った時、太三郎狸が蓑を被った翁に化けて道案内した事が"簑山"の由来
空海さんといえば、四国から狐を追い出し、黒鉄の橋が架かかるまで帰ってはならぬとした、という伝説がありますね
剣と宝珠☯が掘られた祠
「簑山塚」
ヨニとリンガを連想させる造りです
右奥に「屋島稲荷」の鳥居が見えます
奥に祀られる方が位が高いうえに「屋島稲荷」は一段高くなっており、
さらにいえば御本殿よりも奥側なんじゃないでしょうか💦
「簑山大明神」の鳥居が赤いのが皆さん不思議と思いますが、これはお狐様が実は本体ということなのかもしれません
タヌキで封じている可能性も🤔
『簑山大明神の鳥居をくぐって奥に進むとまた鳥居あり、屋島稲荷なり。鳥居下右側に小石に、うた一首
朝日さす 夕日かがやく 八島山 誠の心 神ぞみちびく
このお社別名朝日社という。一首のうたにある朝日さすからきているものか、中央の祭祀、 朝日明神、その背後 右側、七九郎、その左牛日明神、中央に「二十糎大」のご神鏡あり。子供の頭大の石に「明神名」が記されているが人の名前ならんか。
住職その他山上の人々にたずねるもその縁起祭神の何者なるかも知らざりき。
朝日社が古いという事はうたの「八島」からも察せられる。』
大石一句著「屋島のあゆみ」より
"朝日さす 夕日かがやく"は埋蔵黄金伝説の暗号歌の歌い出しであり、没落勢力を示唆する枕詞のようです🤔
四国八十八ヶ所霊場 第84番札所
山号:南面山
宗派:真言宗御室派
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:749〜756(天平勝宝年間)
開基:鑑真和上
"日本三大狸"のひとつ"太三郎狸"が祀られている
蓑山大明神が本堂横に鎮座されています。
太三郎狸、鑑真和上(唐の名僧)が日本に渡り奈良に赴く途中瀬戸内海を船で移動したわけですが、山頂に光り輝くものの気配を感じます。その地を訪ねてみようということになるわけですが、その際、盲目の名僧を山頂まで案内したとされています。
ご本堂 蓑山大明神
大師堂
8月以来のお参りです。少々緊張ぎみ。無事に満願できますように、しっかりと手を合わせます。🙏
いただいた御朱印です。
【南面山(なんめんざん)千光院(せんこういん)屋島寺(やしまじ)】
本尊:十一面千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:鑑真和上
寺を開いたのは律宗の開祖・鑑真和上。屋島の北嶺を聖地と感じて開創し、のちに鑑真の弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し初代住職となって「屋島寺」と名づけた。815(弘仁6)年に第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願を受けてここを訪れた弘法大師(774-835)は、伽藍を北嶺から南嶺(現在地)へ移し、千手観音像を安置し本尊とした。その後、天暦年間(947-957)明達が四天王像と、現在の本尊となる十一面千手観音座像を安置している。
【84_T.Hamada's view】
本堂。
【84_太三郎狸】
本堂の横には「蓑山大明神」が鎮座し、四国狸の総大将「太三郎狸」を祀っている。太三郎狸は日本三名狸の一つで、変化(へんげ)妙法は日本一と言われている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【84_蓑山(みのやま)大明神】
子宝や縁結び、家族円満の御利益で人気。
【84_本堂】
【84_大師堂】
【84_仁王門】
【84_仁王阿形像】
【84_仁王吽形像】
【84_四天王門】
【84_東大門】
鮮やかな赤がまぶしい東大門。駐車場からの入口。
【84_三躰堂】
鑑真が祀られている。
【84_千躰堂】
中央に千手観音、その背後に千体仏が祀られている。
【84_熊野権現社】
【84_一願不動像】
【84_七福神】
【84_獅子の霊巌】
眼下の巌の形が獅子の頭に似ているので獅子の霊巌と呼ばれている。弘法大師が屋島寺本堂の建立を早朝に着手、工事途中で太陽が西に沈むころ、大師はこの巌に立って扇を持って夕陽を招き返し、一日で工事を完成させたと伝えられている。
【84_宝物館】
本尊の十一面千手観世音菩薩(国の重要文化財)が拝観できるほか、多くの仏像や源平盛衰記絵巻物など豊富な寺宝が保存・展示されている。
ふらっと入った宝物館でしたが、思いがけず日本画家の浜田泰介氏の作品に出会いました。「大自然の四季」をテーマにした壁画(春の瀬戸・夏の瀬戸・秋月波・冬暁富嶽)でした。氏が描かれた四国霊場88ヶ所の画集に出会い、絵の風景を見てみようと札所を巡っている中で、氏の作品に出会えたことに非常に感慨深いものを感じました。氏が、88の寺を絵にしてみようと四国遍路巡礼の旅にでられたのが50歳の時といいますから、40年余りの年月が経っています。当時と変わらぬ景色があれば変わっている景色もありました。88ヶ所の内86札所について、このあたりから描かれたんだろうか、と絵筆を走らせる姿を想像しながら撮りました。
【四国八十八ヶ所霊場 第84番札所】
「うどんの国の金色毛毬」はかわいいタヌキの変身した子ども「ポコ」が人気の漫画
香川、屋島寺といえば狸、ということで、夏休みをダラダラ家で過ごしがちな我が家の豆狸ちゃんと参拝させていただきました🦝
屋島は古戦場であり、私は少し苦手な処であります
「血の池」や源平合戦図のパネルなど、他にも色々写真を撮ったはずなのですが何故か残っておりません…💦
古くは朝鮮半島を見張る古代山城「屋嶋城(やしまのき)」があり、巨大な石積みの城壁が復元されています
お寺付近には「新屋島水族館」や最近出来た交流拠点施設「やしま〜る」(施設自体が瀬戸内国際芸術祭2022の作品)などがあり、歴史的な高松の観光拠点として再び盛り上げていこうという意気込みが感じられます🔥
少し足を伸ばして、東北より義経に仕えて屋島で果てた佐藤継信の墓、神櫛王墓、「道の駅源平の里むれ」もおすすめです
屋島
北西からの眺め
きれいに平になっています
西からの眺め
微妙に北嶺と南嶺があり、屋島寺は南嶺にあるので山号が「南面山」なのかも?
朱色が美しい東大門
仁王門も確かに撮影したのですが…💦
「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の"四国狸総大将太三郎狸"で一躍有名になりましたね
八栗山との間の海
源平の舟が沢山浮かんでいたことでしょう
江戸時代以前、屋島は本当に島だったそうです
弘法大師御生誕1250年記念仕様になっていました😳
四国お遍路第84番札所、南面山千光院屋島寺。鑑真和尚が日本に渡航中八島の沖で山頂から瑞光が、立ち上がるのをみて伽藍建立したのがはじまり。その後鑑真の弟子恵雲律師が精舎を構え屋島寺とした。嵯峨天皇勅願で弘法大師が十一面千手観世音菩薩を刻み本尊とした。
本堂。
蓑山大明神。日本三大狸の一つ。鑑真和尚を化けて案内したのが蓑山大明神こと屋島太三郎狸。
おとうさんたぬき。
蓑山大明神。
源平合戦。那須与一のパネルなどみながら門に向かう。平重盛が傷付いた屋島太三郎を助けたことから源平合戦では平家に味方したとか。
四国八十三番の屋島寺にお参りしてきました。山頂のパーキングはすでに満車でこんなに人がお参りに来るのかと思っていたら、同じ場所に屋島山頂水族館があり、家族連れが多く来てました。山頂からの景色も絶景で、一回りして帰る頃もパーキング待ちの車が列を連ねてました。
赤い山門
歴史
広い境内
??
お堂
似たようなお堂がいくつかあります。
大師堂
変わった屋根の博物館みたいな所
本堂
裏の山門。ここを抜けて展望台に行きます。
???
屋島太三郎狸の由来
太三郎狸
こっちも太三郎狸?
手水舎
鐘楼堂。まだ紅葉には早かった。
絶景
御朱印。四国八十八番か所の御朱印は日付けを入れないそうです。
四国88所巡礼で参拝。84番札所。
本尊は十一面千手観音。
754年鑑真和上により開かれたと伝わる。
本堂は鎌倉時代後期の建築で重文指定されている。
本堂脇には蓑山大明神が祀られている。蓑山大明神は本尊十一面千手観音のお遣いとして善行を積んだ屋島太三郎狸のことであり、四国狸の総大将、土地の守り神として信仰を集めているという。
本堂
本堂
本堂
大師堂
大師堂
四天門
四天門
山門
千体堂
三体堂
蓑山大明神
蓑山大明神
蓑山塚
熊野権現社
御成門
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